読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

『アイドルは"次元"を超える』という話

こんばんは、気付けば4月が目前に迫って来ていてやばいブルーレイ予約してない!と焦っています。あんな…あんな特典商法……ドリフェスがついにお金もうけを覚えてくれた…!!!いいぞもっとやれ!!こういう時のためにチャリンの用意はしてあった!!……すみません取り乱しました。今回もお題をいただきました、どうもありがとうございます。

ディアドリ、KUROFUNE(2次元3次元問わず)に歌って欲しいジャニーズ曲があれば語って欲しいです。
グループ、ソロ、コンビでも何でも大丈夫です!

このお題を拝見した時めちゃくちゃ笑いました。じゃ、ジャニオタだったことがバレている…!と思ったんですけど何度もこのブログ内でも言ってますね、お前は自分の行動を冷静に振り返った方がいい。はい反省しています。お察しの通り元ジャニオタなんですが、本当にがっつりハマってた!ってのは3~4年です。ちょうど10年くらい前…10年!?えっちょっと引いた!すみません取り乱しました、10年くらい前にハマりました。そうです、今は亡き『YOU&J』があった頃です…思い当たる人は涙拭いて…。関ジャニにがっつり入れ込んでいたので知識は大体それくらいで止まっていて、JUMPのデビューは見ていて、キスマイのデビューはオタ抜けした後だった、という頃にジャニオタやってた人間が選んでいるのでものすごく偏りがありますのでその辺りお察しください。あと今回ばかりは文句とかそういうのは受け付けられませんすみません…!!

そーまくん…『One Love/嵐』これこそまさに直感というかぱっと思いついたものの一つだったんですが、これくらいのまっすぐなラブソングを歌ってほしい感じがします。そーまくんも奏も、例えば告白するとか好意を伝える時に回りくどくあれこれ言うイメージがあんまり無くって。「100年先も愛を誓うよ 君は僕のすべてさ」って、まっすぐに真摯に歌う声色や目の表情までとても鮮やかに想像できるな、と思ってこの曲を選びました。センターでマイクスタンド使ってあの振付やってほしい…好きになるから……あとこの曲ってものすごく『赤』のイメージの曲なんですけどなんでだ…クリスマスの時によく見るような、ボルドーに近い赤。衣装かジャケットがそんな色だったっけか…?

ミゾタク…『I to U/関ジャニ∞』失恋というか、『無くした恋を思い出す曲』なんですけど、歌詞が合ってるというよりは『ミゾタクの声で、彼が感情を載せてこの曲を歌っているところを見たい』という希望の方が強いです。歌詞に描かれている情景がとても美しくて大好きなんですが、「IとYOU」とか「愛と言う」とか色んな捉え方ができるフレーズが散りばめられているからこそ彼がこの曲をどんな風に解釈して、どんな風に表現してくれるのかな、とワクワクするんですよね…。決して失恋の歌を歌わせたいわけじゃないんだけど、敢えてミゾタクにはこういう曲に挑戦してほしいです。もしくはこの曲をそのままなぞったPVを彼主演で見たい。あっ、見たいすごく見たい(自覚)

トミー…『over/V6』これはどちらかというと純哉くんに当てはまる曲だなあと直感で選んだんですが、改めて歌詞を読んだら思った以上に『じゅ、純哉くんじゃん…!』と自分でもちょっとビックリしました。笑 「あふれるほどの情熱を 胸に抱きしめて歩き続けよう」というところが過去の彼でもあり、今の彼でもあり、どちらであってもきらきらした美しい道が目の前に広がっているように感じられてなんだか眩しくなりました。それはトミー本人にもなんとなく当てはまるような気がします。最初は全然そうは思わなかったけれどだんだん『純哉くん』と『トミー』が似てきたなあ、と最近思うことがなんだか多くて。『2人』が一緒に歩く道のアンセムとしてこの曲があるとなんだか嬉しいなあ、と思うのです。

まさきくん…『smile maker/NEWS』これはまずタイトルありきで選んだんですけど笑、でもまさに彼はスマイルメーカーなんじゃないかなあ、と思うのです。こじつけと言われりゃまあその通りなんですけど!「自分のためじゃなく 誰かのために笑おう」ってのが、普段の彼のポリシーというかツイートから見えてくる姿にとても重なるところがあって、迷わずにこの曲を選びました。あとは単純にこの曲の曲調、テンポとかリズム感とかがとても好きで、歌いながらこの曲を踊ってるところが見たいなあと思ったのです。特にブリッジのところがとても好きなんですけど、楽器とかゴリゴリのベース音とか、普段のディアドリではあんまり使われていないような音がたくさんあるのでとても興味がある…何卒よろしくお願いいたします…。

かおるくん…『Good-bye,Thank you/Kis-My-Ft2』かおるくんには若手のグループの曲を歌ってほしいなと思って、それがキスマイで止まってる辺りいかに私があの事務所から離れてしまったかが分かりますね。笑 この曲も失恋の曲なんですけど、キスマイの中で1・2を争うくらいメロディが美しい曲だと思っていて。I to U同様歌詞の内容ではなくて、かおるくんの歌唱力を以てこの曲をどんな風に解釈してどんな風に表現してくれるのかを見たいなあと思っています。サクラレターと同じような曲調、曲の内容だなと何となく思っていて。どちらかというと『去られた側』の曲なんですけど、彼ならすごく上手に噛み砕いて歌ってくれそうなので是非に歌っていただきたいです。

公人さん…『care/赤西仁』正直なことを言いますと、あの、「何となくある王子様感」から選びました……すみません……。笑 あんまり公人さんがギター鳴らしながら弾き語りしてるイメージないんですけど、でもこの曲歌ってた時の赤西氏本当に美しくて、うわめっちゃ王子様みたい!って頃のイメージがどうしても強くて。あと歌詞で言うとこの曲を『風間圭吾』に歌ってほしいという気持ちがあるんですよね、『倒れかかったって 踏み出す力を きっとそこには泣いた分の笑顔が待ってる』とかあのプリンス然とした表情で歌ってくれたらしゃがみこんで嗚咽する自信がある。全体を通して読んで改めて「け、圭吾ーー!!」ってなりました。我ながらお得。

株ちゃんさん…『FILM/中丸雄一』この曲かつんソロの中で1番好きな曲なんですけど、どーーーーーしてもこの曲を株ちゃんさんの声で聴きたい!と思いました。本当に語彙力が残念過ぎて自分でも笑うんですけど、とにかくスタイリッシュなんですよこの曲、イントロからもうきらっきらしてる。そして思いの外歌詞が後ろ向きに見えて前向き。『恋のはじまり』ではなく、『慣れてきた関係』の曲だからこそ初々しさとかそういうものじゃなくて、ある程度落ち着いた大人の人が歌うとまた聞こえ方が変わってくるのかなあと思うのです。中丸氏は比較的高めな声だけど、きれいバリトンの株ちゃんさんが歌うとどうなるんだろ!?と考えただけでワクワクします。

ディアドリ…『weeeek/NEWS』こんなん考えただけで楽しいでしょ……とにかくこの曲はPVがかわいくてスーツでずっとぴょんぴょん跳ねてるというヘタすりゃ『癒される子猫の動画』みたいなものなんですけど、それリアドリに置き換えてみて?かわい過ぎて爆発しそうになりません???そして歌詞も底抜けに前向きで、ばかみたいに元気になれて。一時期めちゃくちゃしんどい時に5回ぐらいこの曲連続で聞いたらおかしくなって色々どうでもよくなったことがあったので笑、どうしてもリアドリで歌ってほしいんですよ……毎朝アラームに設定して絶対に飛び起きるから……

クロフネ『俺たちに明日はある/SMAP』これも割とスルッと決まったというか直感で選んだんですけど、SMAPの曲の中ではこの曲結構異色だなと思っていて。踊るでもない、アイドルソングでもない、どっちかというとポップとロックが混ざり合ったような曲調で。それでいて歌詞もさすがSMAP兄さんや…!!って感じで。うまくいうのが難しいけど、一時期の彼らって『誰も寄せ付けないような、手が届かないくらいの孤高のアイドル』だったなあと思っていて、どこかそれがクロフネにも通ずるところがあるようにも思えて。でも、本人たちは本人たちで『今』を楽しんでいて、それがすごくカッコよく見える。そういうところがすごく…なんか…すごく……!!すみません感極まりました。『転がるように走る』ってところがすごくクロフネっぽいので背中合わせで歌ってほしいです。よろしくお願いいたします。

トラシグ…『Peak/KAT-TUN』すごい、こんなこと言ったらあちこちから怒られそうだと承知で言うんですけど、こういう『一見するとガラが悪い』曲をトラシグには歌ってほしいんですよ……!!記憶違いかもしれないけどこの曲マイクスタンド使って、どっかで蹴り飛ばしてたような記憶があって、そういうのを!やってほしくて!!鳥籠みたいなああいう曲のイメージが何となくあるからかもしれないけれど、普段『そう』じゃないからこそのギャップというか、そこからあれこれこぼれてくるもの、例えば色気とか『背伸びして頑張ってる感』とか笑、そういう新しい面を垣間見られるのもすごく魅力的だなあと思ったのでこの曲を選びました。この曲、中期かつん曲の中でもゴリッゴリに攻めてるオラオラ曲だと思ってるので本当に…本当に歌ってほしい……めっちゃカッコいいだろうなってのがもう今から手に取るように分かるから…。

幼なじみ組…『Kicyu/関ジャニ∞』いやまあ本音を言いますとこのチョイスを書きたかったがためにここまで引っ張ってきた感ありますよね。即決でしたよね。リババレにも似たかわいさがあるこの曲、本当にめちゃくちゃかわいくていっそしんどい。ところでここまで挙げてきておいて何なんですがこの曲だけ音源化されてないんです…歌詞だけ見て楽しんでください…。何がかわいいって『キスとチューでKicyu』っていうその発想。キスとチューだっつってんのに『キッチュ』と読ませるそのかわいさ。それをさ??幼なじみ(大きい子と小さい子)(ほんわか天然が二人)が歌うんですよ??かわいくていっそ地球が爆発するわ。しかもこれ、ライブで歌う時大サビで向かい合って互いに伸ばした手のひらを合わせるんですよ……真ん中の円形ステージで……そんなモン見た日にゃ泣きながら大爆発するしかない。私が。それ以外のところの振りも死ぬほどかわいくてな、ハートも作るし『おまじない』で小指立てるしでとにかく最高にハッピーかわいいんですよ……それを思いきりかわいこぶれる16歳で一緒にやってほしいのは自然の理だと思うんです、ねえ社長。ねえ三神さん。(※実際に歌っていたのは割といい年した成人男性です)

……最後ものすごく気持ち悪いテンションになりましたが通常運転なのでお見逃しください。いやしかしこうやって見るとあの事務所の持つ楽曲の幅広さには本当に脱帽するしかないですね、きらっきらのアイドルソングからゴリゴリのロック、悲しげなバラードにコミックソングまで本当に何でも取り揃えられているからいろんなものに当てはめられるのがすごいなあと思います。D-Fourプロダクションもいい作曲家さんと提携して色んな素敵な曲を送り出してください本当に心の底から楽しみにしております……(お題ありがとうございました!)

柔らかな『緑』のような彼の話

順番的に次は彼の番なんだけど、いやでも推しだから最後に取っておきたいじゃん…?なんて本当にどうでもいいことを考えていたらとてもタイミングよく新しいお仕事のお話が入って来てやったーー!今だ!というテンションになっていますこんばんは私です。予めお伝えしておきます、とても気持ち悪い記事になると思います。※いつものことです

前提として言うと、私は劇プレでお芝居している彼を見たことがまだありません。申し訳ないなとは思いながら映像もなんだかんだ手を付けられておらず、どうしても『DearDreamのまさきくん』という認識が強くあります。劇プレはイベントとストラボで知ってるくらいなので、その辺りのお話は全然できなくて逆に申し訳ないなと思っています…。これからちゃんと見たいと思ってるけどドリフェスがずっと全速力で走ってるもんで…(言い訳)

前述のとおり、私はこのPRJが始まるまで彼のことを全然知りませんでした。元々アミュを取り立てて応援してたり注目してたりということもなかった上に、いわゆる『若手俳優』の方にもほとんど興味がなかったんですよね(未だに若手で有名どころと言われている方の名前と顔がまったく一致しない)だから、DearDreamが結成されました!と言われて雑誌やメディアを見て初めてその存在を知りました。最初は名前を読めなかった。笑 そこからAGFのお披露目に行って初めて生で見て、ドリカ手配りの時に少し話をさせてもらったり、イベントを見たり、という過程であっこの人いいな、好きだな、と思うようになって今に至る、という感じです。なので、元々の入りがディアドリだったから逆に劇プレにいるってことを後から知ったクチだったんですね。そういうのもあって、本人の振る舞いとは全く関係なしに『ディアドリって一過性のものなのかな?』と思っていたりもしたんです。一過性というか、期間限定なものなのかな、と。

だけど、ディアドリとしての活動の期間が長くなるにつれ『あれ?そうじゃないかもしれない』と思うようになってきました。それは別に彼のおかげとかそういうことはないんですけど、彼がTwitterを動かす回数が多いから必然的にそう見えてるだけかもしれないんですけど、発信されているものにあまりにも熱が入り過ぎていて。彼以外がそうではないわけではなくて、まさきくんは何をするにしてもとても『一生懸命』なんですよね。話は少しずれますが、出演や発売するよっていう告知もとてもマメだし、可能な限り正式名称や公式が出している情報に近いものを挙げてファンが見つけやすくしているようにしてるんだろうなあ、というのがとても伝わってくる。そんな中で、例えばファンミ前にこんなことしてるよ、イベントに向けてダンス練してるよ、ってことなんかをかなりマメに上げてくれる。目に見えるところに出す、出さないという差はあると思うし、出さないからって頑張ってないとは全然思わないけど、やっぱりその情報に接する機会が多いと『ああ頑張ってるんだな、頑張ってほしいな』と思うことが増えるのも確かで。彼が発信してくれる情報を通じて5人がディアドリに対して本気で取り組んでるってのが伝わってきたし、すごくいい関係で成り立ってるんだなってのも伝わってきて、『もしかしてドリフェスというPRJは信用するに値するものなのではないか』という風に思ってきた気がします。

個人的にはすごく忘れがたいエピソードがあって。前述の、AGFでお披露目したイベントの時なんですけど、確か2日目雨だったんですよね。傘は差さなくても行けるけど、それだとちょっとしんどいな、くらいの。イベントの内容は今でいうトラシグと幼なじみ組に分かれてサンシャ近くのあちこちのスポットでドリカを手配りするっていう今からしたら考えられないようなめちゃくちゃ緩いイベントだったんですけど、Wマサキが配ってるところに私も行ったんです。その頃だからまだディアドリどころかドリフェスを知ってる人も格段に少なくて、かなり早いタイミングでもらいに来る人がいなくなってしまったんですね。ファンも(ループするのは何だしな…)って感じでちょっと遠巻きに見てる感じ。笑 私もそんな感じで、どうするんだろ、早めに切り上げるのかな、と思って見てたらまさきくんがぱっと立ち位置を飛び出したんですね。それで、その辺りを通っていたまさに『通行人』の人に『どうぞ!』ってドリカ手渡したんです。ディアドリどころかドリフェスのことも知らない人に、配っていた屋根のあるところを飛び出して、雨の中で。それを見て、ああこの子本当にすごくいい子なんだなあ、と強く思いました。本人たちも後々言っていたけど、お披露目のタイミングは知名度もほとんどなくて、しかも全く畑違いのところにぽんと放り込まれて、多分かなりしんどかったんじゃないかなあと勝手に思ってるんですが、そんな中でもそういう行動を咄嗟に取れるのって今考えても本当にものすごいことだと思うし、それを見て私は『このPRJが信頼できるかはまだよく分からないけど、少なくともこの子は信頼できる子なんだろうな』と感じたことをまざまざと思いだします。

あとはツイートとか過去の記事でも言ってたりするんですけど、とにかく彼は『気遣い』がものすごくできる人だなあ、と思います。昨夏劇プレのイベントにフラッと行ったんですけど(しかも『無料だから行こうぜ~』というあまりにもアレな理由で)そこで初めて劇プレにいるまさきくんのことを見たんですが、とにかく積極的にあちこち動くことにビックリして!もちろん年齢や年次が若いからってこともあると思うけど、例えば使った小道具を目立たないように後ろからぱっと回収しに行ったり、小さなアクシデントが起きた時に裾にはけてスタッフさんのところに行ったり、そういう動きがすごく目立ったんですね。イベントが終わった瞬間友達と『ねえ……あの子すごくない…!?』と顔を見合わせて言ってしまったくらいに。笑 ディアドリでいる時のそういうエピソードも数えれば枚挙にいとまがなくて、本当に細かいところにとても気が付くし、何かあった時にパッと手を差し伸べられる。メンバーやスタッフさんだけじゃなくてファンにも配慮することをすごくよく知ってるんだなあ、と思います。なんだろうな、それが際立って見えるのはいわゆる"アピール上手”とかそういうわけでは全然なくて、本当に『さり気なく』そういうことをしてるからなんだろうな、と思います。だからきっと、気付かない人は気付いていないんじゃないかなと。でも、見てる人は本当にそういう小さなところをよく見てるし、そういう動きから『ああこの人は信用できる人なんだな』と思ったりもする。ディアドリが、ドリフェスが周りから愛されているのは、彼がいるから、というのは間違いなく要因の一つなんじゃないかなあ、と思うのは推しの贔屓目ですかね。笑

あとは、すごく上手にTwitterというツールを活用しているなあ、と彼を見ていると思います。前述の告知ツイートもそうですが、それ以外の『個人の発信』という意味で。私は『見ていて元気になれる人』がとても好きなんですが、それってすごく抽象的だと思うんですね。笑 どういう人かと聞かれれば本当に多種多様ですとしか言えないんですが、その中の一つが『前向きな人、毎日が楽しそうな人』なんです。Twitterは個人の感情を載せる場だし、それを勝手にこっちがフォローしてるだけなので『こういうことを言ってほしい!』という希望はまったくお門違いなんですけど、彼はいつも『ありがとう』とか『楽しい、楽しみ』とか『頑張ります!』とか、見ている方も楽しく、嬉しくなるようなツイートをするなあ、と思っています。もちろんその裏にはこちら側が想像できないような悩みとかしんどさとかがたくさんあると思うんですけど、それを『表に出さない』ってところが個人的には本当に好きで。勝手に想像力を働かせる方が悪いんですけど笑、見ている人に『何かあったのかな、大丈夫かな』って思わせない振る舞いって実はものすごく重要なことだったりするんじゃないかな、と思うんです。あんまりこういうことを言うとおかしいかもしれないけど、殊『アイドル』と呼ばれる人に関しては。そういう前向きな感情をストレートに表現してもらえると、おこがましいかもしれないけど『ああよかったな、応援している気持ちが少しでも伝わったのかな』と思えるのが嬉しいのです。あとはそれに付随して、『行けないけど応援してるよって人もありがとう』とか、『行けないって人にも見てもらえるようにもっと大きくなります』って言えるところが本当に大好きで。最近いろんなところで『行けないけど~ってリプライするのはどうなのか問題』みたいなのがあるけれど、でも行けないけど応援してます、って気持ちは(伝えるかどうかは別にして)多かれ少なかれ多分誰もが持ったことはあると思うんですよね。それを言われて辟易するんじゃなくて『ありがとう』って言えるところもすごいし、合わせて『また会えるように頑張ります』ってところに昇華させてしまうところが本当に好きなのです。ああ応援してきてよかった、と思える。

本人もハンサムが終わった後に同じようなニュアンスのことを言っていたけど、きっとここまで来るのに彼はすごく色々な道程を越えてきたんだと思います。私も詳細は知らないし彼をディアドリで初めて知った身ではあるけれど、それでも色々なエピソードを知っていて『ああすごいな、頑張ってきたんだな』って思うことが多くて。だからこそ彼はきっと『今』をとても楽しんでいると思うし、同時に『今』に対する責任を強く持っているんだろうな、と。そう考えると、そういうバックグラウンドがあるからの彼の行動なのかな、と何となく納得するところもあるなあ、と思うのです。単純な言葉で言ってしまうと、『ディアドリのことがめちゃくちゃ好きなまさきくんが最高にかわいい』というところに落ち着くんですけどね…笑

『あふれでるもの』の話

どうもこんばんは、春の訪れとともに花粉の訪れも感じて本当に今すぐ滅せよ……と呪詛を吐いている私です。リアドリも花粉症の子多くて大変そうだな~今年は本当に花粉多めだよね……喉がいがいがする…。そんなわけで本日もお題箱からお題頂戴いたしましたありがとうございます!話の流れは無視してください!!

リアドリのそれぞれが持ってる色気について語りつくしてほしいです!!
変な質問でごめんなさい……

変な質問なんてとんでもない、悩みから夕飯の相談、美味しいお持たせ、明日の天気まで何でもご相談ください!私です!(最近お題箱がとても面白いことになっています本当にありがとうございます)

さて本題に戻りまして色気ですね。ふむ。そもそも『色気』とは何かを調べてみたところ『人をひきつける性的魅力』というものが出てきました(デジタル大辞泉より)。性的というと過激な言葉にも見えますが、アレだな、ざっくり定義づけるとすれば『他人(特に異性)を引きつける魅力』というようなところで一旦落ち着けたいと思います。ところでこれは私のめちゃくちゃ勝手な願望なんですけどリアドリには『アイドル売り』をあまりして欲しくないのでいくら売れてもシャツをはだけたりとかっていうそういうのは!やめていただきたいですね!!そういうのは三十路が見えてから!!シャツのボタンをあけていいのは首元の1個だけ!!(突然の過激派)

で、その『色気』ってどんなかなーと考えた結果、私の考える色気を持つ人って『A:何もしなくてもなんとなく色気が出るタイプ』『B:頑張って、背伸びして色気を出したいタイプ』『C:いわゆるギャップ萌え』の3パターンに分類できるな、というところに行きつきました。もはや何の話してるか分からんよ!と言われそうなんですけどちょっと聞いてもらっていいですか、決して妄想の話をするわけではないので……たぶん… じゃあリアドリを当てはめてみようというところになると、ここからはかなり私見が入りますが、A:ミゾタク、B:まさきくん・トミー、C:そーまくん・かおるくん という感じがします。いやもうホントこれに限っては異論反論があってしかるべきだと思うんですけど一旦話させてください。怒られると思うけど一回まずは話を聞いてくださいお願いします。笑

A:何もしなくてもなんとなく色気が出るタイプ…ミゾタク/ミゾタクって顔がめちゃくちゃかわいいのでほわほわ、ふわふわって感じの子なのかな?と私は最初思ってたんです。まあその幻想はおしゃべりこのヤローだってことが発覚して一瞬で崩れ去ったんですけど。笑 でも、彼の佇まいを見ているとたまにものすごくグッと引き込まれる瞬間があるんですよね。ディアドリはみんな目力がすごくあると思ってるんですが、ミゾタクはパッと見た時にその印象がとても強いなあ、と思います。頭の中で顔を思い出した時に、あの大きな目がふっと浮かぶというか。そして、その目が色んな表情を見せる中で彼は『眇める』のがとても上手で。最初に思いつくのはハンサムでのダンス、特にBANG!やTHIS IS~といったがっつり踊るような曲なんですけど、彼の目がものすごく『好戦的』な色をしていたのがとても印象的だったんです。なんて言うんだろう、楽しんでいるのはすごく伝わってくるんだけどそれ以上にぎらぎらしていたというか。けど、それが(言い方は違うかもしれないけど)下品ではなくて、気付いたら手をぐっと引っ張られてるような感じがします。うーん、これ全然伝わってる気がしない。笑 慎さまのイメージがあるからってのもあると思うんですが、彼はすごく『凪いだ人』、という印象があったので、そこからだいぶかけ離れた表情を見せられるとドキッとするなあ、と思います。それが自然な形で出てくる『色気』なんじゃないかなあ、と。

B:頑張って、背伸びして色気を出したいタイプ…まさきくん・トミー/この二人はなんとなく似ていて、ある程度自分の立ち位置みたいなのを分かっているのかなあ、と思います。本当に平たく、かつ失礼なことを言うとすると『色気があんまり無いことを自覚している』という感じ。けれど一方で二人とも尊敬してたり好きだったりする人が明確で、そういう表情を見ていると『ああいう大人になりたい』という目標があって。その人に近付こうとしているのが分かるから微笑ましくもあり、時にその人に近付いているような表情を見られたりする瞬間があったり、というところがとてもいいなあ、好きだなあ、と思うのです。まさきくんはゼインとかJBが好き!と公言している辺り『カッコいい人』に憧れてるのかなあ?と思うこともあるし、トミーは賀来さんや吉沢亮くんといった近しい、けれどとても大きな先輩を目標にしているということを考えると、特に演技面で評価を受けている大人の男性になりたいのかな、と思ったりもします。けど、(かなりの私見が入りますが)まだまだだなって思うところもたくさんあるし、今はフィールドが違うから単純に比較はできないなと感じることもある。ただ本人たちが『こういう人が好き、こういう人になりたい』と公言していると、ちょっと言葉は違うかもしれないけど『比較』ができるし、その目標に向けて頑張ってほしい!と思ったりもできるんですよね。おこがましいかもしれないけど、目標に向けての『同じ目線』を持ったような気持ちになれるというのは、ある種のメリットなんじゃないかなあと思います。

C:いわゆるギャップ萌え…そーまくん・かおるくん/リアドリはわりとこのタイプ多いよなと思うんですけど(前提をひっくり返すスタイル)、特にこの二人はその傾向が強いというか顕著という。かおるくんは見て分かる通りでいつもにこにこフワフワしてるから一貫してそんな感じなのかな?と思ってしまいがちだけど、思いがちというか実際そういうところはあるんだけど、だからこそ真剣で強い眼差しを不意に目にするとうわっ!って思うことが多いんです。個人的にめちゃくちゃ好きだったのが、ハンサムの『White Selenade』でバックに付いてた時の表情。バックってすごく面白いし奥深いなと思っていて、あくまでも『バックダンサー』だからセンターの人より目立っては台無しになる、けれど埋没してしまったらそこにいる意味がない。そういう意味ではもしかするとセンターよりも難しいかもしれないなと思うんですけど、あの曲のかおるくんはものすごく目を引いていて。なんだろうな、曲と相まっていたからかもしれないけれど表情の作り方がいつもと全然違っていて、目で追いかけざるを得なかった。悲しげな、切なげな表情とか、いつもと違う佇まいとか。厳密に言うと『色気』とは違うかもしれないけれど、そういう風にガッと引きつけるような表情をされるとンンッ!てなるから好きです…好きです…。

そーまくんは似ているけどちょっと違ってて、私の中で彼ってとても『純朴な人』というイメージがあって。イェーイ!!って少年みたいな顔でけらけら笑ってるような、良くも悪くも『少年』みたいな面があるなあとずっと思ってるんですが、たまに本当にびっくりするくらいに大人びた顔をすることがあって。最近で言うとアミュモバフォトギャラリーのあの2枚の連続写真なんですけど、あれ本当にやばくなかったですか(語彙力の消失)まさにあれは『色気のある写真』だと思っているんですけど、普段は顔をくしゃくしゃにしながら笑ってトミーとふざけ合ったりしてるのに一旦気持ちが入るとあんな顔になるんだ、と驚いたし感動しました。何と言うんだろうか、言い方は違うかもしれないけど『成長』を間近に感じられて、だからこそ時々怖くなるくらいカッコいいと思ってしまうのかもしれないなあ。……途中から『色気』と『ギャップ萌え』を混同し始めたような気がしないでもないですね!笑 私はいい加減物事を適当に捉えるのをやめた方がいい。

ドリフェスというかディアドリとリアドリのいいところ、見ていて楽しいところは、色々な『境目』を見出すことができるところなんじゃないかなあ、とこれを書きながらしみじみ思いました。キャラと本人たちの境目はもちろんのこと、キャラが持つ二面性の境目もそうだし、彼らの中にある色々な表情の境目もそう。特に後ろ二つはどのPRJでも見出せるものだけど、『キャラと本人たち』は意図して似せているところがあるからこそとても近しい面もあるし、だからこそ境目というか『あ、違うな』という一面があると、それがどちらにとってもとびきり魅力的に映る。もちろんリアドリが寄せて行っているところも、ディアドリがリアドリに寄せたところもあるから似ているのは当然っちゃ当然なんだろうけど、だからこそその『境界線』が鮮やかに浮かび上がるのかなあ、と思います。最後話がちょっとずれましたが、総括すると『ミゾタクの色気はとてもいい』というところで落ち着きたいと思います。笑 お題どうもありがとうございました!!

『7人』の話

東京行脚、1stライブ、AJ、クロフネVRと当落が続いている今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしですか。悲喜こもごもだね知ってるよ……よく分かっているよ……いい加減ドリフェスは自分たちの人気を過小評価するのやめなさいよね…… いや、そんな話はいいのです、今回もお題を戴きましたありがとうございます!

DearDreamとKUROFUNEの関係性についてどう思いますか?(2次元と3次元では関係性が変わってきますが、どちらについてもお聞きしたいです。)

クロフネについてはこの間の記事でだいぶ気持ち悪くあれこれと語ってしまったのでまたあれこれ言うとちょっとしつこくない?気持ち悪っとか思わない?粘着wwwとか言わない??などと思ってたのですが書きたかったので書きました。自由。

まず2次元の話からしましょうか。アニメの話中ではディアドリの方が先にデビューを勝ち取ったある意味『先輩』になるわけですが、とは言えディアドリ5人自身はクロフネに対しての警戒心はまだまだあるんじゃないかなと思います。勇人と圭吾の個人の性格が怖いというわけではなくて、ディアドリに対して一番近いところにいる『脅威』は紛れもなくクロフネなんだろうなあ、と。あの世界ではデビューしてるかどうかがどこまで重要視されるのか分からないけれど、ディアドリはクロフネに対して『余裕で勝てた』ってわけではないことに対してやっぱり危機感は持ってるんじゃないかな。一回デビューしてしまえばそこからは既定路線に乗る(グループ名義のライブをやる、CDを引っ提げて歌番組に出るetc)ことはかなり容易になるんだろうけど、でも彼らはクロフネがデビューできないとはきっとこれぽっちも思ってないだろうから、言い方はちょっと違うかもしれないけれど『先にデビューしたというアドバンテージをどこまで伸ばすか』を考えてるような気がします。特に純哉くんとかいつき辺りはそこらへんを真剣に考えてそうだな、意外とあの二人がグループの先頭に立って現実的に色々と見ながら色々と動きそうなところがある。

逆にクロフネから見たディアドリもまた『脅威』なのかなと思います。脅威であり、二人にとっては『まず一番に超えるべき壁』。勇人も圭吾もクロフネというユニットに絶対的な自信を持っていて、ディアドリも他のアイドルも全部をぶっちぎって自分たちがデビューするんだという気持ちはものすごく強く持っていたけれど、でもそれを『超えた』のがディアドリだった。圭吾はともかくとしても、勇人とクロフネにとってはドリフェスが最初の『敗北』だった。ここからは想像というか妄想が入るけれど、クロフネは『天下を取ってやる、一番になってやる』くらいのことを思っていて、なんなら自分たちはもう一番を取ったと思っていたからこそディアドリの勢いに驚いていたし、負けたことに想像以上のショックを受けていたんじゃないかなと思うけど、でもだからこそ逆に『まず最初に目指すべきライバル』としてマイルストーン化できたんじゃないかな。特に圭吾は慎に対しての感謝もありつつ、でもこれからはライバルだという新たな意志というか再認識を持ったんじゃないでしょうか。そして二人ともが、ドリフェスを通じて『アイドルとは何か』と考えるに至ったんじゃないかな。

いずれにせよ互いが互いを意識してるのは間違いないし、『ドリフェスはこの7人の話である』と前に書いたようにこの2つのグループがなかったら今のこのドリフェスというPRJは成立してなかったんだろうなと思います。とは言えこの二組がギスギスしてるかと聞かれればまったくそんなことはないし、お互いに認め合って尊敬しているのが垣間見えるところが私はとても好きです。もちろん、特にクロフネからしてみればディアドリに対して嫉妬というか『先を越された』という焦りのような思いもあるかもしれないし、先に書いたようにディアドリからしてみれば『ものすごい気迫で追いかけてくる、いつか追い越されるかもしれない』という怖さもあるかもしれない。けれど、じゃあ蹴落として自分たちが勝ち抜こうとしているかと聞かれればまったくそんなことは無くて、正々堂々と真正面からぶつかって行くんだろうなというのが描かれずとも伝わってくるのが、私がドリフェスを好きな理由の一つでもあります。よく私はTwitterで『ドリフェスは光のアニメだわ……』と冗談交じりに言いますが冗談ばかりで言ってるわけでもなくて、あの世界に『悪者』っていないんですよね。悪者と一口に言っても色んなタイプがいますが(最後には改心するとか、最初から最後まで徹底的に嫌われ役とか)ドリフェスにはそもそもそういう人がいない。敢えて言うなら7話のモブくらい。笑 絶対的に強い人も絶対的に弱い人もいなくて、みんなめちゃくちゃ悩むし、迷うし、時に調子に乗ってしまうこともある。いい意味でものすごく『人間臭い』人しかいないから感情移入しやすいのかもしれないし、逆にとても清々しい気持ちで見ていられるのかもしれないなと思うのです。それは、作中である種ヒールのように描かれていたクロフネも同じで。勇人の絶対的な強さを描きつつ、それが揺らいだ時に隣にいて支えるのはかつて彼が手を差し出した圭吾である、ってのがとても好きなんですよね……本当にクロフネに関しては二期がとても楽しみです。今までは圭吾が勇人に引っ張られることが多かったけど、二期では肩を並べ合って歩くだろうのが想像ついてもう今から想像だけで泣ける。

話変わって三次元での彼らはというと、面白いことに立場が逆転してクロフネの方が先輩になります。事務所としてもそうだし、株ちゃんさんとそーまくんまさきくんは劇団という『より小さな単位』での先輩後輩の関係もある。言わずもがなリアドリはリアフネのことを先輩としてとても尊敬しているし慕っているのが伝わってきて、それでいてリアフネの二人がリアドリのことを『ドリフェスというPRJの中では先輩だから』と言う。私、とにかくこの7人の関係性がとても好きなんですよね。リアフネはリアドリに変な『先輩風』を吹かせたりしようとしないし、リアドリは変に自分たちのことを矮小化させて萎縮したりもしない。互いが互いに『先輩』であり『後輩』であるから、ある種対等に見えるのかもしれないな、と思います。変な年功序列がないというと語弊があるかもしれないけど。

そういう点で言うと、ファンミ02を見た時も思ったけどあの7人が『板の上では対等』であるところもまた好きだなあと思います。これは別にドリフェスに限ったことではないんだろうけど、どれくらい芸歴に差があろうとも、年齢に差があろうとも、舞台の上ではそういうのはすべて取っ払われて、『自分一人』で立ち向かって行かないといけなくなる。そのためにいろんな努力をして、全員が『対等』であろうとしているのがあの7人の間にはとてもよく見えるなあ、と思うのです。他がどうこうというわけでも、他を知っているわけでもないんだけど、ドリフェスに関して言えば7人の間に芸歴の差があることを前提として知っているからなおさら強くそう思うのかも。例えば、ミゾタクとかおるくんの間には何年もの芸歴の差がある。株ちゃんさんとそーまくんの間には、年齢差もあれば劇団で培ってきたものの時間の差がある。けれど、『ドリフェス』というステージの中では、彼らは『対等』であるしそうでなければならない。変に『差』がついていることを良しとしない世界の中で彼らは『彼ら』を演じないといけない。そこで変に遠慮したり、逆に変に先輩風を吹かせたりせずに真剣勝負しているところがとてもいいなあ、好ましいなあ、と思います。

とは言いながらも、私はリアフネのリアドリに対する眼差しがとても好きなのです。繰り返し繰り返し言うように彼らは決して変な先輩風を吹かせたりはしないけれど、でもどこか『先輩』としてリアドリを見ているところがあって、その眼差しがとても暖かいから。年末のミラステのトーク場面で公人さんが『そーまの目がキラッキラしてて…』って言ってたけど、その言い方が『後輩がかわいくてたまらない』とでも言いたげで。そりゃあ後輩に懐かれるのは嬉しいし、慕ってくれるとかわいいなあと思うんだろうけど、なんだかとても微笑ましいなあと思うと同時に、そんな風に『慕いたくなる、懐きたくなる人』だからこそなんだろうなあ、とも思って。自分に置き換えてみれば簡単なことなんだけど、好きになる、ついて行きたくなる人ってやっぱり自分を好意的に見てくれる人でしかなくて、じゃあそういう人ってどんな人だろうと考えると『尊敬できる人』なんだよなあというところに行き着くんですよね。公人さんも株ちゃんさんも芸歴は長いし、演技もうまいしいろんなところで場数を踏んでるだけあってきっとリアドリよりもたくさんの色々なことを、それこそ芸能界のいいところも悪いところも知ってる人たちで。でも、そういう人たちが自分のことを認めて対等に接してくれるって、彼らからすればとても嬉しいし、それ以上に『心強い』んじゃないでしょうか。一番近くにいる先輩が認めてくれるということほどやる気につながることはないんじゃないかなあ、と思うのです。

なんかずっと同じようなことを言い続けている気がするのですが、ドリフェスのメインキャストがこの7人で本当に良かったなあ、あまりにも出来過ぎた奇跡のような組み合わせだなあ、とこの文章を書きながら改めて思っています。取り立ててバランスがいい!とかでもないし、みんなうまい!とか逆にみんなヘタ!とかでもない。年齢も立場もバックグラウンドも、色んなものがばらばらだった7人が足並みを揃えながら一歩一歩踏みしめるようにして『ドリフェス』の世界を作る道を歩いて行っている。見たことないような景色を、いっせーの、で見ている。公式にかかわる人たちも仰ってるように、本当に『彼ら』でなければこのPRJは成り立たなかったんだなあ、としみじみ思うのです。そういうものを見ることができる、応援することができるのが、ただただ嬉しいなあ、と思ったところでこの話を終わります(お題ありがとうございました!!)

『黄色い太陽のような彼』の話

順番的に次は彼だなあと思いながらドリフェスをディアドリを知るきっかけになった人のことを考えていたら、本当に偶然にこんなお題をいただきました、ありがとうございます!絵本のタイトルみたいなお題にフフッてなりました。笑(ただしまったくウォームハートにならない予感しかしない)

「海さんと富田健太郎」の事を聞きたいです
私は、アミュクラとして彼らの存在は知っていたものの、ドリフェス!前のお仕事を実際に見てきたのは溝口くんだけなんです。
ドリフェス!前からトミーを見てらっしゃった海さんから見た、彼との出会いと彼の変化、海さんの中での彼の捉え方の変化などをお聞かせください!

私がトミーを初めて見たのは2014年の舞台『BROTHERS CONFLICT(ブラステ)』でした。これに関しては元々原作が好きだったのと、それまでいわゆる『2.5次元モノ』の舞台をほとんど見たことがなくて、どちらかというとあまり肯定派ではありませんでした。なので正直最初はこれを観に行くことにあんまり気乗りしていなかったんですよね、今考えるとちょっと驚くけど。特にトミーが演じる風斗という役は原作の中でもかなり人気が高い子で、コケたらファンが荒れるだろうなあと心の中では思っていました。キャストが発表された時も『知らないな…』という反応が多かったし、本人も後々言ってたけど彼にとってはこれが初めて役作りをした舞台だということもあって、その時点での彼自身の知名度は全く無かったと言っても過言ではなかった気がします。アミュ好きな友達も知らなかった記憶があるくらい。

けれど、実際に初日が始まって見てみたら確かに『そこにいた』んですよね。原作では風斗をKENNさんが演じられているんですけど声もかなりKENNさんに寄せてきていたし、もちろんウィッグや衣装のすごさってのもあるんだけど、何より風斗という人物を『内面化』した人がそこにいて。私は原作では風斗のことを推してるわけじゃなかったし、初見の回のマルチエンディングは彼ではなかったんですけど、作中では舞台上に出てきた時から気付けばずっと彼のことを目で追っていました。本当に、ちっちゃな仕草とか、視線の投げ方とか表情とかがああ本当に風斗っぽいな、と衝撃を受けて目を離せなかった。この舞台は初演~2nd~初演再演~ファイナルと4回にわたって公演をしていたのですが、特に初演は風斗が鍵となる役割でもあったんです。だから特に印象に残ってるし、『うわ風斗がいる』って思ったあの衝撃があったからこそ、私はそこから舞台を見始めて今ここにいるんだなあ、と思っています。そんな風に、トミーのことを私は知りました。その後、前にもちょこっと記事で書いた『碧のヴォヤージュ』という舞台を見て以来本格的にトミーを応援するようになった矢先、2015年の初秋に『ドリフェス!というPRJの佐々木純哉役として活動することになりました!』と発表があったんです。

正直な話をすると、応援している人がこのPRJに関わることが私はとても嫌でした。『嫌』というのはちょっと違うな、心配ともまた違うんだけど、難しいな。諸手を上げて喜べない理由は明快で、『このPRJに関わったら、舞台への出演が絶対に少なくなる』と思っていたからです。特に2015年、ブラステの2ndに始まりそれまで彼は4本くらい舞台に立て続けに出ていたんですね。徐々に演技の幅が広がって、もっと俳優としての彼の活動を見てみたい!と思っているタイミングだったからこそ、なおさら最初は受け入れがたかった。夏ごろにオーディション(かおるくんが受かったやつ)をやっていることも知っていて、『トミーがこのPRJに巻き込まれませんように…』とツイートしていてさすがに笑った。

そんな中でデビューイベントのAGFがあって、ナンジャでのトークショーがあって。『どうなのかな…行くべきなのかな…』と迷いながらも行った結果こんな風に今ずっと追いかけられているドリフェスというPRJに出会うことになったのですが、何と言うか、一番ビックリしたのは『この子喋る子なんだな!?』ということでした。それまで喋るところは舞台のアフタートークくらいでしかちゃんと見たことはなかったんですけど、本当にフリートークが苦手というか話が上手ではないな…と思うことが多々あって。周りに話を回してくれる、面白さに変えてくれる人がいればすごく面白い話をするんだけど、自分一人だと話のオチまで持っていけないというか途中で投げちゃうというか…笑 そういうところを見ていたので、5人だけで喋っている時に話を自分で回そうとする、ちゃんとトークに参加していく、ということにまずは驚きました。初期のディアドリ間のトークも危なっかしいところは多々あったけども。笑

そこから徐々にドリフェスに舵を切って行くようになって、やっぱり最初はすごく寂しかったというのが正直な気持ちでした。と同時に、ドリフェスを通じてトミーがどんどん変わっていくのをひしひしと感じていたことも事実で。上記でチラッと2015年立て続けに舞台に出ていたと書いたのですが、実はふたを開けてみるとどれも役どころがとても似通ったものだったんですね。ツンケンしてるとかシニカルというか、いわゆる『ツンデレ』に近い役がほとんど。ここからは予測でしかないんですが、最初のブラステがまさにそういう役で、出世作でそういう役どころだったからこそどうしてもそのイメージが強くあったんじゃないかと思っていて。個人的にはそういう役だけで固まってしまうのがとても嫌で、もっと違う一面も見たい、違う役どころを見たいとずっと思っていました。(とはいえ、その立て続けに出ていた作品のほとんどが同じ制作会社のものだったからというのはあるとも思いますが)だから、このまま舞台に出続けていたら何となく『トミーはこういう役が多いよね』というような流れになってしまうんじゃないかなあ、とある種杞憂とも思えるような心配をしていたので、その流れが一度ここで切れるんじゃないかな、と思ったこともまた事実です。

じゃあその舵を切ったドリフェスでどうなったかというとツンデレの『ツ』の字も見当たらないような感じで。笑 純哉くんの役どころを最初に見た時は『またツンデレか!』と思ったけど実際に雑誌の記事やアプリが始まったらまったくそんなことが無くて笑いました。ツンデレというか『厳しさ、厳格さ』という方が近いのかなあ、と。それに加えて、ずっと彼には『末っ子』のイメージが付いて回ってたんですけど(役的にも、キャスト内での年齢的にも)ドリフェスでは同世代しかいなくて。そうなると必然的に誰かが先頭に立たないといけない瞬間って絶対に出てきて、それが往々にして作中でリーダーであるところのトミーである瞬間も多かった。それを目の当たりにした時それまでの舞台では見られなかった彼のいろんな面、例えば言葉を探しながらトークを進めていこうとするところや、まったくの初対面のMCの方にドリフェスってこういうものなんですよ!と必死に伝えようとしていたりする一面がぽろぽろと出てきて、少しずつ彼に対する印象が変わってきたんですよね。

しかし悲しいかなやはり2016年、「役者」としての彼を見る機会はやはりほとんどありませんでした。その年の初頭、夏にブラステのファイナルが上演されることが決定していたのでそこには出演していましたが、それ以外はほとんどと言っていいほど表に出るものはなかった(『サバイバル・ファミリー』は去年撮ってたとは思いますが)それは正直やっぱり寂しかったし、2015年末の『俺と世界は同じ場所にある』で見た彼の演技がこれまでのものと180°違っていて、もっと見たい、こういう役どころも見てみたいと思っていたから残念だなあ、と思っていました。けれど一方で、『ドリフェス』という枠の中でどんどんと成長していくのを目の当たりにしていたのもまた事実でした。特にこれまでは『俳優』として体全体を使った演技が多かったのが、『声優』として声だけの演技に変わったことで、その上達ぶりが少しずつ明らかになったんじゃないかなと個人的には思っています。目に見えない、視覚的なものに頼れない上に、色々な意味でキャリアが上の人がたくさんいる海に飛び込んでいくということはきっとこちらが想像しているよりもずっとハードなことだっただろうし、実際にアニメが始まってからあちこちで『棒www』と言われていたのも目にしていないわけじゃないだろうなとも思う。けれど、1話から12話まで通して見るとその上達ぶりには目を瞠るものしかなくて、それはやっぱり彼が『目に見える演技』の仕事を縮小してまでも取り組んできた結果なんじゃないかなあ、と実感しています。ピンポイントなところで言うと滑舌がめちゃくちゃよくなったなあと思うし、最初は圧倒的不安だった『佐々木』の発音が驚くほどナチュラルになったね…!と思います。笑

それ以外で言うと、やっぱり圧倒的にトークの力が上がったなととても感じるようになりました。前述したように、それまでの舞台だとどうしても年齢的にもキャリア的にも末っ子の位置にいることが多くて、そうなるとあまり話を振られなかったり本人も萎縮というか前に前に!という感じでもなかったりということもあって、どうもトークが得意ではないのかな?と思うこともあったんですが、ディアドリとして活動していく中で少しずつ『あっ違うなそうじゃねえな!?』と思うことが増えてきて。笑 今からして見れば『喋らないトミー』ってちょっと想像つかないなと自分でも思うんですけど、彼は元来とっても明るい人だろうと思うと同時に本当はめちゃくちゃ人見知りなんじゃないかなとも思うのです。ハイタッチやお渡し会、握手会で少しだけ接したことがある自分でもそう思うことがあるので、例えば新しい仕事等ががっつり始まる時とかはめちゃくちゃ緊張してるんだろうなあ、大人しかったりするんじゃないかなあ、と。けれどそれを和らげてくれる気の置けない仲間が彼の周りには4人もいて、いろんな風に気にかけてくれる先輩も2人もいて。その関係性を以て表に出てこられるようになってからというもの、あんまり『余所行き』の顔をすることがなくなったなあ、と思うことが増えた気がします。リラックスしている、普段からすごくいい関係でいられているんだろうな、と思わせるような発言や表情が増えたのが見ていてなんだかとても嬉しい。あとはTwitterを始めてから、本人が発信する言葉がブログよりももっと『素』っぽくなったなあ、と感じるようにもなりました。ブログって『交流』のためのものじゃないけど、Twitterは例えばディアドリのメンバーやハンサムの先輩たちとの交流にも使っているから、『ああ普段からこんな感じで接してるんだな』と意外な一面が見られたりして面白いです。特にほら…トミーはかなり独特の感性というか言葉選びするところがあるから…笑

とここまで書きながら、昨年末のハンサムの時に舞台上に立つトミーの姿を見て『ああ私は彼に引っ張られて今ここにいるんだなあ』と思ったことを鮮明に思い出しました。ブラステが無かったらトミーという存在を知らなかっただろうし、その存在を知らなかったら舞台の楽しさも知らなかっただろうし、ドリフェスにも出会えていなかった。入りこそ2.5次元で、今も別の2.5次元PRJにいるというのは何だか不思議な気もしますが笑、けれどトミーを知らなかったら知ることのなかったたくさんのことが今目の前には広がっていて、なんだかそれがとても不思議な気分です。そして、ハンサムで『2.5次元の枠の外』にいる姿を見て改めてああこの人に引っ張られて来てここにいるんだな、と思うに至りました。と同時に、もっと彼には大きな舞台に立ってほしいなあ、とも。ちょっと引くほど顔がきれいで、でも口を開くとボケることが大好きで、ものすごく仲間想いで、決して口がうまいわけじゃないけどファンのことを大切にしていることをどうにか伝えようとしている、そんなトミーをたくさんの人に知ってほしいなあ、と。舞台にも出てほしいし、歌って踊ってもほしいし、映像作品にも出てほしい。彼を見ていると、そんな見果てぬ夢をたくさん抱けるのがとても楽しいし嬉しいのです。

今更ながらハンサムフェスが最高だった話

気が付けば今年も1/6が終わっていてびっくりします。ドリフェスにハマってからというもの月日が流れるのが早くてな……すごいな……。そんな流れで今回は昨年末の話を。今回もお題箱からいただきました、どうもありがとうございます。こういう流れのお題が来るとは思わなかったのでちょっとビックリしました、楽しいです!

ハンサムフェスティバル2016の細かい感想を教えて欲しいです

なるほどね…ハンサムフェスティバルね……あれまだ2か月くらい前なのにもう遠い思い出のようにも思うけど、でもものすごく鮮明に覚えてるよね…結論から言うとめちゃくちゃに楽しかったし死ぬほど楽しかったし久しぶりにライブで泣いた。気持ち悪いことは自分が一番よく知っています…そんな感じで思い出せる範囲内で感想を。ちなみに呼び方は思いついたように書いております。敬称略です。

【前提】そもそもハンサムが何かを知らなかった。というか、『ハンサムライブ』というものがあることは知っていたけれど興味を持っていなかった。ものすごく昔に1度だけ三浦春馬が出てるもののDVDを友達が見せてくれたけどよく覚えていない…というレベルの知識でした。出演者の方も本当に半分以上知らなくて、知ってるのはディアドリ+公人さん(&株ちゃんさん)に加えて水田さん、神木くん、小関くん、どーりだけ。しかも神木くん以外は『名前と顔は知ってる』くらいのレベルでした。特撮も某ミュージカルも通ってこなかったんです……。そんな私でしたがディアドリが出るよ!と発表になって速攻でアミュモバに再入会し、どうにかこうにかオーラス(でいいのかな、日曜夜ね)と追加公演に行ってきました。だから本当に『ディアドリ入り』という感じでいっそ申し訳ないレベルでの参加でした。

【イケメンがたくさんいる】何がすごいって、まず『舞台上に25人いる』ってところですよね。元ジャニオタとはいえずっと追っかけてたグループは7人だったし、たまにJrがMCに入ったりしたとしても10人やそこらだったので、とにかく全体曲で25人がセットを全部広々使ってそれでも入りきらないんじゃないのってくらいにたくさんいることに圧倒されました。なんなら『すげえ……イケメンが25人もいる……!!』と若干慄きました。そして25人もいればまず名前と顔がまったく一致しない。元々人の顔を覚えるのが苦手なことに加え半分以上知らない人だった上に仕事が死ぬほど忙しくてハンサム塾やTwitterを追っかけることもできず、何と当日まで顔と名前が一致しないままで乗り込むという丸腰もいいところな状態でした。今となっては悔やまれる…あの時もっといろいろ知ってればもっと楽しめたはずだろと…。ちなみにどれくらい覚えられなかったかというとまずはディアドリ以外の新人ハンサムを覚えられない、しゅーくんさんと水田さんを間違う、挙句塁斗くんと植原くんの見分けが付かなかった上にそこに松島さんをぶっ込まれたら完全にお手上げだったレベルです。ついでに言うとどーりも『名前は知ってる』レベルだったので改めて写真を見て『…?これがどーり?』ってなりました。いろんな人からめちゃくちゃ怒られそうですが今は覚えたから許して!いつだかのハンサム塾でどーりがしゅーくんさんを連れてきて松島さんとダンス(できない)対決させてたのがめちゃくちゃ笑ったし大好きです。

【『いつも一緒にいる』じゃないから面白い】これはハンサムならではなんだろうなあと思うんですが、当日こそ舞台上に25人もいるけれど普段はみなさん俳優さんなので個人プレーが多いんですよね。たまに共演したりすることはあるし仲はいいけれど基本的には単独行動で、ディアドリとかクロスジーンみたいに普段からグループ活動してる方が珍しい。だからというのもあるけれど、舞台上に現れる『それぞれの距離感』がすごく新鮮でした。特に今回は新人ハンサムが全体の約半分いたからってのもあって、ハンサムという一つのまとまりの中に『先輩と後輩』という構図があることがとても興味深かったし、キャリアによって年齢が逆転してたりするのも面白かったです。例えば松岡広大くんは年下組だけど先輩ハンサムだし、小関くんとまさきくんは年も近いし共演してたりするけど小関くんの方が先輩だったりするし。先輩後輩があんまり関係ないところで言うと、『仲がいいペア』みたいなのがいくつもあって、でもそのペア同士も仲が良くて、っていう図が特にベテランの方にはあるんだけどそこで身内感を出すわけでもなく、新人も臆せずにガンガン突っ込んで行ってる感じが見え隠れするのがとても面白かったです。新人っていうか主にディアドリなんだろうなと思うけど。笑 余談ですがとある雑誌で水田さんが『この間会ったけど新人はみんな緊張してガチガチだった、でもディアドリは出来上がってた(笑)』って言ってたのがもう最高に大好きです。君らってやつは本当に…!

【『伝統』があるすごさ】本番直前くらいに『AWAで過去曲配信するよ!』という広報があってDLしたんですけど、まず驚いたのは『えっオリジナル曲持ってんの!?』でした。だってこれ、『この中にいる誰かの持ち歌』じゃないんでしょ?『このライブのための曲』なんでしょ?と。譜割りはしっかりとあって確かに『彼らの曲』なんだけど、年に1回あるこのイベントのためだけに作られた曲がしかもたくさんあるというところにとても驚いたし、しかも全部いい曲じゃん…!と度肝を抜かれました。とはいえ、前述のとおり本当にギリギリまで予習をしていなかったので(何なら予習サントラも買ってなかった)半分くらいが初見というか初聞きだったんですが、『やばい…めっちゃアイドル…』とキンブレを振る手が一瞬止まりました。頭3曲(PARTY RIDE~So Free!~Brand New World)でテンションがバチーン!上がってそっからもうずっと楽しかった。と言いながらずっとセトリを追っていくと、明らかにAWAと歌っている声が違う曲がある。その声の主を見ると、往々にして新人ハンサムだったりする。それはつまり『今年はいない誰かのパートを受け継いでいる』ということで、そのシステムにいやもう本当にすごいな!と感服しきりでした。『先輩や誰かのお下がり』じゃなくて、『オリジナルとカバーがマーブル模様みたいに入り混じってる』というところがこのイベントの楽しさなんだろうなあと初参加の私は思いました。ただ、オリジナルの方がよかった…という人もいるんだろうなあと思って、その気持ちが分かるからこそ少し複雑な気持ちだったりもする。特に卒業した方がオリジナルだったりもするんですよね、だとしたらそれを受け継がれると寂しかったりもするんだろうなあ、と。そういう、『毎年同じじゃない』というところも含めてすごくいいなあ、興味深いなあ、と思いました。ところで各曲のオリジナルメンバーとか譜割りがまったく分からないのでまとまってるサイトとかあったら教えてください…。

【なんかみんなすごい】語彙力がないタイトルなのは分かってるから見逃して。まず何がすごいって壮ちゃんさんのダンス。初見で素で『え!?』ってなりました。以前からハンサムに通っている友人からすごいよということは聞いていたのですが、いざふたを開けてみたら一人だけ段違いにうまい人がいた。ダンスがうまい人を好きになる傾向にあるので、センターに立つことが多いということも含めて気が付いたら壮ちゃんさんを見ていることが多かった気がします。あと許峰くんね、あの髪型も含めて佇まいが美しかった…。そして水田さんのダンスもめちゃくちゃカッコよかった……水田さんは本当に単純にお顔がとても好きなので29日の恋ダンスには死ぬほど興奮したしイントロが始まった瞬間奇声を上げました。眼鏡最高すぎた。ちなみにそのバックで踊っていたまさきくんを見て本当に死にそうになった。推しの恋ダンスis神。そして伊村のお二人のトーク回しのうまさ!普段芸人さんとして活動してるからというのももちろんあると思うんですけど、本当にステージの隅から隅まで目を配ってボケや面白そうなところを拾って笑いに変えていくというスタイルが最高でした。私がいわゆる『若手俳優』さんの出る舞台のアフタートークやイベントで唯一あまり好きでないのは『話にオチがつかないトーク、ぐだぐだトーク』なんですけど、そういう点では今回伊村の二人がいたことで大満足に変わったなあと思います。神木くんと吉沢くんのキスシーンとかあの二人が突っ込んでくれて爆笑さらに二倍みたいなところあったもんな…しかしヨシタクさんは時々まじでピースの綾部に見えて申し訳なかった。いやそんなことはいいんだ、とにかくそんな風に色んな方面で秀でた人が舞台上にそれぞれのピースを持ち寄って集まってる感じがしてとても面白かったです。いろんな人のいろんなピースが集まって、カチッとはまってやっとハンサムが完成するんだなあ、と。

【事務所が強すぎる】途中にカバーコーナーがあってハンサムを見るのが初めて!という私みたいな初心者にもめちゃくちゃ優しいセトリになってたなあと思うんですけど、そこに出してくる曲がことごとく強すぎる。Perfumeもポルノも星野源もみんなアミューズだよ…なんなら開演前に流れたBGMはサザンにベビメタにおディーン様だったよ…そして何より予習サントラで福山さんの曲カバーしてたよ……。このラインナップがもう恐ろしいというか『強すぎる』としか言いようがなくてすごかった。個人的にはミュージック・アワーが本当に死ぬほど楽しかったし本家恒例の『変な踊り』が実際の振付に活かされてたのが最高超えてたし間奏の『ゴーゴーハンサム!レッツゴーハンサム!』が変なテンションになって振りきっちゃう感じで死ぬほど楽しかったです。あとこの時の髪をかき上げてカッコ付けるみたいな振付のそーまくんがめちゃくちゃ愛おしくてかわいかった(ピンポイント)こういう、『幅広い楽曲の中からその時にめちゃくちゃ盛り上がれる曲を選択できる』というのはこの事務所ならではだなあと思いました。老若男女みんな知ってる人たちがたくさんいるってすごい。

【とにかく曲が最高】さっきも言ったような気がしますが繰り返します。サビを歌ってるようなもんです。いやもう本当に曲が最高ですよね……ド頭のPARTY RIDEがめちゃくちゃかわいくて爽やかでキャッチ―でそれでもう心をわしづかみにされたようなモンなんですが、かと思えばFestival NightとかBANG!みたいにゴリゴリ踊るカッコいい曲もたくさんあって飽きない!全然飽きない!!基本路線としては爽やかなものが多いんだろうけど、その中で不意に見せる別の一面みたいな、例えばTHRILLとかSIGNとかButterflyとかというような曲まで取り揃えてあるのが飽きない理由の一つなんだろうなあと思いました。ずっと爽やか路線じゃそりゃお腹いっぱいになるわなと納得するし、この辺りはドリフェスも踏襲してるなと思います。全体を通して一番好きだ!と思ったのはSo Free!、かっこいい!と思ったのはTHIS IS THE TIMEとBANG!、死ぬほど泣いたのはベストスマイルかな……あとめちゃくちゃ楽しかったのは無礼講!初日タオル買って行かなかったことだけがまじで悔やまれます、知らなかったんだよハンサムのお作法を…!

【『特別扱い』をしないことの好ましさ】正直に申しますと、このイベントのセンターに立ってMCを回していくのは神木くんなのかな?と思っていました。一番知名度もあるし、何となくそうなんだろうなーと。けれどフタを開けてみれば全然そんなことなくて、何ならサブMCにもいなかった。塁斗くんが回して、サブで広大くんとヨシタクさんがサポートして、神木くんはセンターにこそいるけれど『俺が俺が』みたいな感じは全く無くて。曲になってもそうで、「絶対的センター!」って感じなのかと思ってたけどまったくそんなことなくて、どちらかというとセンターにいたのが多いのは壮ちゃんさんとか水田さんとかの方なんじゃない?ってくらいのイメージで。明確に神木くんがセンターにいたことを覚えてるのってYes! We Can!の間奏くらいだなってくらい、いい意味で『その他』になっていた。あの売れっ子の神木くんがですよ!?と思ったけど、ハンサムという場においてはそういうルールなんだろうな、となんだか当たり前のようにすっとそれを受け入れられたし、それがすごく好ましかった。それは吉沢亮くんも同じなんだけど、『売れてる人を推す』じゃなくて、どちらかというと年功序列というか『ハンサムにずっと出てた人の方が前に出るべき』というのが見えるところが個人的にはめちゃくちゃ好きだなあと思いました。新人ハンサムくん達も『先輩からたくさんのことを学べるのが嬉しい』って言ってたし、知名度のあるなしで区別してないんだなあというのがすごく見ていて気持ちよかったです。それでいて変な体育会系な感じもないし、なんだろうな、前述した通り『いつも一緒にいるわけじゃないからこその適度な距離感』がステージ上でも見られるのがすごくいいなあと思いました。喩えるなら男子の部活動をフェンス越しに一線引いていいなーって言いながら見てるような感覚です。我ながら分かりづらいね!

 【ディアドリがいつもと違う表情をしていた】そんな中でディアドリの5人はというと、なんとなくわちゃっと5人でひとまとめにされてるところがあって、それはそれでかわいいし、先輩や他のハンサムの子たちとわちゃわちゃしてるのもかわいいし、とにかくかわいかったんですけど(※語彙力がない)一番おっと思ったのが『ドリフェスの活動ではなかなか見られないような顔』を見られたところでした。例えばTHIS IS THE TIMEとかBANG!とかっていうタイプの曲はこれまでのドリフェスにはなかったし、一方でALICEとかWhite Serenadeみたいな曲も無かった。これまで知ってたのはあくまでも『ドリフェス』という枠の中での彼らだったんだなあ、というのをしみじみと思いました。アイドル然としているというか、違う一面を見たような気分。気分というか実際見てたんですけど。

個人的にはまさきくんやミゾタクといったダンスうまい組が水を得た魚のように生き生きと踊ってたのがものすごく見ていて嬉しかったです。特にまさきくんは後列センターに立つことも多くて、本人もハンサムにずっと出たかった、憧れてたって趣旨のことを言ってたからそれが叶ったことを目にできていることがとても幸せでした。よかったねまさきくん……。ミゾタクはさすがサネサム(※3年目ハンサム)なだけあって魅せ方やアピールの仕方をよく分かってる!とほれぼれしました。ミゾタクすげえや…。そしてかおるくんは持ち前の歌唱力で要所要所で大事なところを任されてるところに感服しきりでした。ALICEの大サビのすぐ前、めちゃくちゃ大切なところを彼が歌ってるのを見た瞬間泣き崩れるかと思った。そーまくんとトミーも特に新人ハンサムでわっと集まる時にセンターにいることが多くて、ああなんかこれまで培ってきたものがちゃんと報われたんだなあと思ってなんかこう…じんわりした…語彙力がない…。個人的にすごく不思議な感じがしたのがそーまくんがセンターにいないことなんですけど、いやそりゃ当たり前でこれはディアドリのライブじゃないからねって思ってはいるんだけど、今まで見てきた彼はずっとセンターにいたから。けど別に本人は多分そこまで『センター』という位置にこだわってはなくて(ディアドリでもハンサムでも)むしろハンサムでは先輩たちから何かを盗もうとぎらぎらした視線で見てるのが伝わってきてめちゃくちゃカッコいいなあと思いました。トミーはオールマイティにできることが多くて、だからなのかだからこそなのかアレだけど、歌もダンスも割と要になるところを任されるところがすごくトミーらしいなと思いました。何の曲だったかな…ミゾタクとすれ違う時にお腹の辺りで手をぱちんと合わせてるところがあって死ぬかと思った…。

贔屓をするわけじゃなくてそれなりの経験に裏打ちされたものだと思うけど、やっぱり新人ハンサムの中ではディアドリがダンスも歌も頭一つ抜きん出ていて割といい位置に立たせてもらうことが多かったなあと思うんですが、それでも『センター』ではないし、なんならマイクすら持たないいわゆる『バックダンサー』の役割だって多かった。彼らの前にはいつもたくさんの先輩たちがいて、けれどそれがもう何だかすごく嬉しくて。彼らが驕っているとはこれっぽちも全く思わないしむしろめちゃくちゃ謙虚だってこともとてもよく知ってるんですけど、それでも『ドリフェス』という枠から飛び出した場所で歌ったり踊ったりすることで見えてきたものがたくさんあったと思うので、それをディアドリに、ドリフェスにこれからどんな風に還元してくれるのかなと未だにわくわくしています。そして何より、『ドリフェスって、ディアドリって何?』と言っていた先輩たちが彼らを認めて、かわいがってくれてる様子があちこちから伝わってくるのがとても嬉しかったし、ディアドリも例えば石賀くんとか甲斐くん、金子くんといった『後輩』に当たる子たちをかわいがってる様子が伝わってきたのがすごくいいなあ、かわいいなあ、と思いました。これもハンサムならではなんだろうなあ。

 【総括します】ディアドリを一緒にずっと追っかけて来た友人と一緒に入ったのですが、終わった後に二人揃って『来年もこのイベント行くんだろうね…来年と言わずこの先ディアドリを追っかけてる限りずっとね…』と真顔で言ってしまったくらいに最高でした。全方位に優しすぎるんだもんよ、事前番組にAWAに当日の生配信に。しかもグッズが安すぎる……写真2枚で300円、コントロールされるキンブレは1800円ってどういうことなの良心的過ぎるよ…。しかもお土産までついてるのすごい。普通に『お土産付いてます!』って言っちゃうライブってこれまでほとんど行ったことがなかったので地味にめちゃくちゃテンション上がりました。あとお土産袋の中にDCDのクールプリースト奏入れたの本当に大成功だと思います。大成功だとは思うけど家にあのカード今6枚ぐらいあるんじゃなかろうか(色々なところでもらい過ぎた)

しかしなんというか、『毎年同じことをやっているわけではない』という辺りも含めてものすごく一期一会感のあるイベントというかライブだなあ、とつくづく思いました。流動的にメンバーが入れ替わるというのは例えば48Gとか娘。と同じだけど、決定的に異なるのは彼らが常に『グループ』として存在しているわけではないというところ。マザーシップがなくて、あくまでも『ハンサム』という場所だけを年に1回だけぽんと用意されて、そこに来るも来ないも自由だよ、と言われてるような感じ。けれどそこには脈々と受け継がれてきた思想や伝統があって、新しくそこに足を踏み入れた子たちは現役引退問わず先輩の背中を見て学ぶ、っていう印象を受けました。今年見て最高だ!と思ったものを、来年まったく同じメンバーで同じセトリで見られることはない。それはどの現場でも同じかもしれないけど、殊このハンサムという場所においてはその傾向をひしひしと感じます。今年は初見の去年を超えるのか!それとももっと最高の先を見せてくれるのか!今からもうめちゃくちゃ楽しみです!!(お題ありがとうございました!)

ドリフェスの『核』とは誰か、という話

お題箱を設置してから、自分では考え付かなかったようなお題を戴く機会がとても増えました。特に私はかなり視野が狭いと自覚しているので、『こう!』と決めたらそこに一直線になってしまうことも多いし、気が付いたら同じ話ばっかりしていて(一応自覚はあるんです…へへ…)だからいろんな方が色んなお題をくださると、その物事について考えるきっかけができてとてもありがたいのです、本当にありがとうございます。そんな中で、今回戴いたお題はものすごく自分としても考えるのにエネルギーを使いました。

初めまして。
愛と情熱にあふれたDFのお話、たびたび拝読し、たくさん頷き、ありがたい語りだ…と両手を合わせております。いつも楽しい読み物をありがとうございます。
さて、当方、簡単に言うとどっぷりKUROFUNEにはまってしまった…乗船員?開国された人?プリンセス?なため、この度は是非、KUROFUNEについてのお話もうかがえたらと思いました。
最近不安なんです。DFの核は間違いなくDDのキラメキです。DDこそがDFを体現するもの至高のアイドルだと思います。ではKUROFUNEって何なのでしょうか?
もしかすると、ライバルとしてDDに刺激を与えるための研磨剤なのでしょうか。三次元DDがこれからの伸びしろにこそエールを送りたくなる未分化という宝石であるのに対し、三次元KUROFUNEは既に実績のある、人格的にも固まった感のあるキャスティングです。二次元のほうはまだ十代ということでこれからな子な気もしますが…しかしコンセプトが、アイドルというよりはアーティストに寄せてあるような気がします。
だから不安なんです。実はこれからDDが刺激を受けていくライバルユニットというのは複数構想されていて、KUROFUNEはその第一陣でしかなく、DFのなかで脇に追いやられていくのではないかと…。DFの核になりえない、彼らはいったい何なんでしょうか?
ネガティブな導入になってしまいましたが、そちら様から見た、DFの中でのKUROFUNEの位置付け、またKUROFUNEの「アイドル」としての魅力とはなにか、お話しいただけたら幸いです。
長文失礼致しました。

あまりにも熱意に溢れたお題だったので、そのまま掲載させていただきました(お嫌でしたらご連絡ください、取り下げます)いやもう本当、このお題をくださった方とお話させていただきたい。その前に握手を求めたい。こんなに熱と愛にあふれたファンがいるクロフネは幸せ者だ……

さて、本題に入ります。前提としてなんですけれども、私がドリフェスの世界に飛び込んだ時、そこには5人のアイドルしかいませんでした。クロフネはこのPRJが始まってから約半年後に満を持して登場、もとい来襲したんですね。だからどうしても自分の中では初期ほどのインパクトを持ってはいないというところが事実です。感情どうこうを抜きにして、それは事実ベースとしては変わらないということだけ先に書いておきます。

私は、ドリフェスは『いろんな人の生き様』の物語だと思っています。この話の『中心に設定されている人』という人は実はいなくて、逆に言えばそれは『全員が中心になり得る』ということだとも思っています。語り部や視点こそ奏に設定はされているし、奏と出会ってディアドリもクロフネも変わって行くというストーリーになってはいるけれど、でもここで一つ鍵になってくるのは、アニメでは『奏と出会う前』のことも描かれているということ。慎は圭吾とケンカ別れのようになってしまったことを後悔していた、純哉は時にストイックなまでにひたすらにアイドルを目指していた、いつきはアイドルと学業との間で迷っていた、チヅはユヅとの確執があった。そして圭吾は子役としての過去に捕らわれていた、勇人は一期でこそ描かれていなかったけれど、『誰か』の面影を探していた。それが、奏がぽんと入って話が動いたことで、それぞれの抱えていたものが一つずつクリアになって行く様が描かれてたのが一期でした。

アニメの一期が終わろうとしている時、『この話どうやって畳むんだろう?』って思ってたんですよね。もちろんその時は二期があるとは思ってなかったからとにかく『畳む』ことしか考えてなかったので、ディアドリとクロフネが同率優勝で同時にデビューとかそういうことかな、と思っていました。それが、フタを開けたらディアドリの優勝だった。これには正直めちゃくちゃビックリしました。なぜかというとアニメを見るまで、私はずっと『クロフネはディアドリの先輩』だと思っていたからです。けれど、実際にはそうではなかった。それどころか、デビューの順番としては後輩なんですよね。もう字面がパワーワード過ぎる、『クロフネはディアドリの後輩である』という字面が。そういう展開で、ディアドリが好きな人もクロフネが好きな人もビックリさせたってのがアニメの一期だったのかな、と今になってしみじみ思います。そして二期への布石が11話から最終回にかけて描かれていた。これは『クロフネクロフネたらしめる』ための支度をしているんだろうな、と感じました。一期でクロフネが勝ってしまったら、もしくは同率優勝してしまったら、見ようによっては『ぽっと出のアイドルが…』と納得しない人もいるんだろうな、と。黒石勇人と風間圭吾という人物をより深く掘り下げるために一期は、そしてディアドリへの敗北は絶対に必要なストーリーだったのだと思います。

個人的にも、まだ知らない彼らの持つ『感情』を二期で知れることがとても楽しみです。クロフネについては未知なことがまだまだたくさんあって、それを一つずつ知れることがすごく楽しいし嬉しい。それが、今のクロフネの魅力だなあと私の目には映っています。アニメにおいても、アプリにおいても。めちゃくちゃ華やかに見えるあの二人が初めての敗北を知って、これから『アイドルとは何か』を学んでいく。だから、『アイドルとして』の彼らの魅力が表に見えにくいのはある意味仕方ないのかなあ、とも思います。特に勇人は今まで自分の『歌』で人を魅了してきていて、圭吾もその歌や考え方に共鳴したからこそ『演じて』までも彼と組むことを決心した。けれど、だからこそかな、二人ともまだ『アイドル』としての考えとか演じ方みたいなものをほとんど知らない。一期で描かれていたのは、ディアドリとクロフネの『アイドル』への向き合い方の違いだったのかもしれないな、と改めて思います。勇人は、最終回で純哉に問いかけられて初めて『自分のやっていることは"アイドル"ではない』と気づいたんだろうなあ、と。だから、一期での『アイドル』としての彼らの活動は、言ってしまえばまだ始まってすらいなかったのかもしれません。

そして三次元についていえば、リアドリが持つ『原石感』のようなものは確かにリアフネにはあまり無いなあ、というのが率直な感想です。それは単純に芸歴や年齢がそうさせるところもあるし、見ていて個人的に思うのは彼ら二人の性格がそうさせてるところもあるのかな、と。二人ともめちゃくちゃ面倒見良さそうだし、後輩に好かれそうじゃないですか…お兄ちゃん感ある…。けど、あの二人について言えばそれでいいんだろうなと思います。同じくらいフレッシュな人を二人クロフネにあてがったら、本当に有り体な言葉で言えば『ケンカする』んです、ディアドリと。ここからはより個人的な思想とか意見が入ってくるんですが、クロフネのあのキャスティングは『わざと』なんだろうなあ、と私は思っています。きっと、やろうと思えばリアドリと同い年くらいの俳優さんをキャスティングすることはできたんですよ、だってあの事務所ですから(謎の信頼感)。けれどそうはせず、敢えて芸歴も長くて年齢も上のあの二人を選んだ。しかも記憶が確かなら公人さんはご指名だったはずなんですよね(ご指名というか、”こういう仕事があるからやってみない?”みたいな)そして、その相方として年齢やキャリアの近い株ちゃんさんをオーディションで選んだ。ここで興味深いのは、リアフネ二人の間に乖離はあんまりないところです。どちらかが飛びぬけた芸歴を持ってるとか年齢がめちゃくちゃ離れてるとかじゃなくて、『タイプは逆だけど何となく似てる二人』だなあと思うし、何となく『二人で一セット』感がすごく出ている。このキャスティングって、リアフネの二人がリアドリの五人に『背中を見せる』ためなんじゃないかなあと思うのです。これは私だけかもしれないけれど、七人が同じくらいの距離感だと『ただのアイドルグループ』と似通ってしまうような気がします。そうなると、ドリフェスというPRJの中ではなく対外的に差異化するのが難しくなってしまう、特に三次元においては。だからわざと先輩にあたる二人をキャスティングしたんじゃないかなあ、と思います。もちろん偶然かもしれないし、むしろそっちの可能性の方が高いけど。笑

だからもしかすると、私がクロフネを先輩だと思っていたのはキャストのお二方を見てミスリードされていただけで本当はあの七人は『イコール』なんじゃないかな、と思います。アニメの中でこそディアドリが先にデビューを勝ち取ったけど、どちらが上とか下とかではないんだろうなあ。この考え方自体が既にミスリードされている可能性もあるけれど、私はやっぱりドリフェスって『ディアドリとクロフネの物語』だと思うのです。クロフネがいなければディアドリは結成されなかったし、逆にディアドリが結成されなかったらクロフネはあっさりデビュー出来ていただろうし。でも、そうだったらきっとそれって今の自分たちが見たいドリフェスじゃないんですよね。まったく違う話になってしまうんだろうなあと思います。

ここからはこのお題をくださった方への反論のようになってしまうのですが(悪意はまったくないですよ!)個人的にはクロフネがアーティストに寄せているというのはあんまり感じないかなあ、と思います。というのは、世の中には『いろんなアイドル』がいると思っているからで。某事務所を見れば一目瞭然で、『わちゃわちゃしてる』『爽やか』『華やか』『オラついてる』『中性的』『なんかいつも脱ぐ』みたいにいろんな人たちがいるじゃないですか、特に今のこのアイドル戦国時代。そこでディアドリに寄せて爽やか、キラキラ系のグループをもう一つ作ったところでその差異化ってめちゃくちゃ難しいんじゃないかな、と思うのです。一人一人のキャラ付けでどうにかしようとしても限界はあるし、ましてクロフネは二人だし。だとしたら思い切り真逆の、時にチートにすら見えるくらいのコンセプトを以てユニットを作り上げて行く方が見ていても分かりいいし、『私はディアドリ派』『私はクロフネ派』みたいな楽しみ方もできるんだろうな、と思います。特に『応援する』というコンセプトが根底にあるこのPRJだからこそ尚更、同じタイプのアイドルを二つ用意しても、ファンの取り合いになってしまうから。あとは『アーティスト』という定義づけが難しいんですけど、自分としては『アーティスト=自分で作詞作曲する人』というイメージが強いので、そういう意味ではディアドリもクロフネも今のところはイーブンなんじゃないかなあと思います、二組とも作詞しかしてない的な意味で。あれ…自信無くなってきたけどアライバルの作曲は勇人さんじゃない…よね…?

そしてもう一つ、『実はこれからDDが刺激を受けていくライバルユニットというのは複数構想されていて、KUROFUNEはその第一陣でしかなく、DFのなかで脇に追いやられていくのではないか』という点に関しては、私は今のところ明確にNOだと言い切りたいです。もちろん二期やこれからの展開を知らない今だから言えることだというのは分かっているけれど、『これまでのことを知っている』からこそそうでないと言い切りたいし、そうだと信じたいし願いたい。ライバルユニットもそうだけど、ルーキークラスの子たちも続々出てきていますよね。でも、今の時点でキャスティングがされているのは7人しかいません。それって、これからPRJを発展させていく段階においてはものすごく重要なことなんじゃないでしょうか。今の時点で声が付いている、中の人が動いているってことは、これから先他の子たちがキャスティングされたとしても『これまで動いてきた分の大きなアドバンテージがあること』とイコールだと思います。歌を歌っていること、ダンスを踊っていること、そしてその役を実際に演じていること。登場が遅かった分、リアフネに対してリアドリがいくらかのアドバンテージを持っていることは事実です。でも、これからドリフェスというPRJがどんどん大きくなっていくとしたら、この7人が中心になっていく、核となって動かしていくことは確約された約束のようなものだと思うのです。もし『クロフネは第一弾のライバル、ゆくゆくは他のライバルも出てくる』という設定だとしたら、一期であんな風に強烈な印象を残すような登場のさせ方もしなかったし、もっとあっさり勝ってたかもしれないし、十一話みたいな話もなかったかもしれない(あの話は『どうしてもクロフネに勝ちたい』という気持ちを表現するためにまるまる一話使ったと思っているし、それだけクロフネが越えられない壁として設定されていたんだとも思っています)

『リアフネはリアドリにとって芸歴としては先輩である』というのは周知の事実だし本人たちも別に隠そうともしてないけれど、ひとつだけ私たちが(というか私が)忘れがちなことがあって、それは『スタートの時点ではリアドリもリアフネも声優の仕事はみんな初めてだった』ということです。誰かがアドバンテージを持ってるわけでもないし、そこに先輩とか後輩の壁はなかった。ヨーイドンで始まって、一緒に切磋琢磨してきたのが、今のリアドリとリアフネです。そういう点では、何回も同じことを言うようですがやっぱりあの七人は『イコール』だと思います。どうしても『五人と二人』という括りで見てしまいがちだけど、『声優としての一人と一人』の組み合わせで見れば経験も力量もほとんど同じなんじゃないかなあ、と。『2.5次元アイドル応援PRJ』とは言いますが、二次元と三次元の間に『差』があることは当然のことだと思います。繰り返すようになりますが、特に三次元の芸歴においては実際にリアフネとリアドリの間には差があるし、なんならリアドリ間にだってあります。けれど『二次元のディアドリとクロフネを演じるに当たって』の差はない、とやはり思うのです。このお題をくださった方は『DFの核は間違いなくディアドリ』とおっしゃっていましたが、私はそこに『DFの核は間違いなくディアドリとクロフネ』という二人のことを付け加えたいし、『クロフネもまたDFの核であるし、核になり得る』と言い切りたいです。

今の、というか『今日』のドリフェスは、何もかもがまだベールに包まれているタイミングです。二期の放映時期もまだ発表されていなければ、どんな話になるのか、誰が中心になっていくのかという話も出ていない。だから、明日にでも上記に書いたような私の意見がまるっとひっくり返される可能性だって大いにあります。『アイドルに終わりはない』というのは村野監督の言葉ですが、ドリフェスの世界はまさに今始まったばかりで、終わりどころか導入部分すら抜けきってないのかもしれません。だから、ディアドリが核になるとかクロフネは脇に追いやられるかもしれないとか、そういうことももしかしたらすべて杞憂というかいい意味で裏切られる日が来るかもしれない。何なら二期の半分はクロフネに割かれる可能性だってあるし、ディアドリがクロフネと肩を並べて歌うシーンが描かれることもあるかもしれない。そんな『可能性』の話をするのって、どんな風に転がっていくか分からない話をああだったらいいな、こうだったら楽しいな、って色んな風に想像するのって、すごく楽しくないですか。色んな可能性が転がってて、想像もしえないような、時に想像を超えるような未来がわーって広がってるのって、すごくわくわくしませんか。

なんだろう、何だか私情というか個人的な感情がだんだん入ってきて最終的にめちゃくちゃ感情的な文章になってしまったような気がするんですが(※いつものことです)、私はクロフネもやっぱりドリフェスの『核』に違いないと思っています。だったらディアドリと同じペースでCD出してよ!とかMV作ってよ!と思わないこともないけど、でもそれをやったところで同じ売り出し方したって仕方ないもんね…とも思う。わざと差異化しているのであれば、それに乗っかって楽しむのが一番心情的にも楽だし楽しいんじゃないかな、と思います。そして自分としては、こんなにクロフネのことを掘り下げて考えたことがあまりなかったので、新しい発見があったりああそうだよなと思うことがあったりしてとても刺激になったし今まで使わなかった部分の脳をフル回転させた感じがあります。笑 

そんなわけでまとまりのないままですが『二期でのクロフネの活躍、そしてそれに伴う彼らの見たことのない表情が今から死ぬほど楽しみです』というあまりにも普通な感想でこの話を〆たいと思います、考え甲斐のあるお題本当にありがとうございました!あと『どっぷりKUROFUNEにはまってしまった…乗船員?開国された人?プリンセス?』という表現にめちゃくちゃ笑いました、個人的には『乗船員』を推していきたいです。響きが最高すぎるでしょ、Twitterのプロフィール欄に『開国された乗船員』って書きた過ぎるでしょ……