Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

2018年を振り返った話

あけましておめでとうございます 今年も当ブログとわたしをどうぞよろしくお願いいたします 2019年初春

そんなわけで今年もよろしくお願いします!本当は明日から仕事なんですけど元気に振休使ってやりました今年も絶対に働かないという強い意志。さて、本当なら年内にUPしようと思ってたけどすっかり忘れていた去年の現場まとめです。ライブ・舞台・観覧等全部合計して75現場、2017年に比べて倍増していました。そら貯金も吹っ飛ぶわな!!こわ!!ということで色々な角度から去年のベストを決めてみました。

【2018年のベスト舞台】
『朗読劇 青空』8/19@三越劇場
推しが突然「出るよ!」と告知ツイートした、キャスト日替わり1公演のみの朗読劇。前週までだんつらで通っていた(わたしが)三越劇場にたった4人で立っていました。これまで推しの演技や舞台は色々見てきたけど、セリフの一言めで泣いたのは初めてだった…何がそんなに感動する琴線に触れたのかは正直覚えていないというか『分からない』というのが正しいのだけど、とにかくぼろぼろ泣きました。
ムギちゃんという、女の子の犬の役。飼い主の大和くんに忠実で、猫のコタローとは仲良くケンカして、とにかく愛情にあふれるすごく優しい役でした。あと初めての推しの女の子役!!いや厳密にはFRESHとかで見てたんだけど、まあちょっとあれは一旦別カウントにさせてくれ。最初は明るくてちょっと幼い男の子なのかな?と思って見てたけどネタばらしのように女の子と分かった瞬間両手を挙げて喜ぶところでした。我ながら謎い。ちなみに他の日は青木さやかさんとかがやってた役っぽくて笑ってしまった。なんなら役の中で『おばちゃん』って言われてたしな!
ツッコんだり、幸せそうな声だったり、悲しんだり怒ったり、1つの舞台の中でとにかくたくさんのいろんな表情を見せてもらったなあと思ったし、泣いた理由はきっと『声の演技』がすごく進化していたのを見れたからなのかなあと思います。彼自身はもともと声がコンプレックスだったというけれど見ている側からしたらすごくあの声いいなあと思うし、ドリフェスを通じてどんどん自信を付けていったんだろうなというのが分かるし、なんと言ってもドリフェスやはたおにといった声の仕事の後で朗読劇のお仕事が決まったっていうのはまた新たな『自信』につながったんじゃないかなあとも思う。たった1回しか見れなかったのがもったいないくらいに大好きな作品だな~~来年もやってほしい!!

【2018年のベストオブ推しの演じた役】
木野麻衣ちゃん@終わりtoはじまり
話そのものや彼女の役の思想というところは置いておいて、とにかく彼にとっての『ハードル』が高かった、そしてそれを演じきったという意味においてこの役が一番大きかったというのはわたしの中において紛れもない事実です。
本人も終演後に『彼女の気持ちがわからない、共感ができない時間が長かった』と言っていたけれどそりゃあもうそのとおりで、女の子でもなければ妊娠もできない、そしてそこに至るプロセスも普通ならまず考えられないような役どころで、見ている方からしても首を傾げたくなるような部分も多かった、本当に『ハードル』のような役だったんじゃないかと思います。なんでこのタイミングでこの役?って思ったし、それを言えばなんでこのタイミングでこの話?というところもあるけれど、けれど、それを16公演『演じきった』という事実は彼の中でターニングポイントになったんじゃないかなあと思う。
正直あの役が好き!とは感じられないし合っていたとも思わないけれど、それまでの役を考えるとガラリと印象が変わったし、幅を広げてくれた存在なのではないかなあ。彼の演じる役がどことなくパターン化してきていたのを打開した存在だと思います。カーテンコールでいつも真っ白な、全部出し切ったような顔をしていたのがすごく印象的でした。本当にがんばったなあ…!!

【2018年のベストオブライブ】
『ALL FOR TOMORROW!!!!!』10/21@武道館
こんなの忘れろって言う方がムリだしこれ以上のライブってあるんだろうかって本気で思った。夢のような記憶だったな…。色んな場面を思い出すし、色んな瞬間が切り取ったように不意にフラッシュバックするし、とにかく楽しかった!ありがとう!大好き!!という気持ちがあんなにあふれたことは今まで生きてきてあっただろうか?と思うくらいでした。もうしばらくはあのドリカライトを振るライブはないんだなあ、さびしいなあ。
あとあんなに泣いたのも本当に久しぶりで、けれど終わった後は晴れやかな気分で笑って出てこれたのがすごく不思議でした。もっと絶望的な、もう死にたいなと思うくらいの気持ちになるんだとずっと思っていたから。前を向きたいとか次に進むためのステップだとか色んな事を言っていたけれど、やっぱりすごく悲しくてすごく辛かったけど、でも終わった後は嘘誇張なく『ああ、生きていける』と思いました。ちなみに懺悔しておきますと武道館の感想を長々書いてはいるんですがまだグロスト辺りなのに7000文字とかになっててちょっと引いています(冬休みに書き上げたい気持ちだけはあります)

【2018ベストオブライブ以外の現場】
『JAPANプレミア上映イベント』10/29-30@新宿ピカデリー
単純に見たことない作品(君のそばにいたいのに)とリアルタイムで見れなかった作品(Have a good time?)を大きなスクリーンで見れる貴重なイベントだったので。
君そば、コミカルだけどあったかくて優しくて少しホロッとする劇プレならではの話だったなあ、これリアルタイムで見たかった~~~!さあやちゃん(※株ちゃんさん)のギャル見たかった…いやギャルじゃないけど…… あと坂田さんとナガタクさんの演技がすごくよかった!全体的にあったかくて『劇プレ!』って感じのお話だったな、ノンスタが元々好きだったから石田さんのお話も合うなと思ったし生で見たかったなあと思いました。足を踏み外した加藤さん……意外と大丈夫じゃなかったぽくて心配したよお体はお大事に……
グティーはたまたま今年に入って初めて見たんだけど、時期とか心情的に色々しんどいタイミングでも見たな~と思います。笑 とはいえ、あの頃の推しじゃないと絶対に出し得なかったあの感じを『今』になって改めて見ることができてよかったなって思います。あとハグティーは単純に曲がめちゃくちゃ好きなんだよね……無条件に元気になれる感じも、すごく劇プレっぽかったなって思います。こういうイベントいいな~、円盤で採算取れないものはこんな風にすれば見るチャンスがあるんじゃないかしら。
あとこれはクソみたいなオタクの発言ですが2日ともガッツリ喋れるタイミングがあったのが嬉しかったしなんとチケットが付いてきたんですよね…(???)

【2018ベストオブ推し以外の現場】
男子はつらくないよ? 三越劇場@7/29〜8/5
初日終わった瞬間『しんっっっっっど!!!』って爆笑した作品。笑 ちょうど10年前に同じようなものを見たり聞いたりしていた身からすると『ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!』って呻きたくなるようなものがたくさん出てきて転げ回りたくなりましたね!!mixiやめろ!鉄コンやめろ!!カヒミカリイやめろーーー!!!笑
アドリブがあったり日ごとに変わるところがあったりして、嫌いな人は本当に嫌いなんだろうな〜〜と思いながらもわたしはとても楽しませていただきました。アドリブぶっ込んでくる…というかゲラの人がいる中でかおるくんはお芝居を崩すことなくすごく頑張ってたな〜!と思います。初主演でそこそこセリフも多いのに噛んだり笑い過ぎたりすることなくしっかり座長としての責務を全うしてた!千秋楽で泣かないんだなあと思ったけど、最後の最後にポロッと泣いたのがすごくかおるくんらしくって笑いました。これは見れてよかったな〜、チケット増やしてしまったのも致し方なし。そういえば唯一公演期間中にチケット増やした作品な気がする。

あとここには入らなかったけど歴タメLiveも楽しかったな~~と思ってたら元旦早々再演告知が出て早いわ!!ってなりました。推しはな~~たぶん出るだろうな~~~というか出てほしいな!よろしくお願いしますいい仕事しますんで!!!(??)あとベストオブ外部ライブは間違いなくアニサマです……WMSKとトラシグがトロッコに乗って移動し始めた瞬間泣いた……

今年もたくさんのいい舞台や楽しい現場に出会えるといいな~!年末のカレイベがすごく本当にとても最高だったので(語彙力)今年はそれを超える何かに出会えることを楽しみにしています!!

『推しと並んだ日』の話

その発表がなされたのは10/24のことだった。武道館、自分なりにやりきったなーーこれからわたしはどうなるんだろうなーーと思っていた矢先に『バースデー直前スペシャル』と銘打った生配信が発表されて一体何があるんだ、映像出演か?あっ『バースデー直前SP』だから分かったバースデーイベントか?ハハーンなるほど、かいしょーまくんも最近やってたしアミューズそれに活路を見い出したのだな??といろいろ考えながら見た生配信、そこで発表されたのは『カレンダー発売記念の握手&チェキ会』というひっくり返る内容だった。嘘でしょ?????と配信を見ながら500回ぐらい言ったしまさかあの事務所がそんなことするとは思っていなかったのでなんなら生配信が終わってからも動揺していた。

動揺し過ぎである

発表されて2秒ぐらい(行くのか…?)と思ったけれど2秒後には『行ーこう!』と決めており、しかし何もわたしは分かっていなかったのだ。どんな風に売るのかとかいつからスタートなのかとか何も一切見ていなかった結果、事件はその週末に起こった。当時わたしは自分がPRJリーダーを務めたイベントを目前に控えており、武道館翌週の金曜の夜から搬入、そして土日終日で本番という鬼スケジュールにブチ切れながら日々の仕事をこなしていた。
土曜の朝、心配された天候(屋外イベントだった)も無事に晴れ、小休憩でTwitterをのぞくと『完売じゃん』『すぐ売り切れたね』という文面が並んでいた。今日何かのチケット発売だったっけ…と思ってTLを追うと『カレンダー発売イベント』の文字。それですべてを察して慌ててサイトに飛ぶもそこに並んでいたのは非情なまでの『×』だった。

絶望感漂う当時のツイートをお楽しみください

慌てて携帯と支給されているiPadを引っ掴んで『ちょっと連絡入ったので緊急対応してきます!』と現場のスタッフに言い残して控えのテントに駆け込む。まあ緊急対応なことに嘘はないからな。必死に画面リロードして△を狙うも、カード決済の手前で売り切れになること数回。もう半泣き。ちなみにこのチケット、分配ができなかったので他の人に頼むことはできなかった。頼むからちゃんと販売方法は読んでおいてくれ過去の私よ。抽選だとばかり思ってるんじゃねえぞ世の中そんなに甘くないしお前は抽選に当たらない。
テントに籠城すること5分ほど、なんと奇跡的にそのタイミングで追加の時間帯が更新される。初めて見た『○』の表記。指先が震えに震えているのをどうにか深呼吸で抑えて、2券と1券をカートに入れていく。カード番号?今分からん!Loppiで払うわ!!と半ばキレながら進んで行った結果、

人間って追い込まれると何でもできるんだなと知った瞬間であった。

このような道のりを超えてなんとかかんとかチケットを確保したことに安堵してそこからのイベントを全力でこなした結果、その夜にとあることに気づく。

おかしいな…………

そんなわけで3枚のチェキと2回の握手をすることが10月の終わりに確定した。残された時間は2ヶ月。ちなみにその間にプレミア上映イベントと細胞とAAAとおわまりがあったので推しも自分もそれなりに忙しい日々を過ごしていたのだが、わたしはずっと『本当に…撮るのか…??』と自問自答を繰り返していた。あんなに大騒ぎしてチケットまで取っておきながらお前どの口が、と言われそうだけどそれはそれ、これはこれ。

ずっとこんなようなことを言っていたのでその節はフォロワーの皆様すみませんでした生暖かく見守ってくださってありがとうございました…
とりあえず肌荒れがひどかったので(高画質で撮るわけでもないくせに)どうにかしようともがいて保湿に保湿を重ねた結果ここ10年で最高の出来になったので(これでも)保湿はするもんだなと思った。フェイスマスクにシリコンマスク重ねて放置するのは本当にすごい。あとビオレの洗顔マッサージジェルは信じられないくらい肌がつるっつるになるのでレコメンドしておきますね

ちなみにダイエットは早々に諦めた。意識はしたけど2ヶ月やそこらで変わる気がしなかったのでおやつをプロテイン系のものに変えたくらい(※特に効果なかった)

12月に入ってからはもうとにかく『早く24日にならないかな~』という気持ちと『本当に…推しとチェキを…??』という気持ちがずっとせめぎ合ってて、どちらかというと後者の気持ちが大きくて感情の振り幅を自分でコントロールできない!という事態に陥ったもののなんとか当日、つまり今日を迎えた。

昨日までやっていたおわまりで、推しは今の彼が演じるにはハードルが高い役を約10日間演じていて、初日見た時は『これチェキ会の時どんなテンションで行けばいいんだろう』ということが頭を過った。これはまたどこかで書けたらなとは思うけれど、役にも話にも色んな感情とか意見が散見されていて、それは別に悪いことでも何でもないけどどこか彼が役に『引っ張られている』ような気がしていたから地味に心配していた。けど、千秋楽のトリプルカーテンコールでホッとしたような、どこか安堵したような顔で笑っていた顔が見れてああ大丈夫そうだな、よかったな、と思った。閑話休題

そして迎えた当日。1部(スタートの回)を取っていたので会社に行くのと同じくらいの時間に起き、いつもは使わない色の鮮やかなアイカラーとリップを入れて、染めたばかりの緑がかった髪をセットして、散々迷った結果ショートブーツを履いて家を出た。いい天気でよかったけど風が強くてしかもめちゃめちゃ寒くて『あっなんかもう帰ろうかな?』と思った(実話)
とかなんとか言いつつ渋谷に着いてお店に入ったらポーズが4つあると言うではないか。指ハート、腕ハート、見えてますよ、ダブルピース。見えてますよが入ってるところが本当に彼らしいな~~~~!!!と思った。入れてくるかなあと予想していなかったわけではないけれど、あくまでもあれは『いっちゃんのポーズ』という印象が強かったからドリフェスが関係ないところではやらないかもなと思っていたので予想を見事に裏切られた。指ハート含め、そういうところ本当に『ファンが望んでいるもの』をすごくよく把握してるんだなあと尊敬する。やはりあなたはアイドル向きだと思います。
ちなみに1部あたりで見るとリアルに100人くらいいたんじゃないだろうか、1部と2部の間の休憩取れてなかったっぽいので本当に…申し訳ない……という気持ちでいっぱいだった。クリスマスくらいゆっくり休んでくれてよかったんだよ…チキン食べながらホーム・アローン見てくれ…(とずっとフォロワーさんと言っていた)
荷物を置いて、チケットだけ持ってパーテーションの前に並ばされる。それを超えると、当たり前だけれど、推しがいた。当たり前すぎる、パーテーション超えたら違う人がいましたー!なんてなったら訴訟モンだわ、なんて本当にどうでもいいことを考えていたら自分の番になった。場ミリしてあるその位置は間違いなく本人の真横で、えっここに立つの??本当に??と思ったら目が合って、というところから気がつけばカレンダーを受け取るということを3回繰り返したらあっという間に2時間経っていた(3枚撮った)そんなわけで今、うちにはカレンダー諸々のセットが3つとチェキが3枚ある。どういう了見だ怖い。

まさか、推しと『並ぶ』日が来るとは思っていなかった。対面で話したことはそれなりにある。握手とかハイタッチとかお見送り回とか、まあなんか色々チャンスには恵まれていたのだと思う。それが、応援し始めて約3年経った今『横に並ぶ』なんてことが起こるなんて思わなかった。実際に差し向かって分かることはたくさんあるけれど、横に並んだらどんな気持ちになるんだろうと思っていたけれど、そんなこと思う暇もなかった。そこにいたのはいつもの推しで、あーいつもと変わらないな~と3回とも思って、でも『変わらないな』と思えるのって実はすごいことなんじゃないかということに気付く。気持ちやテンション、対応にムラがないというのもそうだし、ずっと同じであるということを『進化ではない』という人もいるかもしれないけれど、現状維持こそが一番難しいことなのだとわたしは思っているから。まあ自分自身が彼の琴線に触れるようなことをうまいこと言えてないだけなのかもしれないけども、一体何が正解かどうかなんてわからないからね。推しに『ん?』と思わせなければそれで成功だということにしておきたい。

過ぎてしまえばどうってこともなく、今はだいぶあのどうしようもない焦りみたいな気持ちは感じなくなったけれどまあそりゃあ自分の写ったチェキなんて見れるわけもなくカレンダーと一緒にカバンにしまってある。持ち歩くのもどうかと思うし、かと言ってしまい込むのも…とちょっと持て余しているのだけどみんなどうしてるんだろうか…なんて考えながら来週の再試合(31日)に備えて話のネタを準備しようと思う。またいつもみたいに『ありがとう!』と言い逃げみたいに言って終わるかなあ。この1年、あなたを推していて楽しかったよ最高だったよということを伝えられたらそれでいいや。

『女性向け』とグッズとアパレルの話

大変寒くなりましたね、こんばんはわたしです。気がつけば11月は終わっているし12月も1/3終わっているし、こんなはずじゃなかったんだよ平成最後の秋。武道館の感想はメビレくらいまでしか書いてないのに6000文字くらいになったので途方に暮れています。年末年始の課題にします。ちゃんと振り返っておきたいんだ……そしたらきっと未来のわたしが喜ぶから…

さて、話は変わりますが11月の半ばにこんなことを考えていました。

『そういうアパレル』とは推しの顔がバーン!と分かる形でデザインされたもののことを指しています。具体的にいうとこういうやつ(※曜ちゃんなのはただの趣味です)
ここで書いていた通りわたしは普段からグッズを持ち歩かない・使わない人間なのですが、一方で周りを見ればひと目見て『ああ、○○(ジャンル)のグッズだな』と分かるものを使っている人もいる。そこに男女差はあるのか?もしくは男女向けのジャンルの問題か?といろいろ考えてアンケート取ってみよ~!と思い至りました。相変わらずくだらないことばかり考えている。そんなわけでここから約9000字お付き合いください!
※本アンケートは非公式かつ趣味で行っているものです。個人の意見が多分に含まれておりますが特定の人やジャンル等を非難、誹謗する意図はありません。また生ログの提示もできませんので予めご了承ください。

1.性別

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アンケートを募ったアカウントがアカウントなのでこのような結果になりました。これ男性の意見が入っていたらまたちょっと変わったのかなと思う。

2.好きなジャンル

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もうちょっとうまく定義しておけばよかったなあと思うんですが、ここでいう『男性向け』とは例えばラブライブ、バンドリ、けいおんなどの『女性が主役である』もの、『女性向け』とはドリフェスうたプリ、刀などの『男性が主役である』ものと一旦定義します。
比率だけで見るとわりと男性向けジャンルにいる方って少ないんだなあとパッと思いました。ラ!の現場とか体感2.5割くらい女子だと思ってたんだけど意外とそうでもないのかな…

3.2次元キャラクターのグッズを外に見える状態でつけられるか

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えっこんな少ないの!?と感じました。わたしは外に出して持てない派なのですが、それこそドの現場や他の色んなイベントでも体感的に何かしら1つは付いている人を見かける気がしていたのでマイノリティかと思ってたんですがそうではないようだ…。
これ、『どう付けるか』はわりとバリエーションある気がします。カバンに1コだけついてる人もいれば、古のガラケーのようにスマホにガッツリついてる人もいたり、あと痛バほどではないけど持ち物にいくつかグッズがついてる、って人もいたりするので幅はあるんだろうなあと。これは後の質問とかけ合わせて見てみると分かるかも。

4.2次元キャラの痛バを持てるか

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この数字、わりと信憑性あるのではないか…?と思った質問。わたしが3で感じた『みんな結構グッズつけてない?』と感じたのは『イベント』などのいわゆる『現場』で見るからなのだなあ、確かにそれ以外の、例えば普通に遊ぼう~とかコラボカフェ行こう~レベルの現場であればその比率ってぐっと下がるなと思います。コラボカフェは割とイベント寄りだと思うけど。

ちなみに『グッズを外に出した状態で持てない』と答えた方が83人いた中で、『痛バを持てる』と答えた方は24名。3割が『普段は持たないけどイベントの時には持てる』ということで、これも面白い数字だなあと思いました。イベントや現場ってひとつの儀式のようなものだし、それに向かってメイクする、ドレスアップするっていうのと同列に『持ち物をショーアップする』というのも1つの方法なのかもしれないなあと感じます。あとね~~すごく個人的かつクソみたいな意見で申し訳ないんだけど痛バやグッズを持ってる人にはトレードのとき声をかけやすいんだ…ド以前のジャンルの時にとてもお世話になっていました…。本来の意味としての『推しの主張』という点においてはグッズってとてつもなく強い効果を発揮しますよね。
一方で、『いつも持たないしイベントのときにも持たない』というのも分かる。わたしもそのタイプで、わたしはただ単純に『イベント用に痛バ作ったりグッズを引っ張り出してきて装備するのがめんどくさい』ってだけなんですけど(…)まあそういう方も2割くらいはいるんじゃないかと思っています(…)あとはポリシー的に持たない人も多いんだろうなあと思う、これはあくまでも自分が付き合ってきた友人のデータに基づく論説ですが『オタクになったのが遅い』もしくは『二次元を好きになったのが遅い(少なくとも10代後半になってから)』という人はそういうグッズを避ける、あるいは極端に許容するという傾向にある気がします。わたしの友人たちにはそういう人たちが多く、自分自身も大学に入る頃に自分はオタクなんだなと認識したのでグッズを避ける傾向にあります(買うけどしまいこんじゃう)

5.3次元キャストのグッズをつけられるか

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『持てない』が約6ポイント増。個人的には『グッズ』という括りになると2次元も3次元もあんまり関係なくない?と思っていたのでこの結果は少し意外でした。大枠で言ってしまえばグッズを持つか持たないかみたいなところだと思っていたので…ちょっと何言ってるのかよく分かんないけど…。
ちなみに『2次元グッズを持てる』と答えた方が37人いる中で『3次元キャストは持てない』と答えた方が18人、約半数の人が『2次元のものは持てるが3次元のものは外に出して持てない』という結果になりました。逆に『2次元は持てないけど3次元ものは外に出して持てる』という人は11名で、比率ではなくこの数字だけ見ると『2次元のグッズを持ち歩く人が多い=心理的ハードルが低い』ということも言えるのかなと思います。

話は変わりますが某48Gはひとりひとりのアイドルを『キャラ』として扱ってるフシがあるなあとなんとなく思っていて、もちろん公式が二次元キャラにするということもあるけど(ex.ぱちんこAKB)3次元の本人たちのものでも躊躇なくグッズにするなあと見ていて感じます。たとえばこんなのとか。難しいな、『キャラ』として扱ってるということなの?と聞かれるとうまく言えないんだけど、個人の顔がグッズになることがすごく多い。タオルとかキーホルダーとか、あとはマグカップとか。とは言えあの界隈はすごく独自文化が発達してるよなあと元いた身からすると思うし(未だにハチマキやハッピがいる、割といる)それを割とファン側も許容しているように見えるので外野がとやかく言うことではないけどな!ただ『推しタオル』なる、アイドルの顔がプリントされたハンドタオルをもらった時は(いらねえ……)ってなったしもうどこ行ったか分からないですね…
ただ面白いのはじゃあ上みたいなパーカーが例えば某J事務所や某LDHから女性向けアパレルとして出るかと聞かれたら絶対出ないだろうな…と容易に想像がつくところです、いや待て、LDHは分からない…出るかもしれない…(たぶん出ない)これは後述のアパレルの設問にもつながるけど、女性はこういうの着ないだろうなというのがこれほど容易に想像付くアパレルもなかなか見ないのではないだろうか。一方で公式も知恵は絞っているらしく、一昨年頃に謎にロゴとボタニカル柄(当時の流行)を組み合わせた女優帽みたいなハットをサイズ・カラー的に女性向けに出したはいいものの全く売れなかった、しまいには投げ売りしていたという過去もあります。まあ…同じ金額かけるなら別にAKBのロゴの入ってるものを選ばん女子のほうが多いやろな…と思って見ていたところ『このグッズ本当にださいよね』とツイートした強いアイドルがいたんですよね、こじまはるなさんっていうんですけど(大好き)

6.3次元キャストの痛バを持てるか

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これも5の設問に比例して同じくらい減っています。2次元3次元問わず恒常的に持っている人はいないというのは置いといて(ですよねーという感想しか出てこなかったため)この設問で『持てる』と答えた人(総数36)の中で『2次元の痛バは持てない』という人は4名で、つまり残りの9割は2次元のものも3次元のものも持てるということなんですよね。もちろん『2次元と3次元のどちらかだけ』とは限らないし、特にミュージカル系、2.5次元モノ系などで言えば『2次元の推しと3次元でそれを演じている推し』を混在させて持っている方も多いんじゃないかなと思う。

ところでちょっと話は変わるんですが、いわゆる2.5~3次元のものってどっちに振りたいか分からないグッズ多くないですか、わたしの気のせいですか。たとえば個人ブロマイド(個ブロ)トレーディングブロマイド(トレブロ)はどちらかというと『見せる』ものではなくて『コレクションする』もの。ドでいうとドリカも比較的その性質が強いものだと思います、後期ドリカポーチを売らなくなったのはなぜなんだ…って思ったけど。それらは『コンプリート』を目的として買う人もいるし、逆にわたしみたいにとりあえず推しだけ集まればいいや~って人もいて、ただ最終的には自分の家のアルバムに収まるじゃないですか。それは分かる、めっちゃ分かります。アルバムばっか増えていく。
一方で例えば缶バッジ、アクリルキーホルダー(アクキー)、アクリルスタンド(アクスタ)という紙モノではなくいわゆる立体モノって、アクスタ以外って何を前提にして作ってるんだろうと思うのです。アクスタは今流行ってるし、どちらかというと家の中に飾るものなんだなって想像が付くけど(でも持ち歩いて一緒に写真撮るのもかわいいよね、自分は折りそうだからやらないけどそういう写真見てかわいい~!と思う)特に缶バッジはどっちなんだろう…と思うんですよね。持って歩くもの?それこそ痛バ需要を見越して?とは言え缶バッジって割と昔からあるグッズ(これは2次元3次元問わずだけど)だとは思うんだけど、なんだろうあれもコンプリート欲を満たすためのものなのだろうか…。

更にそれがトレーディングになるともうイーーーー!!!ってなる。わたしは博打を打たないタイプなので確実に推しが買える!と分からないものにはあまり手を出さないようにしてるのですが(信じられないくらい課金するから)買って買って推しが出なかった時のあの虚無感って他に例えようがなくないですか……。これ書いてて自分でもなんでかなと思ったんだけど、トレブロだとまだなんとなく納得感がある…というより、まだ仕方ないかって諦めがつく。一方でバッジなどの立体モノは虚無感がすごい。それって、本当にそうとしか思いつかないんだけどわたしにとっては『立体的か否か』なんですよね。
前述の通りわたしはグッズを買ってもしまいこんじゃうタイプなのですが、そこに『トレーディングできなかった、推しではない誰かのグッズ』が加わるわけです。それが箱推ししてるグループの他のメンバーとかだったらまだ分かる。分かるというか溜飲が下がる。でもまったく関係のない、名前すら知らなかった人のグッズをどうしろと…ってなるわけです。舞台の共演者ならまだいいとしてもアンサンブルさんのものが手元にあってもさあ…ってなる。アンサンブルのはいらないのか!全員で一緒に舞台作ってる仲間だろ!っていう言葉も、まあ分からんでもない。だったらトレーディングじゃなくて普通に出せや。トレーディングにしなきゃいいやん、ってなる。結局バクチ性を打ち出して、なおかつサイン入りなんかのレア性も打ち出して売上を立てようとしてるだけやんけ~~~!!ってなってこれ書きながらイライラしてしまった、取り乱しましたすみません。私怨がひでえ。

まあただ、これって別に立体か否か、もしくは2.5か否かにはあんまり関係ないんですよね。今のオタク向けマーケットの潮流自体がそういう向きになってるんだろうなあと思う。なんなら2次元グッズの方がまだ良心的じゃない…?って思うことの方が多い気もするんだよね…あと『トレーディング』という名を冠して売り出すならトレーディングエリアは作れ、そして会場内のトレーディング禁止すな。もちろん邪魔にならない場所で人に迷惑かけないことが大前提としても、とある舞台で見た『会場内でのトレーディングは一切禁止、開けた瞬間スタッフに監視される』ってのはどう考えてもおかしいでしょ…そっちがトレーディングモノ売ってんのにさ…。

7.キャラクターアパレルについて

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実はこのアンケートを取ろうと思ったきっかけがこれだったんですよね↓

いわゆる女性向けジャンルで顔バーン!全身図バーーン!みたいなアパレルってあんまり出ないなと思ってて、でもそれって男性向けジャンル(ちなみにこの時はサ!のドームライブに行く人達を見ていた)では割とグッズとしてメジャーだしファンも着てる人多いし、その差ってなんだろうなと思ったことからこのアンケート取ってみようという考えに至りました。考えてみれば比較的男現場だと感じたアニサマでもそういうアパレルを着てる人多かったなあって思ったんですよね。あとイベントでなくても、わりと秋葉原歩いてるとそういう人は定期的に見る。

で、ある種想像通りだなと思ったんですが9割の女性は『着ない・着れない』と答えている一方で1割の人は『着る・着れる』んですよね。これが多いのか少ないのかはモノサシがないので断言はできないのと、「たとえばこういうもの」って例を挙げなかったから着れるという人の中でも差があるんじゃないかなとは思うんだけど、それでも一定数はいるんだ…!と驚きました。否定するとかではなく、イベントごとの時なら着る!着れる!って人はいるだろうなあと思うからこれはまた信憑性ある数字かなと思います。わたしが知らないだけで女性向けマーケットですでに出てるかもしれないし。
ただこの9割という数字をメーカーというか版元も理解しているのか分からないけど、女性向けアパレルにそういった商品って滅多にないですよね。だからもしかすると『そういうものが出れば着れる』人もいるかもしれないなとは思う。女性向けジャンルでそういうアパレルが出たのって1つしか知らないから…GSっていうんですけど…あと仲のいい友人がイベントの時に元気いっぱいそれを着てて爆笑した後いっそ尊敬したことあるんですけど…スタイルがいいのと他の服との組み合わせが絶妙だったんだ…

8.非キャラクターアパレルについて

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これもある程度想像に違わない数字だったなあと思うんだけど、一方で『着ない・着れない』と答えてる人が想像以上に多かったことに驚きました。わたしはこっちは着れるタイプの人間ですがもったいなくてなんとなく着れない(やっぱりしまいこんじゃう)
あとこれ難しいな!?って思うのは書いてある文字が日本語かどうかって大きくない?!すごいピンポイントな話だけどドのファンミ02Tは日常的に着れるけどユメノコドウツアーT黒(胸に『ユメノコドウ』って書いてあるやつ)は着れない…なぜならパッと見で読めてしまうから…(カバンに付けてたハンサム2017のバッジを親に音読されたトラウマ)ただツアーTっていろんなアーティストが出してるからわりと市民権を得ているものなのかなとも思います。でも自分が駅とかでツアーTっぽいものを着てる人を見ると文字を読もうとしてしまうから周りからしてもそうなんだろうなと思う。わたしはファッションセンスが悲しいくらい皆無なので下手に着れない(悲しい)

ちなみに面白いなと思ったのは、『キャラアパレルを着れる』という人は全員『ロゴアパレルを着れる』と答えていて、一方で『ロゴアパレルを着れない』という人は全員『キャラアパレルを着れない』と答えていました。どちらも分かる。さらに『キャラアパレルを着れる』という人の9割は『二次元グッズを外に出した状態で持てる』と答えていたのもあったので、なるほどそういう部分においてのハードルはアパレルもグッズもニアリーイコールなんじゃないかな?と思います。

9.2次元グッズin室内

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敢えて『部屋』のタイプを限定はしなかったのですが(一人暮らし、実家、同居人の有無など)『飾れるし飾っている』という7割の人はある程度『個人の部屋』を持っているのではないかと推測されますね。もちろん共有スペースに飾れる、飾っているという人もいると思いますが。あと『飾れるジャンルとそうでないジャンル』があるのも正直あると思う。
そしてこれもあくまでも推測だけど、『飾れるが飾っていない』という理由には『心理的要因』と『物理的要因』があるのではないかと思います。前者は家族の目、同居人の目、もしくは一人暮らしであってもそういうグッズを飾るのには抵抗がある、というところ。後者でいうと圧倒的に多い理由が『飾るスペースがない』というところがあるのではないかなと思います。もちろん工夫すればそんなの作り出せるわよ!というDIY精神あふれるオタクの人もいると思うけど、わたしもそうだったんですが収納が壊滅的にできなかったりそれこそセンスがないと難しいかなと思うのですよね…。以前住んでた家がよく都内にありがちな6畳1Kのマンションだったんだけど意外とモノ置けなくて、2つ並べたブックシェルフの化粧板くらいしか置くとこなかったんだけど結局そこにラジカセとコスメ関係全部置いたらほか何も置けなくなるっていう。もちろん棚にはCDと本がパンパンなので…とここまで書いといてなんですがグッズ云々ではなくそれはわたしが片付け下手なだけだったのではなかろうか。

ちなみに『2次元グッズを持てる・持ち歩ける』と答えた方の約8割が『部屋にグッズを飾れるし飾っている』という回答で残り2割の方も『飾れるけど飾っていない』だったので、恒常的にグッズを持てる人は『グッズを常に目に入れたい、身につけておきたい、近くに置いておきたい』という意識が強いのかなと思いました。あんまり2次元と3次元の境目はなさそうな気がするけども。あと『飾りたくないが飾っている』という方はさすがにいなくてちょっとホッとしたというかなんというか…もしいらっしゃったらちょっと詳しく話を聞いてみたかった感はある…笑 そして『飾りたくないし飾っていない』と答えた方はごく少数でしたがすべて『2次元グッズは持ち歩かない、痛バも持たない』という答えだったのも納得感がある。また、『そもそもグッズを持っていない』という人もごく少数でしたがいらっしゃいました。どのジャンルにいるかにもよって変わってくるとは思うけど、中の人先行だと2次元側のグッズをほしいと思わない・自分から積極的には買わないという人もいると思うのでこれも分かる。自分も比較的この2分類に近い考えなのでその辺りもうちょっと詳しく掘り下げたら面白いかもなあと思いました。

10.3次元グッズin室内

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『飾れるし飾っている』が約9ポイント減、比例するようにして『飾れるが飾っていない』が約8ポイント増になっていて、やや3次元グッズを飾るには抵抗がある人が多いのかな?という感想を持ちました。個人的には2次元よりも3次元のものを飾るほうがどちらかといえば抵抗がなくて、それってなんでかなと思った時に『元ジャニオタだったから』というところじゃないかなというところに思い当たったんですよね。それこそ実家の自分の部屋にポスター貼ったり、雑誌の切り抜きをペタペタ手帳に貼ってたりしたので(※年代がバレる発言)あんまり抵抗がなかったというかなつかしいな~くらいの感覚が合ったのではないかと思う。
一方で『生身の人間だから』という理由で敬遠されてるのかなあというのも予想していました。身も蓋もないことを言うと、『実際にそこにいるかもしれない人をグッズ化したものを付けて歩くの…?』と思われることを是とするか非とするかみたいな話なんじゃなかろうかと…えっこれ表現するの難しいな…。グッズにしてしまう、『印刷された立体物』にしてしまうのって、ある種その対象となる人をキャラ化してるんじゃないだろうかと思っていて、それって別に良いとか悪いとかではなくて、そこに違和感があるかどうかで持てるか持てないか、部屋に飾れるか否か、というのが人によって変わってくるんじゃないだろうかと思います。うーーん、これ本当にうまく言えないんだけどじゃあウチワはどっち!?みたいな話になりそう。ちなみにウチワは個人的には立体物です。

あとこれ、2次元にも3次元にも言えるんだけど『推している対象』ではなくて『自分の年齢と立ち位置』がそれをできるかできないかの境目になっているような気がします。今回はその辺りを知りたかったわけではないので敢えて選択肢からは外しましたが。わたしでいうと成人してまあまあいい年月経っていて、ともすれば『まだそういうオタク的なことやってんの?』と言われてもおかしくはない年齢なんですよね、でも別に部屋くらいいいじゃん?という気概でアクスタ置いたりいっちゃんぬい置いたりしている。どうせ今家に来るのはオタク趣味を介して知り合った友達ばかりなので(悲しい事実)
逆に言うと、同じ年齢で例えば結婚していて子供がいるとしたら同じことは絶対にできない。オタク趣味をパートナーにどこまでさらけ出せるかというのもあるけど、自分だったらあんまりさらけ出したくないしそこまでして飾りたいとは思わないので、もし結婚したとして相手がオタク趣味にあんまり興味のない人だったらスパッと部屋から片付けるだろうなあというのも分かります。でもこれってまじで2次元も3次元も関係ない気がする、個人の考えと資質…というか素地?の問題な気がする。

話はそれるけど、これに近しいのって『携帯の待受を推しにできるか否か』だと思う。携帯も自分の部屋も限りなくプライベートに近い空間で、そこをどういう風にデコレーションするかは個人の自由、という共通点がある中でそうするかしないか、みたいな。ちなみにわたしは『推しの顔が映っていない写真なら待受にできる』というクソめんどくさいオタクです(…)ガラケーの時はその時の自担(※ジャニオタ用語でいうところの推し)のイメージカラーにモチーフマークとイニシャルを入れた待受を自分で作っていました。悲しい過去。『好きなものを身近に置いておきたい!でも万人が見て一発で分かるのは嫌だし困る!』というこのニーズ、もっと販売元やメーカーは汲み取ってくれてもいいと思うんだ……まあ何したって分かる人には分かるんですけどね!ユメノコドウツアーのファーチェーンなんかいい例だよ!あれは良いグッズだった、ハート型じゃなければ100点満点中590万点だった。

総括して、『どういうオタクであるか』と『その人が仕事や社会においてどのような役割であるか』によって多少なりとも変わってくるのかな、とアンケートの回答を見ながら思っていました。あと、身も蓋もない事を言ってしまえば『オタクである自分を良しとするかどうか』。
わたしは2次元も3次元も緩やかに推してる(つもり)のオタクですが、後悔はしてないけどそれを決して100%良しともしてないので大手を振ってオタクです!とは言わないし、それに比例する形で2次元3次元問わずグッズも持ち歩かない。元々コンプ欲がそこまで高い方ではないというのもあるけどグッズにはこだわりはなく、ドにハマるまで家にグッズを見える形で置いておくなんて絶対無理!というタイプのめんどくさいオタクだったんですよね。だったのにラ!の推しキャラのフィギュアをもらった時はまじで困ったしなんなら呪った。でもまあ、今はそれを否定もしないし、フィギュアはおろか缶バッジのひとつだって部屋に飾れない、飾りたくないっていうオタクだっていっぱいいるだろうし、逆に痛バを持った上に高いヒール履いてヘアメイクバッチリ!というオタク見ると本当にすげえな!ってなる。単純に痛バって重くない……?肩こらないの…??って思うんだけどどうなんですかね…

もう色々と話が盛大にそれて(このアンケート一体何だ…?)となりましたが、ご協力いただいた120人のみなさま、本当にありがとうございました!これからも健やかなオタクライフができますことを心よりお祈りしております!!トレーディングで推しが一発で来る呪いをかけておきます!

あまりにも愛と誠実さがあった、とある夜の話

10/22、23:59:58。あまりにも明るい『天宮奏くんの声』が、わたしの耳には確かに聞こえました。
もともと『10/21を目処にしばらくTwitterをお休みすることにした』ということはアナウンスされていて、でもなんだかわたしはそれに現実味がなくて、武道館が終わってもいつものように愉快にしゃべってくれるんじゃないかなって考えていました。10/22の夕方、いつものようにわちゃわちゃ騒ぐDDと、呆れながらも自分たちを貫くKFのいつものやり取りがあって、やっぱりいつも通りだなあと思うとともに「このままいつもの様子を見せたままでお休みしてくれたらいいのに、そしたらいつでも戻ってくるって思えるのに」と思っていました。

けれど実際は、そんな想像を遥かに超えて、彼ら7人はここでもとても『誠実』でした。『また会えるよ、また会おうね、待っててね』と一人ひとりがちゃんと挨拶をしてくれて、また会おうね、それまでしばらくのサヨナラだね、と言う時間を作ってくれました。誰一人として『バイバイ』とは言わず、『またね!』と言ってくれました。Good-ByeではなくSee you again。永遠の別れじゃないよ、また会えるよ、という言葉はあまりにも優しく、ああそうだねこれは『さようなら』じゃないんだねと思わせてさえくれました。
気づけばタイムラインにいたフォロワーさんが、わたしの知らないドリフェス!愛する人みんなが、色んな思い出や感謝をツイートしながら彼らが言葉を紡いでいくのを待っていました。チヅといっちゃんのWMSKから始まり圭吾と勇人のクロフネ、そして慎さま、純哉くん、かなちゃんのトラシグ。順番もあまりにもキレイで、最後にリーダーとセンターが来るところまで完璧で、最後にセンターが放った『また会おうね!』の時間まで完璧で、ああ本当になんて愛に溢れたPRJだろうと泣きながら笑ってしまいました。誰も彼も、ドリフェスが好きな人はきっとみんなドリフェスが本当に大好きなんだろうなあと確かにわたしはその時に思いました。改めていいPRJだなあと。

が、しかし。それだけで終わらなかったのがドリフェス!。1stLIVE、そして武道館ライブの本編が終わってあの時自然発生的に湧き上がった『イケるっしょ!』が、誰が言い始めたのか分からないけれどTL上にポツポツと流れ始めました。気がつくと、加速度的にその数が増えていきました。この時既に0時超え、かなちゃんのツイートを見届けてからだからそりゃそうなんだけど誰も寝やしねえ。みんな明日仕事だよね!?学校だよね!?ていうか平日だよね!?!?と思わず笑ってしまったけど、わたしも眠れる気がしなくなりました。普段なら23時半ぐらいにはもうベッドなんですけどね、名実ともにドリフェスのおばあちゃんなので……
そして、そこにポツポツと混じってくるいろんな思い出トークや思い出フォトや#ドリフェスこんな事もありましたツイート。ドリフェス(※ここで言うドリフェスとはファンのことです)あまりにも全員センスがいい。アプリの名物トンチキコーデバトル裸祭りのスクショがたくさん流れてきたのは本当に面白すぎて勘弁してほしかったし改めて見るとこのアプリで着せられる衣装のトンチキさ本当に最高だな!?!と再確認してしまいました。あととつバクとかうたチャンのトンチキ会話もめちゃめちゃ面白すぎて笑いすぎて泣いてしまった。ここまで全体的に褒めています。あと裸祭りイベの正式名称がわからなくてggったことは秘密にしておいてください、なかなかパンチきいた画像が出てきて笑った。

そしてこの『#イケるっしょ』タグが増えに増えていって祭りが起こった結果、ぽつぽつと関係者のみなさんが気づき始めます。まさきまる、かおるくん、公人さん、監督、加藤さん、小野さん、河西さん、コラボしてくださったお店さん…。すごいなあ、アンコールのように響いたイケるっしょコールは確かに届いたんだなあ、と奇跡を見たような気がしました。無視しようと思えばできるでしょうし、区切りを付けたものに反応しなくたって誰も怒ったり責めたりはしないのに、本当に関係者の人にも愛されたPRJなんだなあと改めて実感しました。

夜通し続いた祭りの結果、抜きつ抜かれつしながらもトレンドワード1位を取った『#イケるっしょ』タグ。アニメの放送中や同時再生祭り、ド研や部の時以上に大きなうねりになっていたような気がします。そしてそれに伴うように、音楽配信サイトでもDearDreamやKUROFUNEがランクインしたりサジェストされたりしたと聞いて、『10/21の先』でまた新たな波が生まれるとは思わなかったなあと笑ってしまったし、ドリフェスのこういうところが好きだからわたしはドリフェス!(※ファン)になったんだなあと嬉しくなりました。あとさっきからドリフェス!=ファンと言っていますがこれは我が家のセンター様が言ったことなので仕方ありません、フィーリングで読み取ってください。そーまの言うことは~?\ぜったーい!!/なので……

そして極めつけに、夕方のニュースで取り上げられるという結果。これもまたセンター様の言葉を借りればファンの『勝ち』、何なら圧勝で完勝です。なんたって世界に『見つかってしまった』のだから。

この1日、なんだかずっと嬉しい気持ちでした。区切りの後に、こんなに穏やかな気分になれるなんて3/5のわたしは絶対に思っていませんでした。もっとどん底で、なんならもう死にたくなるくらいの気持ちでいるんじゃないかなと思っていました。でもそんなことはなかった。それは、武道館の2日間で14人が最高のステージを見せてくれたからだし、ファンも含めたドリフェス!というPRJに出会えたことを誇りに思えたからなんだと思います。
しばらくはドリフェス!の何かが大きく動くこともないだろうし、円盤まではまだまだだし、設定資料集(※4.1kg)が来るのも1月だし、あっそういえばメロンパンカチューシャ予約してないなと思い出したしていうかアレどこで付けたらいいんよって思うし、そんな中で3次元のみんなはちょっとずつ違う仕事にシフトしていっているし、しばらくはこんな大きなうねりは起きないだろうなあと思うけれど、それでも確かに21日の先にあった『明日』はみんなが笑ってて、泣きながらもきっと笑っていて、思いがけず光に満ち満ちていたなあって感じました。あーーおもしろかった!!!

※ちなみに設定資料集、レコ販の隣のブースで売ってたので持たせてもらった方もたくさんいると思うんですがマジのマジのマジで重たかったしアレ読んでる途中で落としたら絶対足の甲くらいなら折れるしドリカ350枚分ぐらいの厚みがあるし3冊分冊で中身もパンッパンに詰まってるはずなんですけどレコ販のお兄さんたちがみなさん『持ってみてください!重さ実感してください!!』というアプローチでめちゃめちゃ笑った。まだ印刷前で内容についてあんまり触れられないからだと思うんですけどね!あの厚みが手に取れると思うと期待しかない。たのしみだ!

『明日』の話

2年半くらい前になるのかな、わたしはサイエンスホールの前列ブロックの一番後ろの列にいました。ドリフェスの初めてのイベント、ファンミーティング01、夜の部。『る』列かな、そこの10番か11番のあたりにいたと思います。右には人が座っていたけど、左の席にはいませんでした。1席空いて、開演しても埋まりませんでした。わたしより前の席にも空席がありました。開演直後、後ろの扉から飛び出すようにして出てきたディアドリの姿を見て、1席空いた左隣にいたお姉さんと「いま…出てきましたよね!?」「いましたね!?」と顔を見合わせて笑いました。そのお姉さんに帰りに話しかけたら、そーまくんのファンでした。『自慢の推しです』って笑っていました。分かるなあ、誠実な子だもんなあ、って思ったし、いつかその誠実さが届いて、埋まらなかったこの席が全部埋まって、そんな彼が言った『いつか絶対武道館行きます!』って言葉が叶う日が来るといいなあ、叶えるためにファンは何ができるだろう、なんて思っていました。自分ができることをできる限りやれば叶うだろうか、と思っていました。

そしてそこから2年半、彼らは『遠回り』をしてきました。池袋、ビッグサイト、横浜、水道橋、北九州、大阪、一宮、時に札幌や仙台、小倉、広島、町田、新潟、大宮……数えきれないくらいのところに寄り道をして、サイエンスホールからたった数百メートルしか離れていない武道館に2日間立ちました。『遠回りをしてここまでたどり着いた』っていうそーまくんの言葉はきっと飾らない本心だろうし、考えて出てくる言葉じゃないような気がします。
その『遠回り』の間に、少しずつ彼らを応援する人たちが増えていきました。サイエンスホールなんてあっという間に埋まっちゃうんじゃないかなって思えるくらいになりました。『イベントしてる時間より飯食ってる時間のほうが長かった』行脚はいつの間にかチケット抽選になって、2回目のAGFはたくさんの人がいて、ライブのチケットは『落選』が出たりして。PRJが発足したばっかりの頃には『ドリフェス』『ディアドリ』でツイート検索してもほとんど引っかからなかったのに、今じゃたった数分前のツイートがたくさん並びます。それはきっと彼らがいろんなことに対して誠実に向き合って来た結果で、その結果が『今』なんだと思います。

『悲しむことなんてないんですよ。何も減ってないんだから。むしろ増えたことばっかり!これはみんなの勝ちです!!』って、あの日武道館に立つと言った彼は断言しました。『何も減ってない』ってそうじゃないんだよ、ドリフェスがあった毎日が減る、なくなるんだよってわたしはスッと血が冷えていくような感じがしたんだけど、その後の言葉があまりにも力強すぎて泣きました。ああそうだ、わたしたちは『ドリフェス』という宝物を、思い出を、あまりにも楽しかった感情をもらったんだとその時初めて、やっと分かったのです。『こんなに悲しいくらいなら出会わなければよかった、好きにならなければよかった、あの時知りたくなかった』と思うのはあまりにも簡単だけどそうじゃなくて、『知れたからこその幸せ』を確かに知ったし、曲解かもしれないけど『ドリフェスを知れた、好きになれたわたしたちは”勝ち”』なんです。

物事には必ず何かの形で終わりやピリオドがあって、それがどんな形かどうかはわからないけれど、それが物事の理だとわたしは思っています。そーまくんは、『もしかしたらツアーで終わってたかもしれなかった』と言いました。初めて聞く事実でした。もしパシフィコで終わっていたら、わたしは悔やんでたかもしれません。もっとできることがあったかもしれない、もっと大きな声で名前を呼んで、もっと大きな声で歌えたかもしれないって後悔していたと思います。
けれど彼らが『ライブがしたい』と思ってくれて、それを叶えようと動いてくれるたくさんの人がいて、それが叶って、いつかのわたしが願った『ありがとうを言える場所』があった。それって、もう本当にめちゃくちゃ幸せな、『誠実』なことでしかないんじゃないかなと思うのです。スパッと切られたってきっとおかしくなくて、たとえそうだったとしてもファンにはきっとどうすることもできなくて、ああ力が足りなかったのかな、もっと何かできることがあったかもしれないのにごめんって思っていたかもしれなくて、もしかすると嫌いになっていたかも、忘れようとしていたかもしれない。けれどそうじゃなくて、最後の最後までファンの方を向いてくれて、『すべては明日のために!』ってテーマまで作ってくれちゃって、こんなの『愛』以外のどんな言葉で表せるのでしょう。

『最後は笑顔でって言ったけど、寂しくないわけないんだよ!』って叫んだかおるくん、『出会ったことを誇りに思ってほしい、ファイナルだから武道館立ってるわけじゃないんだよ、実力で勝ち取ったんだよ!』と胸を張って言ったまさきくん、『純哉に寄せることはしなかった、だって純哉は別の人間で、互いに尊敬し合える存在だから』と泣きそうな顔で言ったトミー、『青を演じること、及川慎を演じることは一人ではできなかった、みんながいたからここまで来れた』とわたしが覚えている限り初めてドリフェスの舞台で泣いたミゾタク、『みんながセンターにしてくれました』って笑ったそーまくん、そして互いを最高の相方と称え合い、出会ったことを奇跡だと言い、ディアドリやファンのことを深い愛情で見守ってくれた株ちゃんさん、公人くん。
最後の最後に、たくさんの『本音』が飛び出してきて、答え合わせをしてもらったような気持ちでした。きっとただの一介のファンには分からないような感情もたくさんあっただろうし、いろんな事情があっただろうし、それを見たり聞いたりもして現実を突きつけられることもあっただろうに本人たちは常に前を向いていて、『明日』に向けて背中を押してくれていて。無理してないかな、どう思ってるのかな、って思うことだって何回もありました。悔しいと思ったこともあったし、怒りのような感情を覚えたこともありました。でも、ファンが感じることを本人たちが感じないわけないんですよね。ファンが思う、想像することなんてあくまでも想像の域を超えないと思っていたけれど、そうじゃなかった。ああ、同じことを同じように感じていたのかもしれないなってドリフェスに出会ってから何度も思ったし、そう思わせてくれたのが昨日のラストの挨拶でした。本当に奇跡のようなPRJです。

少しずつファンが増えていくのにつれて、少しずつお話してもらえる同じファンの人が増えていきました。『そんなところから好きになったの!?』って思うことも多くて本当に多種多様な入口のあるPRJだなと思ったし、でもみんな共通してるのは『14人が好き』ということで、どんな話をしてもすごく面白くて、そーまくんがあの日目を細めるようにして付けてくれた『DearDreamer』、そして公人くんが付けてくれた『ディアドリンセス』という名前をいつの間にか誇りのように思うようになっていました。『出会ったことを誇っていい』というのは、自分が色んな人に向けていい言葉なんだなあと許されたような気持ちになります。武道館で聞いたたくさんの『ありがとう』は、誇らせてくれたことに対してのありがとうだったのかな。

ファンミーティング01の最後の最後に、彼らは歌っていました。

Shake your hands 未来の僕ら 見えてますか? 今歩み出すから

Shake my hand たどり着く日見守ってて 約束だよ

彼らがたどり着いた『明日』は、すごくいい天気でした。九段下の空は突き抜けるように晴れていて、先週寒かったのが嘘のように暖かく、とても『ドリフェスらしい』と思いました。あまりにも誠実で、愛しかなくて、みんなに優しい、晴れた日の空でした。

『1日目』の話

終わった後の嘘偽りない思い。予想していたより、予想していた以上に楽しくて、あまりにも楽しいのに途中でこみ上げる涙をもう堪えることなんてできなくて、ずっと泣きながらペンライトを振っていました。『一区切り』だなんて思わせないようないつもの笑顔で、いつものテンションで、そこにいたのは確かにわたしがあの日好きになった彼らでした。武道館でしか見られないものもたくさんあったし、武道館だからこそできたこともたくさんやっていたし、けれど根っこにあったのは『5人が、2人が、そして14人がずっとやり続けてきたこと』だった。わたしが好きになった、ずっと大好きでずっと追いかけ続けてきた『ドリフェス!』というPRJが確かにそこにありました。

ネタバレになってはいけないのでうまいこと書けないんだけど、彼らはずっと進化し続けてきていて、それを『どうだ!!』って見せつけられたような気分です。どうだ、俺らずっと走り続けてきたんだよ、ここまで来たんだよ!って。けれど、決して彼らは『置いて行かない』んですよね。スピードを緩めてはくれない、ディアドリンセスも走らないとついていけない、けれど絶対に置いては行かない。そんな信頼があるから、わたしはここまで彼らについて来られたんだと思います。

とある彼が、『3/5から今日まで、みんな心の中がグチャグチャだったんじゃないかな』って言っていて、言い当てていて、ああ本当にちゃんと見てるんだなあと思いました。でも彼らは寄り添えるわけじゃない、DDerやクロフネのオンナやオトコ、ファンの思いを100%汲み取ることはできない。けれど、その事実を知ってるよ、ちゃんと分かってるよ、って言ってくれるその言葉に嘘や偽りは何一つないし、『知ってるよ』って本人が言ってくれることがどれくらい意味を持つことか。
無理やりにでも前を向いて、明日に『連れて行こう』としてるのかもしれない。本当はまだとどまっていたい人だっているかもしれない。けれど、それでも『続いてく明日はきっといい日』と声を張り上げて歌って、見たことない景色をいっぱい見せてくれて。そんな姿を見たら、やっぱり区切りを寂しがるだけじゃもったいないなあと思ったのです。

とは言え、わたしだって寂しいはさびしいんだよ!3年間ずっと追いかけ続けてきた、生活のど真ん中にずっとあったものがふっと歩みを止めるんだもん、寂しくない訳がない。でも、なんとなくだけど、本当に『今』の感情でしかないんだけど、その先にある明日が暗い色だというイメージは全然無くて。この3年間ずっともらい続けてきた元気とか、楽しさとか、最高だった思い出とか、もうきっと超えられないんだろうなあって思うようなすてきな、奇跡のような時間とか、そういうものを混ぜたらきっと淡い美しい色になるんじゃないかなと思っていて、そんな色で彩られるんじゃないかなと感じているんです。

そして何より、最初の頃に願った『ありがとうをちゃんと言える場所』があることがよかったなあと今は思っています。その場所が武道館だなんてあの頃は夢にも思わなかったけど、それでも、だからこそ、明日は大きな声で『ありがとう!!』と言ってきます。それがきっと、『DDer』であり『クロフネのオンナ』であり、つまるところディアドリンセスであるわたしができる最大の恩返しだと思うから。

「前日」の話

買い終わった直後のわたしのツイート。出たよ謎のライブハイ。

そんなわけで前日になりました。これを書き始めた時点で0時を回っているのでもう当日。想像以上に過酷だった事前物販の有様を見てほんとトンチキ具合変わんねーな!!と思ったり、逆にもうそういうところも引っくるめてドリフェスっぽいなと思ったり(よくないんだろうけどね)いやでもブロマイドは混ぜておきましょうね、DearDreamerとの約束だ。買えなかったわたしには何も言う人権ありませんけど…
Twitterで『いまから並んでも買えない可能性あります』って言われたというツイートを見ながら公式が何も言ってないから大丈夫…イケるっしょ…と信じて単身乗り込み、ほぼ最後尾で並び続け、買い終わった頃には並び始めて3時間が経っていたのだけどなんだか今までと違ってくさくさしていなかった。友達が一緒に並んでたからってのもあるけれど、最初から全部は買えないだろうと思っていたし事後通販があるというのも分かっていたからかもしれないな。推しのうちわが今日買えなかったのでわたしをここまで導いてくれたダイヤモンドスマイル富田氏のうちわを買いました。かわいい。

この1週間、とにかくずっとフラットな気持ちでもあり、ところどころで感情が動いているのを自分でも感じていました。自分でも不思議だなあと思ったのが、急に聞きたくなってずっとμ'sの歌を聞いていたこと。μ'sほど大々的じゃない、あんなにドラマチックでもないかもしれない、けれど『一区切り』に向かっていくそのプロセスみたいなものがやっぱりどうしても似ているなあと思ったからかもしれません。

自分語りになるけれど、自分が追いかけていたものに『区切り』がつくのは今回が3回目です。最初はμ's、次にトミーの出ていたブラステ、そして今回。そのどれにも共通しているのは『ファンに対して真摯であること』だと思うけれど、今回はこれまでの比じゃないなというのは個人的に感じています。比べたいわけじゃないし、ドリフェスを上げて他を下げたいわけじゃない。ただ一つわたしにとって大きく違うのが、『演じる人、中の人』から伝わってくる思いが今回ばかりはとても大きく、重いものだということ。かおるくんがかつて『ファンの人からのエールがどんどん大きく、重くなってきて…』と語っていたけれど、それに近い思いがあります。決して『置いていこう』としているわけじゃなく、『手を引くよ、明日に連れて行くよ』という語りかけが大きく、重くなっているなあと感じるし、それを伝えてくれていることに感謝しかない。
自分がずっと追いかけてきたPRJは最高なんだよ、最高でしょう?と胸を張って言えるのは、3次元の彼らが2次元の彼らをずっと愛し続けて、隣に寄り添い続けていてくれたからなんだろうなあと思います。

正直、淡い期待はあります。中国版のアプリの解禁が残ってるし、コラボもまだまだ続く。AAAやはたおに絡みのイベントで5人揃って『DearDream』として立つ日が来ないかなあと思うこともある。けれど、今はそこに期待するべきじゃないんだろうなあ、と思っています。そうでなかった時に落胆するのが怖いんだろうと言われればそうですと言うしかないし、そこから身を守ろうとするのは防衛反応の一つだと思う。
どちらかと言えば、まずはその先の『明日』を迎える前に、彼らがくれる『今日、いま』を全力で楽しみたいと思います。1万人超えのキャパだよ!あんなに高い、アリーナもスタンドもある場所だよ!なんたって『武道館』だよ!!Perfumeが好きなので武道館と聞くと『BUDOKAAAAAAAAAAAN!!』と言いたくなる。というか言ってる。そんな、誰もが立てる場所ではない、どんなに望んだって立てない人だっているだろう武道館で彼らのワンマンライブを見ることができるというその幸せに浸りたいと思います。

そしてもう一つ、今は彼らがつけようとしている『区切り』を、否定しないでいたいと思っています。インタビューやいろんな媒体を見ても、この区切りを受け入れたんだろうと思える人、まだ抗いたいんだろうなという人、未来に期待してる人、いろんなメンバーの思いが浮かんでいるなあと感じました。もしかすると5人の中で、7人の中で意見が割れたところだったかもしれません。ともすればベクトルが違う方向を向きそうなところなのに、彼らは全員が全員、口を開けば『武道館で最高のライブを見せます』と言ってくれました。その思いを、『ただ悲しいから』というフィルターで隠してしまいたくないなあと思うのです。

全員、スタートの立場は違っていた。キャリアの深浅も、ファンに対しての向き合い方も、仕事に対する眼差しや考え方も、『アイドル』に対しての思いも、最初から足並みが揃っていたわけじゃなかった。けれど全員で歩いていくにつれて少しずつ隣が見えるようになってきて、そうしたら今度は逆隣が、次は隣の隣が見えるようになって、足並みが揃ったら今度は『前』が見えて、きっとそこから少しずつ『心』が揃うようになったんじゃないかなあと見ていて思います。最初は全然仲良さそうに見えなかったのに、今はみんなで『この5人で良かった』『相方がこの人でよかった』と言えるくらいになった。その関係にも『一旦の区切り』が付くことを、本人たちが悲しんだりショックに思ったりしてないわけはないんだろうなあと思う。だからこそ、そんな彼らが腹を決めて向き合おうとしている『区切り』に目を背けることはしたくないし、できないなとわたしは思っています。そして明日・明後日と見せてくれるだろう『未来』に期待をしたい。そこにあるイツツボシを取りに行きます。

21日、終わった後にこのブログを読み返したら『またいい子ちゃんなこと言ってる』って未来のわたしは笑うだろうか、笑うかもしれません。けれど今はとにかく楽しみだという思い、それだけでいっぱいだということをここに残しておきたいのです。

トピック「ドリフェス」について