Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

上半期見た舞台の話

いや~~~暑いですねこんばんはわたしです。こんなに暑い中でまじで2年後オリンピックするの?正気??毎年暑くなっていってない??TOKYO大丈夫?(とてもいらん心配)
さて早いもので今年も半分が過ぎましたが特に後半3ヶ月で怒涛のように観劇していました。回数は多くないけどどれも情報量の多い作品だったな~~!ということで備忘録も含めて上半期見た舞台の感想です。無駄に長いです。あと閉店拒否は前にブログで書いたので割愛で。

あいつのチョキ(3月)…これな~~~めちゃくちゃしんどかったんや…話自体が重いわけじゃないんだけど(いや重いけど)『年齢とともに背負うもの、諦めていくもの』というテーマに思い当たるところがありすぎて…。女性のそれもしんどいけど男性のそれはもっとしんどいんじゃないかなと見ていて思ったし、このテーマをまさにその世代である劇プレのお兄さん組が演じたってのがまたなんというか、グッとくるところがいくつもあって。役者とかラッパーとか『それだけで食べていくにはハードルが高いもの』を夢見る人と、堅い仕事についていながらもそんな友人たちを見て『夢を見る』人と、夢を見る人たちの『背中を押す人』の話だったなあと思います。何度も見たら何度も見え方が変わったんだろうなあ。
この舞台でバツグンに印象に残ったのは小池さんだったな~~赤坂プリッツとか去年のウラブーとか、あと配信とか見ててもなんとなくつかめないというか『奇抜』さばかりが印象に残ってたんだけど、初めて演技をする姿を見てすごいなと思ったし、胸が苦しくなるような芝居をする人だなと思いました。もちろんこれは役的なところも大きいと思うんだけど、なんというかすごくいい意味で裏切られた!!と感じましたすごかった。あとわたしが観た回は日替わりゲストのところがたまたまそーまくんだったんだけどマジモンの強心臓っぷりを見せつけて大暴れして帰っていきましたマジで最高だった。さすが俺らの石原……リスペクトしかねえ…(胸ドンドン)

僕を狂わす三億円(4月)…劇プレのお芝居を見ること自体が2公演目で、なおかつこの時点でFRESHもまだ半分くらいしか見てないような状態だったのでどんな感じなんかな~と思って観に行ったのだけど、予想を遥かに超えてものすごく面白かったです。う大さんが『アテ書きの部分もある』と言ってたのが分かるなあ、と思うようなキャラクター設定でしたね…ながたくさん最高だった…。
個人的にすごくツボだなあと思うのが城築さんで、なんというかあの方本当に『器用』ですよね…。杵築さんのお芝居自体は劇プレを、それこそドリフェスを知る前に偶然見たことがあるんですが、その時から「うわこの人すげえ」と思った記憶があるので、何というかすごく『お芝居に向いている』んだろうなと思います。個人的に好きなのは杵築さんのイライラした感じのお芝居かなあ、「あ~いるいるこんな人!」って思う確率が高い。笑
あとね~~~ながたくさんの演技というかながたくさん自身がすごく表れているような気がしてめちゃくちゃいい役者さんだなあと感じました。その前にチョキでも見てたんだけど、どちらもベクトルは違うんだけどすごく自然体な演技をする方だなあと思って、全然知らないのに『らしい』なあ、と思ったんですよね。人のために汗をかくことを厭わない、『いい人』っていうのが伝わってくる感じがすごく好きだなあ、生ドラマ観覧のときもいつもにこにこして手振ってくれてたりしたから本当にいい人なんだろうな…。
そしてこの時の推し最高アンド最高だったのでこれは後世まで語り継いでいかなければならない。最初に見た時左耳にキラリと光るものを見て「ア"ーーーーーーーー!??!?」とキジみたいな声が出るところだった。ピアス穴開いてないってのは知ってたんだけどまさかイヤリングででもそんな装飾品付ける日が来るとは思ってなかったのでありがとうサンキュー大好きだよという気持ち……あとあの衣装がサマになっていた…足がとても長かった……。役は何度目かの後輩役でまたか~!と思うと同時にしかし分かる~~!ともなりましたありがとうサンキュー。そして初めて目の前で推しの『視線の演技』を見ることができたので大満足でした。ノンバーバルな演技がうまく、自然にできる役者さんが大好きです。

Indigo Tomato(5月)…これはただただ圧倒されました。ミゾタクが出てるから~という気持ちで行ったんだけど、それを忘れるような話の情報量の多さとその緻密さにただ圧倒された。元々『共感覚』にすごく興味があって調べたりしていたんだけど、サヴァンも含めてその感覚を持っている人がどういう世界を見ているのかというのをあんな形で表現されるんだ、あんな形で表現できるんだ、と横っ面ひっぱたかれたような気持ちで見ていました。アドリブと言えるようなアドリブがない、とても緻密に正確に作られた、美しい一つの世界のような舞台だったと今になっても思います。自分の語彙力では足りないくらい、本当に『緻密』という言葉があんなに合うお話初めて見た。
覚えてる限りではオリジナルのミュージカルを見るのは初めて…のはず…?あっいやオバリ見てるか。あとBGMが生演奏の舞台を見るのも初めてだったんだけど、音がきらきらしていて、そこに演者さんの声が乗っかって、すごく『幸せ』に満ちあふれている作品だったなあと思いました。壮ちゃんさんは2016ハンサムでしか見たことがなくてあとは映像でばかりだったんだけど、いつもニコニコしてるな~!ってのが完全に今回は封印されていて、狭い檻の中を行ったり来たりしているような演技がすごかった。ハンディキャップのある役って想像に違わず難しいと聞くけど、ものすごく『自然』で、時に怖くすら感じさせる演技が本当に素晴らしかったです。そして何と言っても歌がうまい……すごい…。
ミゾタクは、誤解を恐れずに言うと『よくこの役を勝ち取ったな!?』と感じました。演技がうまいのは言わずもがなだし歌がうまいのも知っていたけど、それでもこのミュージカルでさらに『進化』したんだな、と感じざるを得なかった。喉の開き方というか、歌い方そのものが全然違っていて最初本当にびっくりしました…すごい…。はたおにのイベントで歌った時に歌い方が変わったなあと思っていたんだけど、それはこの舞台の稽古で培ったものだったんだろうなと思います。役柄的にもすごく合っていて、自分のやりたいことと自分のやらないといけないことの間で揺れる、ってなんというかすごくミゾタクっぽいな、と思ったんですよね、なんとなく語弊があるかもしれないけど。話が進んでいく中で迷ったり怒ったり、悲しみの縁に立ったりしながらも、最後に見ている側が一番望んでいた形になるところも含めて、見終わった後に『見てよかった…!』とすごく思わせてくれる作品だったなあ。あと俄然宝塚に興味が湧いた……気になる……。

HOME(5月)…この劇団の別の舞台を過去に見たことがあるんだけど驚くほど自分に合わなくてつまんないなあと思ったので、最初に出ると聞いたときは正直ちょっと心配していました。冗長というか、登場人物がたくさんいるからこそ『誰か一人』へのスポットライトがいまいち弱くて話が散漫になってしまっていた感じがしていたんですよね。今回も群像劇ということがあってその気配はあったけれど、話としては自分が過去に見た作品よりも分かりやすくてスッと入ってくるものだったなあと感じました。単純に『グループ』の話を自分が好いているからかなー、でも今回は男子グループだけでなくて女の子たちのユニットの話もちょいちょい入っていていいなあと思った。それにしたってグループの数は多いと相変わらず思ったけど。
清水翔太の曲は『HOME』くらいしか知らなくてあとはカバーをちょこっと聞いたことあるくらいだったのだけど、この舞台の中で使われていた曲がどれもすごく好みだなあと感じて終了後に即座にプレイリスト作りました。笑 『Journey』の演出がすごく好きだったんだよなあ、1番で男子メンバーが、2番で女子メンバーが出てきて舞台上に光がキラキラと満ち溢れるあの演出もう一回見たいな~~!DVD発売が取り消しになったとのことなのでできれば可及的速やかに再演してほしい。できればもうちょっと短くしたバージョンでたのむ(ワガママ)
かおるくんのお芝居を見るのは去年の片思い以来だったけど、やっぱりあの場で感じた『役者』としての底知れないポテンシャルは相変わらずだなと感じました。台詞回しがバツグンにうまいわけでもないし、感情が入ると滑舌が怪しくなるな~!ってのはやっぱり変わってないけど、それでもそれを超えるような『熱量』みたいなものが伝わってくるのがすごいと思う。経験値を貯めていった時にこの人はどんな演技をするんだろうと思うし、その過程を見てみたいなあと感じる役者さんなんだなと改めて実感しました。あとチャラいのかと思ったら意外と純情っぽい側面もあってえっ待って……最高じゃん…ってなりました。

ジョン万次郎(6月)…なによりも劇場のスケールがすごかった…音響の良いシアターだ…。セット自体はすごくシンプルで特別な装置自体はドアだけ、みたいな作りなんだけど、それが船になり、家になり、島や岩や、あるいは『時代』になっていくのが逆に想像力を掻き立てられるなと思って見ていました。話自体は史実が元なので(原作をまだ読めていないのでどこまで史実なのかは分かりかねるけど)すごく抑揚があるわけではないし本人のwikiを見る限りだとかなり若いところで話自体は終わっているみたいだけど、それでも十二分なほどに話として成立しているのはその人生が数奇だったってのもあるし、演出がうまいからなんだろうなあと思います。あとね~~~やましげ先生本当にありがとうね~~~!笑
ミゾタクは初主演というのが嘘でしょ??と思うくらいすごく堂々と他の人と渡り合っていて、なんというかとても『頼もしい』役者さんだなあと改めて感じました。トマトやりながらほぼ出ずっぱりのこの舞台の稽古もやって、しかもクライマックスのあの5分以上もある長台詞をあれだけ感情を込めて演じられるっていうのは『才』以外の何者でもないなと思うのです。ただ、ただすごい。絶対に大変だと分かるのに、それを絶対外に見せないところがまたすごくて、これも一種の才能だよなあと見ていて思います。弱音をファンに吐くタイプのアイドル/役者とそうでないアイドル/役者がいるけど、彼は疑いようもなく前者で、だから時々彼を見てるともっと弱い部分を出せばいいのになとも思うんだけど(あくまでも『推し』じゃない人間から見た意見ね)でもそれってたぶんお節介でしかなくて、彼は彼なりにデトックスの方法も知ってるだろうし、何よりも今はそういうことを言えるだろう関係の人たちがいるんだろうな、と分かるからいいよね。危なっかしさがないのは時に寂しくもあるという勝手なファン心理。
あとね~~~この舞台のそーまくんがすごく好きだった。ドの初期の頃みたいな感じがした(わかりにくい)上手く言えないのだけど『新しいなにか』を受け入れることに対して抵抗が大きくて、自分を置いて行ってしまうような万次郎を理解できないと同時に羨ましいと思っているようにも見えたし、『戸惑い』をすごく美しく表現できる人なんだなあと見ていて思いました。万次郎が船に乗ると決めた後のうなだれる姿がすごく良かった…今まで見たことのない表情を見れたの本当に最高だった…。

【番外編】プリンス・オブ・ストライド episode.5(6月)…元々原作が好きで舞台も1作目からずっと見ているんだけど、いい意味で「乙女ゲ原作」っぽくないのが今回はますます増していて今作はもはやただのスポーツドキュメンタリーでした。最高。勝負事のヒリヒリする感覚とか、『負けたくない』と『悔しい』の狭間の感情とか、綺麗事をきれいごとだけで済ませない現実感とかがすごく良かった…あとカンスケすごく好きなのでそれもすごく良かった…。カンスケと奈々ちゃんの並びめっちゃ好き。今回キャスト変更になった奈々ちゃんは、これまでの奈々ちゃんを踏襲するでもなく彼女なりの姿を確立させていて、どちらも好きだなあと純粋に思えました。女の子がカッコいい作品は最高なんだよ~~!今回は推しが出てないからすごくフラットな気持ちで見られたのも大きかったです。笑

そんなわけで今年前半もたくさん面白い舞台に出会えて大満足でした。敢えてベストを選ぶならぼっくるかな~~空気感的な意味でな~~贔屓目入っちゃうんだけども~!あとHOMEは元々の期待値が正直高くなかった割にはその後に思い出すシーンが多かったので『アタリ』感が大きかった作品でした。映像化しないのが惜しい。というわけでここまでありがとうございました、下半期も面白い舞台に出会えますように~~まずはだんつらとデデデイとヅカボだ!!

マイセブンルールの話

いや……夏じゃん…もう夏じゃないですか……。そんなわけでこんばんは、今年も絶賛夏バテ中のわたしです。夏は大好きだし夏になるとめちゃくちゃテンション上がるんだけどいかんせん体力がないのですぐ夏バテする(悲しい)ちょうど1年くらい前はおれサマーだったのか~楽しかったな~!と去年のことを思い出しています。ていうかあれたった1年前なの……うそだろ…この1年ちょっといろいろありすぎたね…(自分で自分を傷つける音がした)

さて、ちょっと前に読んだこのブログ。

セブンルールという番組自体は1回たまたま見たことがあるくらいの認識だったのだけど、簡単に言ってしまえば『自分に課している7つのルール』とは何か、という番組です。端的にも程がある。この方のブログ自体はジャニオタじゃなくても面白い内容が多いのでよく読んでるんですけど(もともと自分がジャニオタだったから面白いという側面が大きいのは自覚しています)ああこれ面白いなあ、自分に置き換えて考えたらどうなるかなあ、と思って挙げてみたら意外と7つ出てこなかった。

というわけで、中盤無理くりひねり出した感のあるわたしのセブンルールの話です。『何として』のセブンルールかと言われるとこれ結構困ったんだけど、DDerとしてではないし、かと言って若手俳優ファンというわけでもないし…と考えて、『観劇とアイドルが好きな首都圏在住シングル女性のセブンルール』ということにしておいてください。ちょっと今悲しくなったのはここだけの話です。

1:いちばん大切なのは仕事と普段の生活
最初から夢もへったくれもない話だな!!!とは言え、これはジャニオタ時代も含めどんなオタクをしていた時代にも一番大切にしてきたことです。わたしは約4年前に『観劇』というものに足を突っ込んだのですが、その間に転職したり役職持ちになって後輩というか部下ができたり、そして仕事の内容と責任も変わって『自分』のことだけではなかなか動けなくなってきたんですよね。休みのバランスとか、普段のタスク管理とか。だから、いざ!という時(初日とか楽とかライブとか)に嫌な顔をされず、かつ自分が安心して休みをしっかり取れるように普段から地盤固めをしておくことを常に大切にしています。小さなことで言えばMtgのある日は休まないとか、遅刻しない・体調を崩さないとか、頼まれた仕事はちゃっちゃと仕上げてしまって信用残高を貯めておくとか、社会人として当たり前のことばかりだけども。休むために、そして推しを推すために働いてるもんですから…できることはやっておこうと思って…あとこれはオタクごととは関係ないんですけど普段健康でいるとたまに体調崩した時に必要以上に心配されるし必要以上に休んでいいよ!と言ってもらえるので普段から健康には気をつけておくと良いです(……)
あとは個人的なアレでいうと普段行くような劇場には電車で約40分位かかるような場所に住んでいるため、特に平日夜の観劇だと家に帰り着くのが日付変わる1時間前、下手すりゃ日付変わってからとかになることも多く、そうなると自分の生活がガッタガタになるんですよね…部屋が荒れたり夕食を食べそびれて肌荒れしたり、あとは単純に睡眠不足になって日中のパフォーマンスが落ちたり。そういう事にならないように極力次の日が休みの日に観劇するとか、あとはマチソワしないとか、自分でできる範囲の努力と見たい!という欲にうまく折り合いをつけて、なるべく『普段の生活』の中で観劇することを心がけています。過去『見たい』の欲を優先して生活がボロボロになったことがあるので、『自分が見に行かなくても舞台は回るけれど、自律しないと自分の生活は回らない』といつも自戒しています。

2:チケットは予め2+枚取る
そもそも推しが出ていても全通は時間的にも予算的にも会社的にもできないのだけど、どんな舞台でもとりあえず2枚以上は取りに行きます。なるべく初日とか2公演目の早めの回、楽、そして中盤の昼の回という組み合わせで狙いに行くことが多いかなあ、あとアドリブがある舞台は回数見たくなってしまう。これはもうオタク以外の人には挨拶代わりに言われるんですが『同じ舞台そんなに何回も見に行きますか!?』問題、『行くわよ!舞台は生モノだよ!?』といつもわたしは答えます。舞台の上にいる人数が多ければ多いほど細かいところの演技が違うことが多くて見にいった甲斐があったなあと思うことが多いんですよね…色んな人の色んな表情が見られる舞台が好きです。
そしてもう一つは『保険』という意味合いが大きいかな、初回見て『おもしろい!もっと見たい!』と感じた時に見れるようにしておく、という意味の保険。リリースよりもキャッチのほうがパワーかかるとオタクは学んだんだ…。その2回目以降で次はあそこを見よう、この展開へ至る伏線を探そう、と『次』への楽しみを持ち越せるようにしてるってのがあります。あと単純に特に原作がない舞台だと初回は話についていくのが精一杯で細かいところが見えないから2回目以降で話の本筋以外を見ることが多いです。普段の記憶力は悪いのだけど2回くらい見るとセリフを大筋で覚えられるので、そこでやっと伏線とかヒントを見つけるという体たらくです。笑

 3:金をかけられるところは存分にかける
「時間は金で買え!!」が我が社の社長の教えなのですが、昔は全然理解できなかったんだけど最近はそれをすごく実感しています。と言ってもわたしの場合は主に交通機関とホテルとごはんかな~。昔ジャニオタをやっていた時関東から陸路で行けるところはどこもかしこも夜行バスを使っていましたが最近はもっぱら新幹線もしくは特急を使うようになりました。とはいえ夜行バス大好きなので時間が許せば使うけども!寝てたら着くって最高過ぎない??
ホテルも自分ひとりで泊まるときは値段より設備を見るようにしています。大浴場があるところは最高。会場から徒歩で行けることもマスト。あとは朝ごはんが美味しいのと11時チェックアウトできるところでよろしくな!!!という感じです。遠征をちょっとした旅行気分で楽しみたいのが信条。
あと趣が違うところでいえば舞台の物販はケチらずによっしゃどんどんブン回せ!!!!!という狩猟民族みたいになる。やめたい。あんまりブラインド商品って好きじゃないので箱買いできるものは最初っから箱買いするという生き方をしてきたのですが特に舞台のトレブロトレ缶は…なかなかそうはいかないじゃないですか…なので物販のたびに買ってしまう。そして大体推しが出ない罠に引っかかる。別に困りはしないけどトレーディング商品独特のギャンブル性からは脱却したいのでこれだけは卒業したいです。笑

4:『予習』をしない
運良く初日のチケットが取れたら初日に行くけれど、必ずしもそうはいかないことも多く。そうなった時、できる限りネタバレを避けた状態で見に行くようにしています。別に全然ネタバレが流れてくるのは気にしないんですが、『まずは自分の目で見たもので何かを感じ取りたい!』という気持ちがあるので自ら情報を取りに行くことはしません。特にオリジナル物の舞台の時な!!推しが出てる舞台最近オリジナルが多かったからなおさらな!!だから、終わった後にすでに観た人のツイートやブログを読んだり出演者の方のwikiを見たりするのがとても好きです。
同じように、原作がある舞台も事前に読んでいくことはあんまり無いかなあ。昔は逆で原作ありきで見に行くことが多かった気がするんだけど、期待していたシーンがバッサリカットされていたり期待はずれだな…と思ってしまうことがあってそれが嫌だったので敢えて最近は見ないようにしています。そういえばジョン万次郎も原作読んでないな~というか!どこ行ってもないんだけど本当に売っているのか!!どうなってんだS英社文庫!(八つ当たり)
逆にいわゆる2.5の舞台はある程度キャラクターの名前とか大枠どういう話かっていうのかくらいは頭に入れるようにしています、そうでないと楽しみどころが分からないから…あと知ってたら『これ見たことある!』という進研◯ミ的なアハ体験できるから…。なのでこれは厳密に言うと『必要最低限の予習しかしない』ですね間違えました。関係ないけど初めての劇場に行く時には座席の予習は絶対にします。ちなみに今年行った劇場で一番好きだなと思ったのはシブゲキでこれまで行ったことのある劇場の中で一番好きなのはシアター1010です(とてもどうでもいい情報)

5:モノの見方が変わることを否定しない
「えー、あの劇団の舞台に出るの…?」「あの演出家か…」と思うこと、思ったこと、これをお読みのあなたもありますか?わたしは死ぬほどあります。逆に「えっあの演出家の舞台に出るの!?うれしい!」と思ったことももちろんあります。もちろん一定の水準で良いものを作ってくれるところもあれば、一定の水準で裏切らねえな!!(悪い意味で)という演出や劇団もある。が、得てしてその期待は時に良くも悪くも裏切られます。そこから、『思っていたのと違った』というのを否定しないというのが最近自分のルールの1つになりました。
というのも、今年見た作品のうち2つが元々あんまり好きでないところのものだったんですよね、なんとなくバレそうな気がするけど。笑 なので応援している人が出ているとはいえ最初はちょっと複雑だったし、見に行くかどうか少し考えました。けど、どっちの作品も見に行ったらいい意味で裏切られた。1つは『スタッフに対して思うところはあるけれど作品自体は面白いし、作品を大切に扱っていることが分かる』と感じ、もう一つは『事前予想の範囲は出ないけど、思っていたよりはずっと面白かったしもう一度見たい』と感じて、それでも最初は「でもな~」とかそれに抗おうとしていたけど結局は降参して面白いものは面白い!と開き直るところまで行きました。推しが出てなくても見るのかと言われるとまた別問題だけど(そういう博打は打ちたくない)少なくとも終演後に『面白かったな』と思った自分の感覚を否定せず、それまでの自分の持っていた考えを捨てて新しいものを受け入れることも大切だな、というのを特に今年に入ってから感じることが多かった気がする。し、それを通じて『変に頭でっかちにならない』ということを意識しています。

6:オペラグラスは使わない
これこそ本当に『マイルール』でしかないのだけども、どんなに遠い席でもオペラグラスは使わないようにしています。引っ越しの時に捨ててしまってそれっきりなので今持っていないってのもあるけど、オペラグラスを通した瞬間に、その空間が『テレビの中』と同じになるような感覚があるんですよね…これ絶対他の人に通じないやつ…。
ここまで書いといてなんですが、オペグラを持つ人を否定するつもりはまったく無いのです。いや、分かるんですよわかりますよ、推しの顔は見たいよね!『このダンス踊ってる時のあの表情最高だから見たい』ってのすごいよく分かるんだよなぜならかつてのわたしもそう思ってたからだよ!でも今はそんなこと思わなくなっただけなんだ!…とここまで書いて、多分わたしは物事を俯瞰で見るのが好きだからなんだろうなあということに気づきました。1/1で推しを見るのではなく、1/5、1/7で推しを見るのが好きなんだろうなあ。うまく言えないんだけど、『自分が応援したい人が大勢の中で踊っている、歌っている、演じている』のを見るのが好きだから、あんまりピンポイントな表情だったり姿に固執しないんだろうなと自己分析しています。あと単純に普段からメガネなのでオペグラのレンズにガッツンガッツン当たるのが嫌なだけだな。笑

7:応援は結局『自己満足』
結局ここに至るんだろうなあと、特にDDを応援し始めてからそう考えることが多い気がします。なんだろうなあ、去年くらいからずっとこのことを考えてる気がする。それこそRを見たりウラブーを見たりした辺りくらいからかな。
『応援は届いています、力になります』というのをいろんなアイドルが、それこそDDやKFやハンサムや48Gの子たちが言ってるのを見てきたけど、やっぱりわたしはそれを100%信じ切ることはできない。口だけなら、文字だけなら、何とでも発信できるから。さみしい人だね、かわいそうな人だね、と思われるかもしれないし、ドライだねと実際に言われたこともあるけど、あるいはそれを覆すほどの経験をまだ自分がしていないからかもしれないけど、やっぱり『自分の応援は届くものではない、届いていない』と思う気持ちの方が大きいです。だからこそ『応援は自己満足』と割り切ることができるし、そう思っている方が楽だと感じるようになりました。届かないと分かっていながらも応援するのなんて虚しくない?というのもなんとなく分かるけど、届かないもの、自己満足、と分かっているからこそ自分の好きなように、好きなペースで応援できるのだとも考えています。
『応援』は、義務になった瞬間に送り手にとっても受け手にとっても『重荷』に変わるんだろうな、とわたしはずっと思っています。応援している人が出ているから全部の舞台に行かなきゃ!と思う必要は無いし、行くたびに手紙書かなきゃ、プレゼント贈らなきゃ!ということも無い。客席に自分ひとりいなくても向こうが気づくことはないし、手紙が無くたって気づかない。それでも観に行くのは推しを見たいと思うからで、手紙を書くのは『こういうところが良かったよ、素敵だったよ』と伝えるためだけであって、それはどちらも自己満足でしかないし、そこに何かの見返りを求めた瞬間にそれは『応援』から形を変えてしまうんだろうなと思います。
だから、『自己満足だからこそ』好きなように推せばいいじゃんね、というのがわたしの思想。全通するのも1回だけ行くのも個人の自由だし、それをああだこうだと他の人が言う筋合いはないし、推しが『お金落としてくださいね!』とでも言わない限りそこでマウントを取り取られることに何の意味もないよな、とわたしは思うし、応援に見返りを求めない、ファン(というか『自分』)にできることなんてたかが知れている、だから思い上がるな、というのが自分のルールです。

調子に乗って長々と書いてしまった。笑 どれもこれもあくまでも『自分の』ルールでしかないし、『そのルールの中にいれば自分が楽でいられる』と知ってしまったんだよなあといい大人になった今つくづく思います。もちろん自分と違うルールの中にいる人を否定していいわけではないしそういうつもりもまったく無いし、みんな自分のルールの中で好きにすればいいじゃんね!というところでこの話を終わります、ここまで読んでくださった方ありがとうございましたぜひあなたのマイルールも教えてください!リプとかで!!

隠れた名曲見つけましたの話

みんな、愛伝えてる?そんなわけでこんにちは、佐々木純哉くん風に言ってみたけど私は佐々木純哉くんではない。わたしです。佐々木純哉くんいろいろ名言が多いところが好きです。あと『輝き足りてますか?』も好きですがこれは佐々木純哉くんではなく推しの発言でした。大好きすぎるわ、『輝き足りてますか?』

さて、なんともなんともここ最近ドのあれやこれやを見るテンションになれなくていろいろ最低限の摂取しかしてなかったのですが今日ものすごく久しぶりに1stLIVEの円盤見たんですよね、そしたら個人的にガーーン!と衝撃が走ったことがありましてね、お前今更じゃない???って言われるのはもう重々承知の上で言いますけど、WONDERLAND HEARTってものすごい名曲じゃない……???そんなわけで私の中で『隠れた名曲』だった1曲についてのあれこれです。

1:歌詞がかわいい/語彙力のないオタクなので何見ても何しても『かわいい~~~~~~~~~!』と言いがちなのですが(まじで語彙力ないな…)この歌詞は『ちゃんと』かわいい歌詞だと思います。ドリカの衣装(ファニーワンダーランド)も相まってアリスモチーフの曲なんだとばかり思ってたんだけど必ずしもそれだけじゃないんだなと改めて気づきました。遅いのは知ってる。
『時計は逆さに回り出した』や『飛び込んだよ Rabbit hole』はアリスだけど、たとえば『茨の迷路』や『眠りを覚ますのはきっと キスして抱きしめたあとのことさ』は眠りの森の美女だし(あと後者の歌詞は白雪姫も入ってるように取れる)、『砕け散った glass shoes』はシンデレラだし、とにかく特に女の子が小さい頃に読んだようなプリンセスストーリーがたくさん詰まってて、なんともこう『おとぎ話』のエッセンスが入ってるのがかわいい。
それでいながらその中に『幼い頃待ってた王子様じゃないけど』って言い訳しながらも『君のこと大切にしよう』っていう歌詞が入ってくるのがすごくまた『かわいい』んだよねえ……ここの『かわいい』は前者のそれとは趣が違って、こんな風におとぎ話に夢を見ているであろう女の子にアプローチする男の子の視点が急に入ってくるんですよね。健気。えっ健気!!かわいい!!!(語彙力3)
『夢の中で見る夢は本当に起こってるお伽話』って歌詞がすごく好きで、『夢の中で見る夢』って言葉そのままにも取れるんだけど、もしかしたら実際に起こってることかもしれないよ?って語りかけてるような、そんなふうにも取れるような優しさがあるのがね~~本当に好きなんですよね~!

2:振り付けがかわいい/これはさ~~~~話さないといけないことがたくさんある。というかねえまずねえ!!この曲5人曲というか事務所曲なのに5人で歌う機会がほぼないのがもったいないんだよ~~~!!決してそんなことはないはずなのにWMSKの曲みたいになってるのがなんだか面白いなといつも思っています。個人的にはサビの『キスして~』の指の動きがめちゃくちゃ好きであの振り付けした人マジのマジのマジで天才だと思ってる。あとサビラストの『”WONDERLAND"』のところで手を大きく回すのがとても大変良きです。全体的にこの曲のダンス小さい動きと大きい動きがくるくる入れ替わるところが多いのが気に入ってて、Aメロの最初とかすごい好きなんだ……もうみんな各自で再生して…(投げた)
そんでねそんでね!!ツアーの時にシャッフルでやってたやつの話しましょうか!!!北九州はまさきまる&トミー、大阪はまさきまる&株ちゃんさんというまさかの2連続推しのWLHが見られるという機会に恵まれたんですけどどちらともミュージカルみたいで本当に最高だったんだよねえ…どっちも2人で話して演出を考えたって言ってたけど、だとしたらあの曲の世界観を2つの違うアプローチで作り出したってのが本当に推し天才なのでは??って感じなんですけど……。トミーをマリオネットみたいに操る推しの姿も最高だったし、『割れた卵』を探すような振りしてるのも最高だったし、あの曲に対してたくさんの想像力をふくらませて、それをどう表現するかってところから考えて具現化したそれが奇跡なので本当にありがとうございました全部映像にして見せてくれよ!!!!!

3:なんとなく『隠れた名曲感』がある/この曲、そんなにめっちゃメジャー!って曲じゃないんですよね。ライブでの鉄板曲でもないし、アニメに出てきたわけでもない。アプリ先行で出た曲だからか、ディアドリ(2次元)名義だからか、なんとなくどこかマイナー感がある。けれど、だからこそ今日のわたしみたいに『えっこの曲こんないい曲だったっけ!?!?!』とハッとさせる力のある曲なのだと思っています。なんとなくWhite Pavementもそういう曲なような気がしている。
あとね~~これは個人的な意見なんだけどさ~~もっとたくさんいろんなところでこの曲歌ってるところが見たいんだよな~~!!ほんとなんとなくWMSKの曲!っていうイメージが強くて(まさきまるが踊ってる、落ちサビのところでかおるくんの声がすごくよく聞こえる、という理由です主に)トラシグが歌ってるイメージがあんまり無いのだけど、あ嘘だそーまくんはちょこちょこ記憶があるけど、だとしたらシンメに歌わせてよ~~シャッフルするならユニット曲シャッフルも面白いと思うんだよ~ねえ~~~!!(行き場のない思い)

そんなわけで今更なことをつらつらと書くだけのいつもながらのブログでした!!最近めっきり書いてなくて文章力も構成力もガタ落ちしてるのでちゃんとリハビリしていきたい所存です。がんばりますウッス!

”無題”の話

八景島めっちゃ楽しかったなーー!!という気持ちがありながらあれもう2週間前なのか…と時間の流れにちょっと引いています、こんばんはわたしです。
先月はHOMEを見たりIndigo Tomatoを見たり生ドラマ観覧に行ったりとそれなりに充実したオタク生活をしていました。気づいたら万単位で飛んでいくクレカ決済額、まじこわい。
そんな4月終わりから5月を過ごして、やっぱりなんというか『凪いだ』気持ちでいてしまう自分が悲しくもあります。あ、今日の文章はなんとなく陰鬱な感じになると思います先に謝っとくねごめんよ。書き上げてあまりにも暗くなったので閉じたよ。

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働くお兄さん!の話!

そんなわけでこんばんは、気がついたら5月になっているのにブログの1つも更新せず…と自分で自分に苦言を呈したい気分になったわたしです。4/29から30にかけて仕事と他の趣味との間で半泣きになりながらアプリのスクショをひたすら撮っていました。今も大切にGoogleドライブに眠っている彼らに時々会いに行っています。

さて、話は変わりましてDearDreamそしてKUROFUNEの『もう一つ』の活躍の場でもある『働くお兄さん!』、略してはたおに。わたしのTLの視聴率ほぼ100%だったそれは、1期の最終回で2期が発表されるという粋なはからいで3月末に1期が終了しました。そして間髪入れずに1期の再放送が始まるというさらなる粋さ。ちなみに毎週録画の取り消しを忘れているわたしのHDレコーダーには2周めの1期が着々と溜まっています。もしかしたらちょっと話が変わってるかもしれない…アルパ院先輩のモフモフが緑になってるかもしれない……(??)
この作品、DDKFが声優を務めるから見ていたというのはもちろんあるんですけど、それ以上に『話として単純におもしろかった』ってのがすごく個人的には大きかったなあと思っています。あと猫が好きなので。わたしが。というわけで、『おもしろかった点』をいくつか並べていこうかと思いますー今日も主観だよ!いつもだね!

1:『身近』でありながら『知らない』情報に触れられるところ…これマジで絶妙だったな~~と思うのが、12話の中で出てくる仕事は往々にしてどれもメジャーなんだけど3話に1話くらい『ちょっとマイナー』な仕事が入ってくるところでした。先行上映でも公開されていた『宅急便、コンビニ、アパレル』辺りは割と仕事のイメージが付きやすいし、『交通量調査、レンタカー店員、水族館、ガラス清掃』辺りはうっすらイメージ付くけど絶対的母数が多くない=話を聞く機会が少ないからこそ掘り下げ甲斐のある職種だなあと思います。
個人的には宅急便とレンタルDVDショップが興味深かったな~、宅急便のあのタイヤがキュッ!って斜めってるのは実際もそうなんですよ(発進の時に絶対確認させるためにわざとやってる)ってのを先行上映で聞いてからネコのマークのあの会社の車を見ると絶対タイヤ見てまじだ…って思うし笑、レンタルDVDの『返却されたものを効率よくしまっていくテクニック』とかはあ~すげ~~効率化だ~!って納得したし。あとコンビニのコーヒー豆の補充の頻度とかね。コーヒーってそんな売れるんだね。

2:『先輩』の存在…働く上で職場の環境ってかなり大切な要素であると私は思っています。そして、その『環境』を作るのは『人』である、とも。この作品に出てくる『先輩』って、みんなタピオとクエ彦を『導く』人…動物…?であり、そしてどこか憎めないキャラクターなところがすごく『人間味』あるなあ、と思って見ていました。動物だけど。例えばハッパをかけようとしてゴンドラを揺らすオラ浦先輩とか、マルチタスクはできるのに3歩歩くと忘れちゃうニワ徹先輩とか。あと多分仕事はそんなにできるわけじゃないけどそのキャラクターが愛されてるコウ盛先輩とか。笑
これ、造形の妙だなあと思うのが『人間』にしてしまうととたんに説教臭くなっちゃうけど、あえて動物、それもいろんな種類の動物に置き換えたことで『ああ、いるよねこういう人』って自分の中にある引き出しの誰かと結びつけられるようなところ。アルパ院先輩とかさ、人間にすると何となくステレオタイプの造形が見えちゃうじゃないですか。わたしのイメージは派手な柄シャツとパンタロンなんですけど笑。それを『動物』に置き換えることで共通のイメージみたいなものを敢えて持たせないようにもしてるんじゃないかな、と思ったのです。だから舞台となる設定が『日本』とも『2018年の今日』とも言われていないんだろうし、それだからいいんだろうなあ、フラットな気持ちで見られるんだろうなあと見ていて感じました。

3:『いろいろな仕事』に触れられるところ…1話完結のオムニバスだからそりゃ当たり前じゃない?ってとこなんですけどまあ聞いてくだいよ働くお姉さん。『色々な仕事』に挑戦できるのってまさに大学生とかフリーターとか、ある程度若い20代前半くらいまでに許された特権に近いものだと思うんですね。クエ彦とタピオは二人で色んなバイトに次々挑戦してて、すごいなあって思うのがどの話でも『できなくてクビになって次の仕事に移った』っていう描写がないところ。特にギャグ作品ではオチというか区切りをそういうネタでつけることが多いなあと見ていて思うんだけど、はたおにに関してはそういったものがまったく無かったところがとても好きです。
5年、10年前に比べると働き方ってだいぶ多様化してきていて、時短とか派遣とかフレックスっていう『画一的』ではない働き方がだいぶ許容される社会になってきたなあというのは働いていても思うけれど、それでも『転職回数が多い』のはまだ少し白い目で見られることが多い。正社員はもちろん、バイトですら『長続きしなかったのはその人に問題があるんじゃないか?』って思われる。けれど、なんとなくだけど、この2人…2匹…?は、『色んなバイトに挑戦してみたい!』って前向きな気持ちで働いてるんだろうなと思うのです。そして、それを咎めない世界に生きてるんだろうなあ、と。それ(たくさんの仕事を経験すること=職歴が多いこと)をいまの日本の社会に取り入れるのが必ずしも良いことなのかは分からないけれど、それでも見ていて『働くって楽しそうだなあ』って思えるのは見ていて安心できるアニメだなあと思います。全方向に優しい。

4:キャラクターの造形がかわいい…ここからは個人的趣味なんですけどね笑、わたし猫派なんですよ~~~!!好きなのはマンチカンスコティッシュフォールドなんだけどロシアンブルーも美しくて好きで、だからミゾタクがロシアンブルーと聞いた時『やべえ……キャスティング神じゃない…??』とつぶやいたことを思い出します。キャスティングした人に1万握らせたい。あとトミーが茶トラってのもめっちゃ分かる……ネコのチョイスが絶妙…… あとあの2匹のフォルムがめちゃくちゃかわいい!!まるっとしててポテッとしてて、手のひらですっぽり覆えるくらいの丸さ!!一家に2匹ほしい!!(語彙力)
そして先輩たちの造形もめちゃくちゃかわいいよね~~~!!!一番好きなのはコウ盛先輩です。ちまっとしててフワフワしてそうなところ。家で飼いたい。カニ平先輩も好きで、あの『甲羅を向けると恐い』っていう要るんだか要らんのだか分からない設定がものすごく好きです。リリイベの朗読劇でもネタにされてて笑った…かわいかった…。あとカメ田先輩は全然似てないのにじっと見てると公人さんに見えてくるところが好きです。笑

わたしは少し前まで求人に関わる仕事をやっていたものあって人より少しだけ『職種』の知識はあると思っていたんだけど、このアニメを見ていてすごく面白かったのは『その仕事をしている人の声が反映されている』ってところでした。たとえば、交通量調査の仕事は車を音ゲーに例えている、とかね。
それぞれの仕事ってそれぞれの仕事ごとに『やりがい』とか『楽しさ』とかがあって、それってその仕事を選ばない限り外からではなかなか見えなかったり分かりにくかったりするものでもある。だけどこのアニメはそれをたった正味3分半くらいの話の中にギュッと詰め込んでいて、情報量が多くて濃いんですよね。さらに言えばそれぞれの先輩が扮する動物に絡んだネタまで詰め込まれていて、正直わたしはまだ半分もこのアニメを楽しみきっていない気がします。笑

7月から2期始まるな~もうすぐじゃん!!といまビックリしたんだけど、2期ではどんな仕事が出てくるかいまからすごく楽しみです。1期ではデスクワークのお仕事が無かったから事務とか経理とかもやってほしいし(※バイトでやる仕事かどうかは置いといて)あと定番の塾講師アルバイトとかアミューズメントパークもありそうだし、個人的には学生時代本屋でずっとバイトしてたから『今日は本屋さんにバイトに来てるんだよ~!』が聞きたいのでよろしくお願いしますうーさー!!!!!(突然の名指し)

\働け!/\働け!/
ところで顔のいい男性と猫が戯れる動画って国宝だとお思いになりませんかこれは国宝にした方が良いのではないでしょうか

推しの演技がとても好きだという話

いやまあ何もかもタイトル通りなんですけどね、推しの演技が好きなんですよ。すごくとても好きなんですよ。めちゃくちゃうまい!!!とは全然思わないし、今すぐ主演やってほしい!!ともまだ思わないけど、これまで生で4作品見て来てものすごい『進化』を感じたので書き記しておきたいなと思って。そんなわけでこんばんはわたしですお久しぶりです。

※過去に彼が出た作品+現在上演中の作品『僕を狂わす三億円』のネタバレがあります※

あたっくNo.1…知らなかったんだけど、これがまさきまるの初の外部舞台出演だったんだね!?他に出ているのかと思ったからだいぶ後に知ってビックリした記憶があります。この時の印象って実はあんまり強くなくて、それはどうしても主役であるところの公人さんとペアだったからどうしてもそっちに意識が行ってしまって、というのがあったからだろうなあ、と今になっては思います。あと単純に回数見てないからだな。
北少尉、ものすごく『後輩感』が出ていたところがすごく好きなんだよなあ。公人さん演じる寺内中尉に対して『もっと上に行ってくださいよ!!』って真っ向から向かって怒ったり腰巾着みたいなことをしながらもくっついて行くところが、その時の彼の姿に重なるところもあってすごくいいなあ、と思った記憶があります。
彼のドリフェス以外での演技を見るのはこのときが初めてだったんだけど、良くも悪くも『期待を裏切られなかった』なあ、というのが率直な感想かなあ。なんだろう、うーーーーん、すごく期待を上回るというわけでもないし、全然期待してたほどじゃなかった!というわけでもなくて、難しいんだけど、『太田将熙』という役者がそのまま等身大でそこにいたなあ、という感じ。この時にすごく気になったのが、『ただ立っている』時の演技だったんですよね。例えば他の誰かの演技を目で追っているというようなシーンで少し猫背になっていたり、本当に『ただ立っている』だけに見えてしまった。そういう『なんでもない』演技ってすごく難しいんだろうなあ、と見ていても思うし、役者さん全員が全員できているわけでもないというのも他の舞台を見ていても思ったので、すごく歯がゆいというか『ここが変わるだけでも絶対もっと良くなるのに!!』と上目の悔しさを持っていました。笑

URA! URA! Booost…劇プレでお芝居をする姿はここで初めて見ました。それまでの出演作も縁がなく映像ですら見られていなかったので、どうせなら初回は生で見たいなと思っていたのだけど大正解だったなーー!!と今も思います。あと誰がどんな役をするのか全く分からない状態だったから初日に見られたのはラッキーだった。
サトシという、気弱で目立たない役。なんというか、ものすごくハマり役だな!!!と思ったと同時に『よくこの役勝ち取ったな!』ってとても感動したことを覚えています。オーディションだったということはDVDが来てから初めて知ったんだけど、それを加味するともっとすごいなあ、と。この役、北少尉とはちょっと違うベクトルですごくハマってるなと思っているんです、例えば普段はそうでもないけれどここぞ!というところでは自己主張していくところ。すごく変な言い方かもしれないけれど、彼はずっと『真ん中』に立って来た人なんだろうなあ、と思う瞬間がたまにあったんですよね。それこそ彼自身が語るエピソードの中でもそういうものがいくつかあって、言い方は悪いけど『端にいる』ことがあんまりなかったんじゃないかな、と。だからこそ、サトシみたいな端っこで肩を、背中を丸めて立っているようなあの役が『ハマり役』だと思えるような演技を見せてくれたのは、他ならぬ彼自身の『成長』だったんだろうなあ、と思います。
あたっくの時に感じた『ただ立っているだけに見える問題』は、実はこの時はあまり感じていませんでした。なぜなら元々が自信なさげな、気弱な役だったから、最初から少し肩が丸まっているんですよね。そして、窺うような視線の投げ方がすごく多かった。だからかな、おどおどしているあの感じを纏っていたから、うーん…と思うことはほとんど無かったように感じます。

閉店拒否!~俺たちは帰らない~…ウラブーから約半年空いて見た生のお芝居。その半年間で時限ドラマをやっていたのは知っていたけれど仕事の都合もあり観覧にはまったく行っていなかったので、『目の前』で演技をしているのを見るのは本当に半年ぶりでした。
守さんを慕う後輩、岡ちゃん。まーーーーこれがまたハマってたな!って思います。ここまで全部ハマり役!って言ってるけど。笑 ベクトルとしては『先輩を慕う後輩』という点で北少尉と似てるなと思いました。確か初めて見た時にそう思った記憶。明確に違ったのは『慕う』というレベルではなく『崇拝』を超えて『狂気』くらいの感情を見せられたこと。ナヨナヨしてる感じはなく、ちょっとチャラいお調子者の面がありながらも、ある意味『鍵』になる役どころだったなと思います。きっと彼は守さんのことを本質的には理解できてないんじゃないかなって思わせられるような、守さん剣持さんと対岸にある人。穿った見方かもしれないけれど私はやっぱりそういう風に見えていて、でもそういう『想像の余地』があるのがこの話だったのかなあ、と思いました。
個人的にはこの時の演技を見てめちゃくちゃ演技の幅が広がったな!!って思ったんだよなあ。ちょっと調子に乗ったウェイっぽさとか、感情に任せて叫ぶとか、泣くように叫ぶとか、ちょっと狂気的な立ち居振る舞いとか。あと美少女な部分を全力で出してきたところとか最高でしたね…笑 そしてこの時の衣装がものすごく好きでした。袖を止めるサスペンダーみたいなやつとベストの組み合わせは本当にとても最高だった…スタイルの良さという刃を向けられて泣くかと思った。ありがとう衣装さん。
この舞台が今まで彼が出た作品の中で一番回数通ったものなんだけど、今のところこれが一番好きというか『この作品に出てくれてよかったなあ、嬉しいなあ』と思う舞台です。実はここの制作会社があまり好きではなくて最初に情報が出たときも嬉しいけど…という感じだったのだけど。では何がその考えを変えたかと言うと、共演者の方たちです。橋本くんを始めとして、とみしょーさん、福澤さん、石倉さん、三上さん、五十嵐さんというベテラン・場数を踏んできた方たちから色んなことを学んだんだろうなあ、吸収したんだろうなあ、というのが回を追うごとにバシバシ伝わってきたのです。日替わりネタやアドリブが多かったというのもあって、まったく同じものだけどまったく同じものではない舞台を見ている気分で、その中で彼が彼なりの『武器』みたいなものを手にして、なおかつ『新しい思想』を手に入れたんだろうなあ、というのが伝わってきたことがとても嬉しかったなあ。劇プレとはまた違う『先輩』たちからいろんな事を学んだんだろうなあ、というのが分かるのが未だに嬉しい。

※ここから僕を狂わす三億円のネタバレあるよ!※

僕を狂わす三億円…まさに今上演中の作品。閉店拒否が先月だったので1ヶ月も空いてないはずなのにずいぶんブランクが空いたような気がする、それくらいテイストの違う作品だなと見ていて思います。
実はわたしは時限ドラマをしっかりと見始めたのがものすごく遅く、DVDもまだ見きれてないし2ndシーズンは半分以上見れなかったのでこんなことを言うのはおかしいかもしれないけれど、この作品は『時限』という下敷きがなかったら完成していない作品だったのかもしれないなと思います。本人たちもパンフレットで言っていたけれど、この6人(+たかせ監督・う大さん)でやってきたからこその空気感というか関係性というか信頼感のようなものがあるように思える。時限を見始めるまでりーくんさんとながたくさんがどういうお芝居をする方なのか、ウラブーの知識くらいしかなくてほとんど知らなかったので、ああなるほどこういう化学反応が起きるんだ、と感じています。
この作品で彼が演じる雄太。はい出た~~!!後輩役~~~!!すごい!笑ってしまった!!笑 彼自身が醸し出す空気感なのかな…でも分かるよ、なんとなく後輩感というか『末っ子感』あるもんな…と妙に納得しました。ただ、今の年齢よりもっと上、20代後半とかになったらそれは必ずしも武器になるとは限らないのでここからまた新たな武器を見つけてほしいなと思っています(また上目線)すごく俗っぽいことを言いますが、今回のビジュアルがものっっっすごく好みで……キービジュアルを見た時は『あーなるほどね??』という感じだったんだけど、実際板の上に立っている姿と衣装を見たら『好き…………』となりました。ていうかまた痩せたのでは……腰から足にかけてがより一層細くなっていた…。ネギトロ食べな…?
たまたまかなり前の方でチケットが取れたので目の前で演技を見たのだけど、うつむきがちに座っているとあるシーンでの彼の『視線の演技』がものすごく秀逸で!!その台詞を受けて彼は怒るんだけど、言葉を聞きながら怒りが蓄積されていく様が『視線が泳ぐ、せわしなく視線が動く』ことで表現されていたんです。さらに、これはたまたまわたしが入った回だったからかもしれないけれど右目が髪で隠れていて、左目もかかった前髪の間からのぞくような感じで、怒りとも迷いとも妬みとも取れるようなその視線のさまよいが絶妙にそういう感情を滲み出させていて、間近で見て本当に息を呑みました。あれが意図的なものだったとしたら本当に、底の知れなさに感服するばかり。そういう『小さな』演技を見られると嬉しくなるし、ああ頑張ったんだろうなあ、というのが少しだけにじむ気がして大好きです。
あと今回『悔しくて泣く』という演技をするシーンが少しあって、そこがものすごく好きなのです。彼が泣くところ自体はわりと見ている気がするんだけど。笑 演技の中で『叫びながら、わめきながら泣く』というのを見るのは閉店拒否に続いて二度目なんだけど、閉店拒否よりももっとその部分が強調されて、より感情を発露させている感じがする。もちろん話の流れとしてこっちの方が強調されるべき流れではあるんだけど、『彼の演技』というタイムライン上で見ると、飛躍的に演技の幅が広がったなあ、と思ってしまいます。もちろん贔屓目もあるんですけどね!!
ただ今回はまた『なんとなく立ってるように見える問題』を思い出してしまったところがあってな…笑 あなたデフォルトの姿勢そんな悪くなくない!?なんでちょっと猫背というかナナメになる!?って聞いてみたくなる…笑 ほんと、これは批判でもディスでもなんでもなくて、見方というか気持ちの問題かもしれないけど、ほんの少し前のめる感じとかほんの少し肩が丸まってる感じがあるところが見えるのがもったいないんだよ~~!!スタイルの良さが目立つ衣装だからなおさらに!!!あと興奮するとというか怒ったり喚いたりするとサ行の滑舌が怪しくなるところが愛おしい。がんばれ。笑

とまあ長々とダラダラ書いてきたのですが、1年足らずでたった4本見ただけでも全然違う顔が見えたり、大きな成長が見て取れたり、というのがすごく見ていて楽しいです。というか、これは彼に限らずなんだけど、『同じ人をずっと見続けていると感じられる進化』なんだろうなあ、と。そして、そういうものを見せつけられるのが『舞台』ひいては『お芝居』の楽しさなんだろうなあ、と思います。本当に、あたっくの頃がもう思い出せない…は言い過ぎだな、薄ぼんやりとしか記憶に無いくらいの進化を彼は見せてくれているなあ、と思う。
わたし自身は彼が出ていなくても舞台自体が好きなのでちょいちょい見に行くのですが、『作品』という軸で見るのと『役者』という軸で見るのとではまたちょっと違ったりするんだろうなあ、と思う。演出や照明、音楽が好きって人もいるし、役者の演技が好きって人もいるし、ともすれば『推している人が出ているから』という惰性で見ている人もいるかもしれない。そういう楽しみ方を許してくれるのもまた『舞台』のおもしろさだったりするんだろうなあと思うので、これからも劇プレ外部問わずいろんな作品のいろんな役に挑戦してほしいです!よろしくお願いいたしますここにいい役者いますんで!!(売り込み)

ドリフェスに於ける『ライブ』の話

こんばんは、みなさんお元気ですか。わたしです。『区切り』の日が発表されましたね。思っていたよりは時間があるなあと感じたけれど、きっとすぐ、あっという間にやって来るんだろうなあ。この半年間、どんな気持ちで過ごせばいいのかはまだよく分かっていないけれど、自分だけではなく、DDKFも含めたこのPRJに関わるすべての人がどうかその日を笑顔で迎えられるといいなあと思っています。

さてまあそんな辛気臭い挨拶は置いといてさ!!!現実問題として、武道館即完売!はまだ難しい状況だと思うのです。もちろんここからコラボもあるし、バンチャや色んな所でアニメを見られる状況だから新たに好きになってくれる人が増えるチャンスはいっぱいあるんです、でも『ライブ』となるとなかなか正直ハードルが上がるんじゃないかというのも実感としてわたしの中にはあって。だって正直さ、めんどくさいじゃないですか、イープラとかぴあとかで申し込みするの。それに何と言ってもチケット代がかかるじゃないですか、そんな簡単にポイッと申し込みしようとは思わないじゃないですか。でもわたしは、その代金を払ってでも『見に行く価値』があるライブを7人が見せてくれることを知っているわけです。だから今日は、これまでドリフェスのライブを見たことない人や最近ドリフェスを知った方を狙い撃ちに向けて『ライブで見てほしい・楽しんでほしいポイント』を挙げてみたいな、と。歌がいい!とかアニメがすごい!とかいろんなことは他のステキな文章を書かれる方におまかせします(他力本願)

【ポイント1:『再現性』】
まず一つ大きなポイントとなるのは、その『再現性』だとわたしは思っています。他の2.5次元というか声優さんがライブをするジャンルに自分自身が行かないので単純な比較はできないけれど、この再現性という点においてはドリフェスは1・2を争う優秀な出来なのではないかな、と。このPRJが好きなあまりの自惚れた発言かもしれないと思うけどね。

それを構成する要素の1つは『衣装』です。彼らはアイドルなだけあってたくさんの衣装を着ているし、このコンテンツ自体が衣装に比率をとても高く置いているというのもあるから、たくさんのブランドやシリーズが存在している。そして何より、『2次元で着た衣装を、3次元の彼らも着る』というのが唯一無二なのではないかなと思っています。たとえばこれ。

DDが着ているこの衣装(キャンディブロック、通称キャンブロ)は、このPRJが始まった時からある衣装。いかにもアイドル!って感じがして、『いつか3次元の彼らが着たらいいね』と言われていたものでした。それを彼らは、彼らのはじめてのワンマンライブの登場の衣装として『実体化』させ、身にまとって出てきました。とりあえずこの動画を見てくれ。

これ、本当にすごいなあと思ったのです。まず何よりあの柄を着こなすのがすげえわ…さすがイケメンは違うわ…と思ったんだけどそれはちょっと置いといて笑、とても『忠実』に再現されていたところが。当然と言えば当然なんですよ、逆に再現できてなかったらどういうことなん??ってなるのは目に見えているし。けれど、この『2次元先行』というかとても『2次元的』な衣装を、無理なく形にして不自然にならないように作り込まれたのは本当にすごいと思っているのです。さらに言えば、↑このサムネで出ているキャンディブロックRおよびインフィニットヴォヤージュも彼ら着たんですよね、この間のツアーで。

三次元の人間のアクリルスタンドが出るジャンル、ドリフェス!! しかも何がすごいって、このキャンブロRになるとさらに『実物感』が増したんですよね。言い方が難しいんだけどより2次元感が減ったというか、すごく『アイドルっぽい』とより強く思えるようになったというか。うーーん、これうまく伝わらないな…笑 
そう思うようになった一つの理由は、キャンブロRが『衣装のバリエーション』を持つようになったからなのかな、と。例えばミゾタク(慎さま)のマントとか、まさきまる(いつき)がノースリーブだったりとか。もちろんインナーの違いだったり、そもそもジャケットの形や丈が全然違ったりするからなんだけれど、キャンブロ独特の柄で統一感を持たせながらも明確に形の違いで個性を出していて、なおかつそれが2次元にも3次元にもキャラクターに合っている、というところがすごいと思うし、『世界観の統一』がされているなあ、と思うのです。例えば奏での衣装のインナーでとてもシンプルで動きやすそうだなあ、と思うのだけど、それはすごく『そーまくんらしい』し『奏っぽい』と感じるから。

そう、その『世界観の統一』という点においては、彼らの歌やダンスもまたそうだなあ、と思っています。アニメで流れる2次元の彼らのダンスは3次元の彼らのモーションキャプチャーだということは周知の事実ですが、だからこそ『当たり前』なのだけれど、2次元の彼らを見れば『あっ、◯◯くんのダンスだ!』と思うし、3次元の彼らを見ると『あっ、◯◯くんと同じダンスだ!』と思う。同じ振り付けとかそういうレベルではなく、クセや手足を伸ばした時の高さや、そういうところまで同じというのは、ただの一介のファンのわたしですら「すごくない!?」と大きな声で言いたくなる。

この記事の最初の方に出てくるリアル同級生(ミゾタク&トミー)の写真、まさに5次元!!って感じがして大好きなんですけど、『アニメで見たあのシーンだ!』という瞬間がライブの中にたくさん散りばめられているんです。歌にしても、ダンスにしても、時にはMCでさえ。3次元から逆輸入されたものもたくさんあって(ex.イケるっしょコール、Rファンミ回の奏の挨拶など)それを探すのもまた面白い。同じ衣装を着て、同じ歌を歌って、そして踊る。その『統一感』がもたらす『没入感』みたいなものを楽しむのに、こんなにピッタリのコンテンツは他にないんじゃないかなと思います。

【ポイント2:『違い』】
とは言え、です。2次元と3次元の彼らは全く同じではありません。そーまくんの髪は赤くないし、かおるくんはグループで一番小さいわけでもない。同じ衣装を着て、同じ声で歌っても、2次元と3次元の彼らの間には明確な『違い』があります。

さらに言えば、キャラクターだって違う。ツッコミ役の純哉くん役のトミー(まぎらわしい)は全力でボケ倒していくし、そーまくんはそれに輪をかけてボケに走る。作中では一番自由で『チヅ語』を操るかおるくんはツッコミ側だし、真面目と素直をかけ合わせてボケをまぶしたような慎さまを演じるミゾタクはリアリストでおしゃべり。そしてどちらかと言えば常識人のポジションであるところのいっちゃんを演じるまさきまるは『人類の末っ子』。笑 それはKFも同じで、プリンスキャラなはずの公人さんは最近ヤカラモードがすごいし、破天荒ロッカーの株ちゃんさんは…あれ、意外と面倒見がいいってところが共通してるな?と今になって気づきました。笑 

それでも、どこか『似ている』のです。そーまくんを見ているとやっぱり『センター』にいるべき、いて欲しい人だなと思うし、トミーを見ているとリーダーだな、頼れる人だなあと感じる。他のメンバーだってそうで、『全く相反する人』がいるわけじゃないところがこのPRJの妙であり肝であるんじゃないかなと思うのです。わたしはよく、2次元の彼らと3次元の彼らの関係を表す時に『鏡写し』と喩えるのですが、同じ動きをしてるように見えて実際は逆で、けれど『同じ』である、まさにそういう関係性なんじゃないかなと思うのです。そして何より、鏡写しって『互い』がいて初めて成立するものだな、と思うから。そこに写った相手がいて初めて鏡写し、という言葉を使えるわけで、そういう意味では相手がいないと(5次元が)成立しないということも言えるなあ、と。

【ポイント3:とにかく『楽しい』】
出たよ。いきなり抽象的なことぶっ込んできたよ。いや違うんです聞いてくれ。これはね、もう来てみないと絶対に分からないから来るしかないんじゃないかなって思うんだけど(勧誘がヘタ)『演出』『MC』『一体感』の3つがすごくライブだな、ライブじゃないと分からない楽しさだな、と思うのです。

演出でいうと、『Catch Your Yell!』というインストの曲があるのですが、この曲はアニメの重要なところで流れています。応援(ドリカ)を受けて変身するシーンとかね。

この動画の頭で流れるインストの曲なんですけど、この曲がどのライブでも流れます。そして会場に2次元と3次元の彼らの姿が順番に映し出されて、照明が彼らのパーソナルカラーに変わっていきます。そしてファンは、自分の持っているライトをその色に変えることで『応援』を送ります。ここまで聞いて何言ってんだ宗教か?とか思われるかもしれませんが、その場に行ったら100%同じことしたくなるのでご安心ください。あの瞬間はマジで脳内麻薬がドバドバ放出されます。ちなみにKUROFUNEが襲来する際は『KUROFUNE Shoot! Raid!』というこれまた最&高のインストが流れてきて2人が上手と下手から悠然と歩いてくるところで血管がブチ切れるんじゃないかと思うくらい興奮しますのでご安心ください。DDはポップコーンが弾けるようにパーン!と出てくることが多く、対してKFは堂々たる風格でゆっくりと出てくることが多い、そういう対比もまた最高に最高なので見ていただきたいのです。

『MC』でいうと、これは贔屓目もあってちょっと冷静かつ客観的に話せる自信がないんですけど、普通に面白いんですよ。オチがないとかそういうこともなく、普通に『トーク』として面白い。ちょっと直近MCが本当に面白くない子たちのライブに行っていたので(めっちゃしんどい……)と思いながら聞いていたあの日が嘘のようにDDもKFもトークが面白いんです。嘘だと思うならアニメイトタイムズで配信されているドリフェス!ラジオを聞いてください。たまに恐ろしいほどの大ホームランが放たれます。

とは言え、決して彼らも最初から順風満帆だったわけではありません。本人たちも『最初は全然おもんなかった』と自分たちで言うぐらいトークが苦手なように見えていたし、ラジオも聞くのがちょっと怖かったくらいだったのが、それこそ100回を超えたこのラジオやすごろく回という奇跡のミラクル(語彙力)を生み出した配信番組『ドリフェス!研究所(通称ドリ研・ド研)』などを経て飛躍的にトーク力が上がりました。メキメキと力をつけて行く様子は見ていてすごく面白かったし、その部分においては未だに絶賛成長中なので今からでもラジオを聞いてください。来月からは新しい配信番組も始まるよバンダイチャンネルで!!

そして最も抽象的なワード、『一体感』。ドリフェスというPRJの渦中にいると、たまに奇跡のような瞬間に立ち会うことがあります。DDKFからもたらされる『何か』によってそれを感じることもある。先日のツアーで歌われた"Paradeがうまれる"という曲では『ご当地振り付け』をつけてウェーブ(自分が左右に揺れるアレ)をするという参加型の曲があったり、1stLIVEやファンミ03ではFEEL YOUR SKINという曲に乗せて『ともだち体操』という振り付け…?ダンス…?アレ何ていうんだ…??みたいなことをやったりと、彼ら自身からファンとの、ファン同士の距離を縮めようとあれこれ発信されることもあるし、自然発生的に『何か』が生まれる瞬間に立ち会うこともある。その最たる例が1stLIVEのアンコールの『イケるっしょ!』だったり、この間のパシフィコ横浜のEC後のAll For Smile!の客席からの大合唱だったりするのかな、と思います。イケるっしょコールはその後アニメにも逆輸入されましたね…あと公開収録もされましたね、応援上映に行ったら自分たちが声優になったって経験あります?わたしは初めてでした(※何もかも実話です)

…とここまで長々と書いてきましたが、本当に『来て、実際に自分の目で見て、初めて分かること』がものすごく多いのが彼らのライブなんじゃないかな、と思うのです。生で見る7人は想像の950倍ぐらいカッコいいし、生で見る彼らのダンスは想像の1万倍くらいサイコー超えてる!!!って思うこと間違いなしだし。そして、『今』の時点では、その経験をできるチャンスは10月のライブが最後です。もしかするとその前後で何か他のイベントとか、ファンミとか、ミニライブとかそういうものがあるかもしれない。けれど、現段階で目に見えているものはこの武道館ライブしかない。そしてそれを逃したら、その次がいつあるか、いつ経験できるかは分からない。

わたしはこういうことを口に出して言うのは好きではないのでこれまでも思えど言ってこなかったのですが、ドリフェスのライブを見ないのは、やっぱり『もったいない』と思ってしまうのです。バランスとアンバランスが絶妙な塩梅で調和するこの『5次元』を知らないままでいるよりは、知って、楽しんでほしいのです。きっかけは冷やかし気分でもいい、7人を、そしてその隣にいるもう7人を見たらきっと好きになるから。『今さら…』と尻込みもせずに来てほしい、来てよかったって絶対に思えるから。『見とけばよかった』といつか思うかもしれないなら、今のところ『最後』だと言われているこのチャンスを逃さないでほしいな、と思うのです。

別に誰かに頼まれてこのブログを書いているわけでも何でもないし、もしこんな記事を読んで『行ってみようかな』と思ってチケットを誰かが買ってくれたとしてもわたしには1円たりとも入ってこないのでステマでもなんでもないしご安心くださいって感じなんですけど笑、とにかく『一緒に武道館に行こう、そしてサイコーの先を一緒に見よう』ということを伝えたいのです、ということを最後に改めて記してこの話を終わりにします。長々とありがとうございました!

トピック「ドリフェス」について