Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

あまりにも愛と誠実さがあった、とある夜の話

10/22、23:59:58。あまりにも明るい『天宮奏くんの声』が、わたしの耳には確かに聞こえました。
もともと『10/21を目処にしばらくTwitterをお休みすることにした』ということはアナウンスされていて、でもなんだかわたしはそれに現実味がなくて、武道館が終わってもいつものように愉快にしゃべってくれるんじゃないかなって考えていました。10/22の夕方、いつものようにわちゃわちゃ騒ぐDDと、呆れながらも自分たちを貫くKFのいつものやり取りがあって、やっぱりいつも通りだなあと思うとともに「このままいつもの様子を見せたままでお休みしてくれたらいいのに、そしたらいつでも戻ってくるって思えるのに」と思っていました。

けれど実際は、そんな想像を遥かに超えて、彼ら7人はここでもとても『誠実』でした。『また会えるよ、また会おうね、待っててね』と一人ひとりがちゃんと挨拶をしてくれて、また会おうね、それまでしばらくのサヨナラだね、と言う時間を作ってくれました。誰一人として『バイバイ』とは言わず、『またね!』と言ってくれました。Good-ByeではなくSee you again。永遠の別れじゃないよ、また会えるよ、という言葉はあまりにも優しく、ああそうだねこれは『さようなら』じゃないんだねと思わせてさえくれました。
気づけばタイムラインにいたフォロワーさんが、わたしの知らないドリフェス!愛する人みんなが、色んな思い出や感謝をツイートしながら彼らが言葉を紡いでいくのを待っていました。チヅといっちゃんのWMSKから始まり圭吾と勇人のクロフネ、そして慎さま、純哉くん、かなちゃんのトラシグ。順番もあまりにもキレイで、最後にリーダーとセンターが来るところまで完璧で、最後にセンターが放った『また会おうね!』の時間まで完璧で、ああ本当になんて愛に溢れたPRJだろうと泣きながら笑ってしまいました。誰も彼も、ドリフェスが好きな人はきっとみんなドリフェスが本当に大好きなんだろうなあと確かにわたしはその時に思いました。改めていいPRJだなあと。

が、しかし。それだけで終わらなかったのがドリフェス!。1stLIVE、そして武道館ライブの本編が終わってあの時自然発生的に湧き上がった『イケるっしょ!』が、誰が言い始めたのか分からないけれどTL上にポツポツと流れ始めました。気がつくと、加速度的にその数が増えていきました。この時既に0時超え、かなちゃんのツイートを見届けてからだからそりゃそうなんだけど誰も寝やしねえ。みんな明日仕事だよね!?学校だよね!?ていうか平日だよね!?!?と思わず笑ってしまったけど、わたしも眠れる気がしなくなりました。普段なら23時半ぐらいにはもうベッドなんですけどね、名実ともにドリフェスのおばあちゃんなので……
そして、そこにポツポツと混じってくるいろんな思い出トークや思い出フォトや#ドリフェスこんな事もありましたツイート。ドリフェス(※ここで言うドリフェスとはファンのことです)あまりにも全員センスがいい。アプリの名物トンチキコーデバトル裸祭りのスクショがたくさん流れてきたのは本当に面白すぎて勘弁してほしかったし改めて見るとこのアプリで着せられる衣装のトンチキさ本当に最高だな!?!と再確認してしまいました。あととつバクとかうたチャンのトンチキ会話もめちゃめちゃ面白すぎて笑いすぎて泣いてしまった。ここまで全体的に褒めています。あと裸祭りイベの正式名称がわからなくてggったことは秘密にしておいてください、なかなかパンチきいた画像が出てきて笑った。

そしてこの『#イケるっしょ』タグが増えに増えていって祭りが起こった結果、ぽつぽつと関係者のみなさんが気づき始めます。まさきまる、かおるくん、公人さん、監督、加藤さん、小野さん、河西さん、コラボしてくださったお店さん…。すごいなあ、アンコールのように響いたイケるっしょコールは確かに届いたんだなあ、と奇跡を見たような気がしました。無視しようと思えばできるでしょうし、区切りを付けたものに反応しなくたって誰も怒ったり責めたりはしないのに、本当に関係者の人にも愛されたPRJなんだなあと改めて実感しました。

夜通し続いた祭りの結果、抜きつ抜かれつしながらもトレンドワード1位を取った『#イケるっしょ』タグ。アニメの放送中や同時再生祭り、ド研や部の時以上に大きなうねりになっていたような気がします。そしてそれに伴うように、音楽配信サイトでもDearDreamやKUROFUNEがランクインしたりサジェストされたりしたと聞いて、『10/21の先』でまた新たな波が生まれるとは思わなかったなあと笑ってしまったし、ドリフェスのこういうところが好きだからわたしはドリフェス!(※ファン)になったんだなあと嬉しくなりました。あとさっきからドリフェス!=ファンと言っていますがこれは我が家のセンター様が言ったことなので仕方ありません、フィーリングで読み取ってください。そーまの言うことは~?\ぜったーい!!/なので……

そして極めつけに、夕方のニュースで取り上げられるという結果。これもまたセンター様の言葉を借りればファンの『勝ち』、何なら圧勝で完勝です。なんたって世界に『見つかってしまった』のだから。

この1日、なんだかずっと嬉しい気持ちでした。区切りの後に、こんなに穏やかな気分になれるなんて3/5のわたしは絶対に思っていませんでした。もっとどん底で、なんならもう死にたくなるくらいの気持ちでいるんじゃないかなと思っていました。でもそんなことはなかった。それは、武道館の2日間で14人が最高のステージを見せてくれたからだし、ファンも含めたドリフェス!というPRJに出会えたことを誇りに思えたからなんだと思います。
しばらくはドリフェス!の何かが大きく動くこともないだろうし、円盤まではまだまだだし、設定資料集(※4.1kg)が来るのも1月だし、あっそういえばメロンパンカチューシャ予約してないなと思い出したしていうかアレどこで付けたらいいんよって思うし、そんな中で3次元のみんなはちょっとずつ違う仕事にシフトしていっているし、しばらくはこんな大きなうねりは起きないだろうなあと思うけれど、それでも確かに21日の先にあった『明日』はみんなが笑ってて、泣きながらもきっと笑っていて、思いがけず光に満ち満ちていたなあって感じました。あーーおもしろかった!!!

※ちなみに設定資料集、レコ販の隣のブースで売ってたので持たせてもらった方もたくさんいると思うんですがマジのマジのマジで重たかったしアレ読んでる途中で落としたら絶対足の甲くらいなら折れるしドリカ350枚分ぐらいの厚みがあるし3冊分冊で中身もパンッパンに詰まってるはずなんですけどレコ販のお兄さんたちがみなさん『持ってみてください!重さ実感してください!!』というアプローチでめちゃめちゃ笑った。まだ印刷前で内容についてあんまり触れられないからだと思うんですけどね!あの厚みが手に取れると思うと期待しかない。たのしみだ!

『明日』の話

2年半くらい前になるのかな、わたしはサイエンスホールの前列ブロックの一番後ろの列にいました。ドリフェスの初めてのイベント、ファンミーティング01、夜の部。『る』列かな、そこの10番か11番のあたりにいたと思います。右には人が座っていたけど、左の席にはいませんでした。1席空いて、開演しても埋まりませんでした。わたしより前の席にも空席がありました。開演直後、後ろの扉から飛び出すようにして出てきたディアドリの姿を見て、1席空いた左隣にいたお姉さんと「いま…出てきましたよね!?」「いましたね!?」と顔を見合わせて笑いました。そのお姉さんに帰りに話しかけたら、そーまくんのファンでした。『自慢の推しです』って笑っていました。分かるなあ、誠実な子だもんなあ、って思ったし、いつかその誠実さが届いて、埋まらなかったこの席が全部埋まって、そんな彼が言った『いつか絶対武道館行きます!』って言葉が叶う日が来るといいなあ、叶えるためにファンは何ができるだろう、なんて思っていました。自分ができることをできる限りやれば叶うだろうか、と思っていました。

そしてそこから2年半、彼らは『遠回り』をしてきました。池袋、ビッグサイト、横浜、水道橋、北九州、大阪、一宮、時に札幌や仙台、小倉、広島、町田、新潟、大宮……数えきれないくらいのところに寄り道をして、サイエンスホールからたった数百メートルしか離れていない武道館に2日間立ちました。『遠回りをしてここまでたどり着いた』っていうそーまくんの言葉はきっと飾らない本心だろうし、考えて出てくる言葉じゃないような気がします。
その『遠回り』の間に、少しずつ彼らを応援する人たちが増えていきました。サイエンスホールなんてあっという間に埋まっちゃうんじゃないかなって思えるくらいになりました。『イベントしてる時間より飯食ってる時間のほうが長かった』行脚はいつの間にかチケット抽選になって、2回目のAGFはたくさんの人がいて、ライブのチケットは『落選』が出たりして。PRJが発足したばっかりの頃には『ドリフェス』『ディアドリ』でツイート検索してもほとんど引っかからなかったのに、今じゃたった数分前のツイートがたくさん並びます。それはきっと彼らがいろんなことに対して誠実に向き合って来た結果で、その結果が『今』なんだと思います。

『悲しむことなんてないんですよ。何も減ってないんだから。むしろ増えたことばっかり!これはみんなの勝ちです!!』って、あの日武道館に立つと言った彼は断言しました。『何も減ってない』ってそうじゃないんだよ、ドリフェスがあった毎日が減る、なくなるんだよってわたしはスッと血が冷えていくような感じがしたんだけど、その後の言葉があまりにも力強すぎて泣きました。ああそうだ、わたしたちは『ドリフェス』という宝物を、思い出を、あまりにも楽しかった感情をもらったんだとその時初めて、やっと分かったのです。『こんなに悲しいくらいなら出会わなければよかった、好きにならなければよかった、あの時知りたくなかった』と思うのはあまりにも簡単だけどそうじゃなくて、『知れたからこその幸せ』を確かに知ったし、曲解かもしれないけど『ドリフェスを知れた、好きになれたわたしたちは”勝ち”』なんです。

物事には必ず何かの形で終わりやピリオドがあって、それがどんな形かどうかはわからないけれど、それが物事の理だとわたしは思っています。そーまくんは、『もしかしたらツアーで終わってたかもしれなかった』と言いました。初めて聞く事実でした。もしパシフィコで終わっていたら、わたしは悔やんでたかもしれません。もっとできることがあったかもしれない、もっと大きな声で名前を呼んで、もっと大きな声で歌えたかもしれないって後悔していたと思います。
けれど彼らが『ライブがしたい』と思ってくれて、それを叶えようと動いてくれるたくさんの人がいて、それが叶って、いつかのわたしが願った『ありがとうを言える場所』があった。それって、もう本当にめちゃくちゃ幸せな、『誠実』なことでしかないんじゃないかなと思うのです。スパッと切られたってきっとおかしくなくて、たとえそうだったとしてもファンにはきっとどうすることもできなくて、ああ力が足りなかったのかな、もっと何かできることがあったかもしれないのにごめんって思っていたかもしれなくて、もしかすると嫌いになっていたかも、忘れようとしていたかもしれない。けれどそうじゃなくて、最後の最後までファンの方を向いてくれて、『すべては明日のために!』ってテーマまで作ってくれちゃって、こんなの『愛』以外のどんな言葉で表せるのでしょう。

『最後は笑顔でって言ったけど、寂しくないわけないんだよ!』って叫んだかおるくん、『出会ったことを誇りに思ってほしい、ファイナルだから武道館立ってるわけじゃないんだよ、実力で勝ち取ったんだよ!』と胸を張って言ったまさきくん、『純哉に寄せることはしなかった、だって純哉は別の人間で、互いに尊敬し合える存在だから』と泣きそうな顔で言ったトミー、『青を演じること、及川慎を演じることは一人ではできなかった、みんながいたからここまで来れた』とわたしが覚えている限り初めてドリフェスの舞台で泣いたミゾタク、『みんながセンターにしてくれました』って笑ったそーまくん、そして互いを最高の相方と称え合い、出会ったことを奇跡だと言い、ディアドリやファンのことを深い愛情で見守ってくれた株ちゃんさん、公人くん。
最後の最後に、たくさんの『本音』が飛び出してきて、答え合わせをしてもらったような気持ちでした。きっとただの一介のファンには分からないような感情もたくさんあっただろうし、いろんな事情があっただろうし、それを見たり聞いたりもして現実を突きつけられることもあっただろうに本人たちは常に前を向いていて、『明日』に向けて背中を押してくれていて。無理してないかな、どう思ってるのかな、って思うことだって何回もありました。悔しいと思ったこともあったし、怒りのような感情を覚えたこともありました。でも、ファンが感じることを本人たちが感じないわけないんですよね。ファンが思う、想像することなんてあくまでも想像の域を超えないと思っていたけれど、そうじゃなかった。ああ、同じことを同じように感じていたのかもしれないなってドリフェスに出会ってから何度も思ったし、そう思わせてくれたのが昨日のラストの挨拶でした。本当に奇跡のようなPRJです。

少しずつファンが増えていくのにつれて、少しずつお話してもらえる同じファンの人が増えていきました。『そんなところから好きになったの!?』って思うことも多くて本当に多種多様な入口のあるPRJだなと思ったし、でもみんな共通してるのは『14人が好き』ということで、どんな話をしてもすごく面白くて、そーまくんがあの日目を細めるようにして付けてくれた『DearDreamer』、そして公人くんが付けてくれた『ディアドリンセス』という名前をいつの間にか誇りのように思うようになっていました。『出会ったことを誇っていい』というのは、自分が色んな人に向けていい言葉なんだなあと許されたような気持ちになります。武道館で聞いたたくさんの『ありがとう』は、誇らせてくれたことに対してのありがとうだったのかな。

ファンミーティング01の最後の最後に、彼らは歌っていました。

Shake your hands 未来の僕ら 見えてますか? 今歩み出すから

Shake my hand たどり着く日見守ってて 約束だよ

彼らがたどり着いた『明日』は、すごくいい天気でした。九段下の空は突き抜けるように晴れていて、先週寒かったのが嘘のように暖かく、とても『ドリフェスらしい』と思いました。あまりにも誠実で、愛しかなくて、みんなに優しい、晴れた日の空でした。

『1日目』の話

終わった後の嘘偽りない思い。予想していたより、予想していた以上に楽しくて、あまりにも楽しいのに途中でこみ上げる涙をもう堪えることなんてできなくて、ずっと泣きながらペンライトを振っていました。『一区切り』だなんて思わせないようないつもの笑顔で、いつものテンションで、そこにいたのは確かにわたしがあの日好きになった彼らでした。武道館でしか見られないものもたくさんあったし、武道館だからこそできたこともたくさんやっていたし、けれど根っこにあったのは『5人が、2人が、そして14人がずっとやり続けてきたこと』だった。わたしが好きになった、ずっと大好きでずっと追いかけ続けてきた『ドリフェス!』というPRJが確かにそこにありました。

ネタバレになってはいけないのでうまいこと書けないんだけど、彼らはずっと進化し続けてきていて、それを『どうだ!!』って見せつけられたような気分です。どうだ、俺らずっと走り続けてきたんだよ、ここまで来たんだよ!って。けれど、決して彼らは『置いて行かない』んですよね。スピードを緩めてはくれない、ディアドリンセスも走らないとついていけない、けれど絶対に置いては行かない。そんな信頼があるから、わたしはここまで彼らについて来られたんだと思います。

とある彼が、『3/5から今日まで、みんな心の中がグチャグチャだったんじゃないかな』って言っていて、言い当てていて、ああ本当にちゃんと見てるんだなあと思いました。でも彼らは寄り添えるわけじゃない、DDerやクロフネのオンナやオトコ、ファンの思いを100%汲み取ることはできない。けれど、その事実を知ってるよ、ちゃんと分かってるよ、って言ってくれるその言葉に嘘や偽りは何一つないし、『知ってるよ』って本人が言ってくれることがどれくらい意味を持つことか。
無理やりにでも前を向いて、明日に『連れて行こう』としてるのかもしれない。本当はまだとどまっていたい人だっているかもしれない。けれど、それでも『続いてく明日はきっといい日』と声を張り上げて歌って、見たことない景色をいっぱい見せてくれて。そんな姿を見たら、やっぱり区切りを寂しがるだけじゃもったいないなあと思ったのです。

とは言え、わたしだって寂しいはさびしいんだよ!3年間ずっと追いかけ続けてきた、生活のど真ん中にずっとあったものがふっと歩みを止めるんだもん、寂しくない訳がない。でも、なんとなくだけど、本当に『今』の感情でしかないんだけど、その先にある明日が暗い色だというイメージは全然無くて。この3年間ずっともらい続けてきた元気とか、楽しさとか、最高だった思い出とか、もうきっと超えられないんだろうなあって思うようなすてきな、奇跡のような時間とか、そういうものを混ぜたらきっと淡い美しい色になるんじゃないかなと思っていて、そんな色で彩られるんじゃないかなと感じているんです。

そして何より、最初の頃に願った『ありがとうをちゃんと言える場所』があることがよかったなあと今は思っています。その場所が武道館だなんてあの頃は夢にも思わなかったけど、それでも、だからこそ、明日は大きな声で『ありがとう!!』と言ってきます。それがきっと、『DDer』であり『クロフネのオンナ』であり、つまるところディアドリンセスであるわたしができる最大の恩返しだと思うから。

「前日」の話

買い終わった直後のわたしのツイート。出たよ謎のライブハイ。

そんなわけで前日になりました。これを書き始めた時点で0時を回っているのでもう当日。想像以上に過酷だった事前物販の有様を見てほんとトンチキ具合変わんねーな!!と思ったり、逆にもうそういうところも引っくるめてドリフェスっぽいなと思ったり(よくないんだろうけどね)いやでもブロマイドは混ぜておきましょうね、DearDreamerとの約束だ。買えなかったわたしには何も言う人権ありませんけど…
Twitterで『いまから並んでも買えない可能性あります』って言われたというツイートを見ながら公式が何も言ってないから大丈夫…イケるっしょ…と信じて単身乗り込み、ほぼ最後尾で並び続け、買い終わった頃には並び始めて3時間が経っていたのだけどなんだか今までと違ってくさくさしていなかった。友達が一緒に並んでたからってのもあるけれど、最初から全部は買えないだろうと思っていたし事後通販があるというのも分かっていたからかもしれないな。推しのうちわが今日買えなかったのでわたしをここまで導いてくれたダイヤモンドスマイル富田氏のうちわを買いました。かわいい。

この1週間、とにかくずっとフラットな気持ちでもあり、ところどころで感情が動いているのを自分でも感じていました。自分でも不思議だなあと思ったのが、急に聞きたくなってずっとμ'sの歌を聞いていたこと。μ'sほど大々的じゃない、あんなにドラマチックでもないかもしれない、けれど『一区切り』に向かっていくそのプロセスみたいなものがやっぱりどうしても似ているなあと思ったからかもしれません。

自分語りになるけれど、自分が追いかけていたものに『区切り』がつくのは今回が3回目です。最初はμ's、次にトミーの出ていたブラステ、そして今回。そのどれにも共通しているのは『ファンに対して真摯であること』だと思うけれど、今回はこれまでの比じゃないなというのは個人的に感じています。比べたいわけじゃないし、ドリフェスを上げて他を下げたいわけじゃない。ただ一つわたしにとって大きく違うのが、『演じる人、中の人』から伝わってくる思いが今回ばかりはとても大きく、重いものだということ。かおるくんがかつて『ファンの人からのエールがどんどん大きく、重くなってきて…』と語っていたけれど、それに近い思いがあります。決して『置いていこう』としているわけじゃなく、『手を引くよ、明日に連れて行くよ』という語りかけが大きく、重くなっているなあと感じるし、それを伝えてくれていることに感謝しかない。
自分がずっと追いかけてきたPRJは最高なんだよ、最高でしょう?と胸を張って言えるのは、3次元の彼らが2次元の彼らをずっと愛し続けて、隣に寄り添い続けていてくれたからなんだろうなあと思います。

正直、淡い期待はあります。中国版のアプリの解禁が残ってるし、コラボもまだまだ続く。AAAやはたおに絡みのイベントで5人揃って『DearDream』として立つ日が来ないかなあと思うこともある。けれど、今はそこに期待するべきじゃないんだろうなあ、と思っています。そうでなかった時に落胆するのが怖いんだろうと言われればそうですと言うしかないし、そこから身を守ろうとするのは防衛反応の一つだと思う。
どちらかと言えば、まずはその先の『明日』を迎える前に、彼らがくれる『今日、いま』を全力で楽しみたいと思います。1万人超えのキャパだよ!あんなに高い、アリーナもスタンドもある場所だよ!なんたって『武道館』だよ!!Perfumeが好きなので武道館と聞くと『BUDOKAAAAAAAAAAAN!!』と言いたくなる。というか言ってる。そんな、誰もが立てる場所ではない、どんなに望んだって立てない人だっているだろう武道館で彼らのワンマンライブを見ることができるというその幸せに浸りたいと思います。

そしてもう一つ、今は彼らがつけようとしている『区切り』を、否定しないでいたいと思っています。インタビューやいろんな媒体を見ても、この区切りを受け入れたんだろうと思える人、まだ抗いたいんだろうなという人、未来に期待してる人、いろんなメンバーの思いが浮かんでいるなあと感じました。もしかすると5人の中で、7人の中で意見が割れたところだったかもしれません。ともすればベクトルが違う方向を向きそうなところなのに、彼らは全員が全員、口を開けば『武道館で最高のライブを見せます』と言ってくれました。その思いを、『ただ悲しいから』というフィルターで隠してしまいたくないなあと思うのです。

全員、スタートの立場は違っていた。キャリアの深浅も、ファンに対しての向き合い方も、仕事に対する眼差しや考え方も、『アイドル』に対しての思いも、最初から足並みが揃っていたわけじゃなかった。けれど全員で歩いていくにつれて少しずつ隣が見えるようになってきて、そうしたら今度は逆隣が、次は隣の隣が見えるようになって、足並みが揃ったら今度は『前』が見えて、きっとそこから少しずつ『心』が揃うようになったんじゃないかなあと見ていて思います。最初は全然仲良さそうに見えなかったのに、今はみんなで『この5人で良かった』『相方がこの人でよかった』と言えるくらいになった。その関係にも『一旦の区切り』が付くことを、本人たちが悲しんだりショックに思ったりしてないわけはないんだろうなあと思う。だからこそ、そんな彼らが腹を決めて向き合おうとしている『区切り』に目を背けることはしたくないし、できないなとわたしは思っています。そして明日・明後日と見せてくれるだろう『未来』に期待をしたい。そこにあるイツツボシを取りに行きます。

21日、終わった後にこのブログを読み返したら『またいい子ちゃんなこと言ってる』って未来のわたしは笑うだろうか、笑うかもしれません。けれど今はとにかく楽しみだという思い、それだけでいっぱいだということをここに残しておきたいのです。

トピック「ドリフェス」について

"1週間前"の話

月曜、祝日。手紙を書き始める。今回は7人全員に書こうと思っているので早め早めに書き始めないといけないな…と思いながらも気がつけばこんな時期になってしまっていた。いざペンを取ると書けないものだなあといつも思うし、伝えたいことや感謝したい言葉はたくさんあるはずなのにうまくまとめられない。わたしは基本的に下書きなしの一発書きなのでCtrl+Zを使わない文章を作るためにはそれなりの文章力が必要なんだよなあといつも思ってしまう。その『それなりの文章力』を持っていないのに一発書きを続けるわたし、自分で言うのも何だがリスキーすぎる。

火曜から金曜にかけて、『一区切り』の先のことが色々と見えてくる。かおるくんの新しい舞台、はたおにイベントの当落、そーまくんやミゾタクの舞台の当落、劇プレの本公演や上映会の当落。どれだけ悲しんでも、辛いと思っても、21日には『一区切り』付いてしまうんだなあということを突きつけられているような気分だ。その先で7人には会えるけれど、DDKFにはしばらく会えないんだあ、ということがじわじわと時間をかけて分かってくるような気分になる。
そして、そーまくん始めキャストのTwitterがよく動くようになったなあと思う。伝えたい何かがあるのかもしれないし、『区切り前の最後』を楽しんでいるようにも見えるし、どうかこの区切りを終えてからも同じような距離感でいてほしいと思うしか、祈るしかできない。

金曜、帰り道カラ鉄に寄る。コラボドリンク持ち帰りOKって本当にありがたい…。悩んだけれど寒かったのでいっちゃんのオレンジジュースにしたら思いの外しっかりした持ち帰りスタイルにしてくれたので家まで取り出すことができず、飲む頃にはミントがしなっしなになっていた。悲しい。あとオレンジジュースとストロベリーシロップが合わさっているはずなのになぜか後味がピーチで『…??』という顔になってしまった。ごめんないっちゃん…。

土曜、髪を染める。元々明るい色だったのを暗くして、緑を入れた。あと色を定着させるために入れておきましょう~と言われて意図せずバイオレットも入れたので一人WMSKだな…とおかしくなってしまった。ファンミか何かの時にも同じように緑入れたいんですけど…と同じ美容室で言ったら明るすぎて難しいと言われたのに今回は普通にすっとOKしてもらったので美容師さんの力量ってあるんだろうなあ。パッと見はあんまり目立たないけど日の下に行くとちゃんと緑が入ってるので嬉しくてテンション上がる。次回もこの色にしよう。
夜、この3年間ずっと一緒に現場に通った友人とチケットの受け渡しついでに食事に行く。『この3年ずっと生活の中心にあったものがすっぽ抜けてしまう』ことの怖さや『なぜ終わるのか』『終わった後どうしたらいいのか』という話に終始しつつも、結論『この3年間ずっと楽しかった』というところに落ち着いた。そう、ずっと楽しかったのだ。運営にチクチク文句を言いたいこともあったし、怒ることもあったし、もっとどうにかできたはずだと思わなかったといえば嘘になる。けれど、トータルで考えると嘘偽りなく『ずっと楽しかった』のだ。いろんな場所に行った、いろんな景色を見た。叶うはずのない夢が叶う瞬間がたくさんあった。驚くことも、喜ぶことも、泣いたり笑ったりすることもたくさんあった。それらすべてを引っくるめて本当にずっと楽しかったし、来週もきっと楽しいだろうね、と言って別れた。
そして、ドリフェスラジオ最終回。考えてみれば、2015年のあのAGFの後すぐに始まったメディアがこれだったわけで、この番組はドリフェスそのものだと思うし本人たちも同じような趣旨のことを言っていたけれどこの番組でトークのいろんなことを叩き込まれた、錬成していったんだろうなあと改めて感じる。7人回はそうだ、確かに初めてだ。いつもステージの上で見たり聞いたりしているあのわちゃわちゃしている感じが音声だけになるとこんな風になるんだなあ、というのを改めて知る、ほんとみんなよく喋るな!!ETERNAL BONDSの間奏で、7人の初出演時の名乗りが流れる。全員、今と全然違っていて正直驚いた。『うまくなったなあ』と思うことはそりゃあこれまでだって何百回もあったけれど、ここまで進化していたとは。声のトーンや高さ、速さ、発声の仕方、どれを取っても今よりずっと稚拙で、幼くて、それでもそこには『意気』しかなかった。緊張している感じも、どうにか自分をアピールしようとしている感じも、あの時の彼らが考えた最大限のできることだったのだろう。それを幼いね、ばかだね、と笑う人は、笑える人は誰もいない。いつだって全力で、ひたむきで、まっすぐに突き進んできた彼らだからこそ、『今』がこんなに美しいのだと改めて思う。

日曜、今日。ちょうどこれを書いている1週間後の同じ時間、一区切りは付いてしまっている。『区切り』の日が知らされてから約半年、一つ一つに片がついていくたびに『ああそうだよな』という思いと『終わってほしくなかったな』という思いの間にずっといた。ちょうど1ヶ月前になって、いろんなことを始めた。うちわを作ったり、手紙を書いたり、自分のメンテナンスに入ったり、グッズ代を計算して白目をむいたり。笑
この1ヶ月ってきっと、そういう『自分の気持ちを整理する』ための1ヶ月でもあった。幸運なことに1ヶ月の週末はほとんど何も予定を入れずに済んだので、今週はあれをしよう、来週はあれに取り掛かろう、と一つ一つを組み立てることができた。今は、不思議なくらいに気持ちが凪いでいる。心が動かないわけではない、作業しながらRの最終回見ようとしたら泣いてしまったのですぐ消したし、1stLIVEも過去の動画も『未来に希望が溢れてると信じて疑わなかったあの頃』のことばかりを思い出してしまうのでまだちゃんとは見られない。見たいとこは見るけど。けれど、何というのだろう、そんな1ヶ月を過ごしてきたからなのか『やりたいことは全部やった、やれた』という達成感があるからなのか、不思議と焦りはないのだ。来週の今頃は目を真っ赤にしてずびずび泣いてるだろうし、翌朝は頭痛い……って言いながら泣きはらした目で友達と笑ってるだろうけれど、絶望のような気持ちにはならないんだろうなあ、と思っている。自分の感情なんか自分が一番コントロールできないものの一つだけど、彼らには確かに『明日』をもらったから、その『明日』に向けて歩き出したい、歩き出さなきゃ、と思っているんじゃないかなあ、と。きっと、21日にわたしたちに贈られるのは希望という名の『明日』なんだろうなあ。

不意にこの曲を思い出して、改めて聞いて泣いてしまった。ずっと勝手にμ'sとドリフェスは共通するところが多いって思っていたけど、この曲をファイナルライブの本編最後に笑顔で歌いきった彼女たちにどこか7人、14人を見たような気がしたのだ。

これからはもっとよろしくね だって離れたりできるはずないんだよ
思い出だけじゃないからね あたらしい夢が生まれてくると
僕たちは知ってるよ 

『思い出だけじゃないからね』と歌ってくれるその力強さよ。ディアドリンセスが『過ごしてきた長さじゃなくて 分かちあった深さなんだね』という言葉に希望をもらったように、μ'sをずっと応援していたラブライバーはこの歌詞に希望をもらったんだろうか、なんて思う秋の夜長。あと7日。

"2週間前"の話

月曜、台風一過。地元駅の電車がことごとく遅れて地元から出られない。もう出勤しなくてよくない?と思うけどそれなりにやらないといけないことはたくさんあるのでいやいや出勤した。えらいポイント200点加算。

火曜、2次元メンバーのTwitterが武道館前後で更新停止されることが純哉くんのツイートで発表される。さびしい。未だに初期のツイートを見直すし、「何気ない日常」が彼らのツイートを通して垣間見えるのが大好きだったので本当に寂しい。ドラジもそうだけど、「一区切りつける」ということはドリフェスとして告知できるものやことが減っていくということとニアリーイコールなのでそれはやむを得ないことだと思う、けれど心がそれに追いつくわけではなくて、やっぱりさびしいことに変わりはない。アカウントを消すわけじゃないとのことなので、時々、何かの瞬間にふっとつぶやいてくれたらうれしいなと思う。
終業後、はたおにサントラを買いに行く。というか予約を完全に忘れていて昼に慌てて電話したらアキバのガルステは店頭分で売り切れていた。人気なんだなあ。なおアキバの別店舗にあったので無事に確保しましたラッキー!ついでに買えてなかったリスウフとボイニュも買う。ボイニュのアイラさんと松井さんの言葉に泣いてしまった。嘘誇張なくドリフェスは本当に「人」に恵まれているPRJだなと感じたし、そうさせた一番の要因はDDKFの頑張りというか姿勢だったんじゃないだろうかと改めて思う。
帰宅後、翌日のお弁当を作りながらアンキャス最終回。最終回と言うほど長く続いた感覚がないし、最初からある程度単発の企画モノだとなんとなく見る側も割り切っていたような気がする。ただ、ド研とかド部が最初からこういう課金を促すタイプの番組だったらあそこまで長く続かなかったんじゃないかなとはうっすら思った。あくまでも自分の感覚だけどね。最終回のトラシグは3人ともキャッキャしてて、中でもミゾタクがいつもよりハチャメチャに楽しそうで、ずっと一緒にやってきたからこそのリラックス感みたいなものが見えて嬉しくなった。「トラシックフィグナル」「とぅまさき」というパワーワードを繰り広げる我が家のセンター様、相変わらずだしさすがである。そこに乗っかってくるセクシーモンスター。トラシグの構図のかわいいところはボケvsボケvsツッコミ(※ただしゲラ)ってところだなあ。指ハートすな。
その後はたおにサントラについてくるDVDを再生し始めたら1時間あって度肝を抜かれる。時間が足りねえ!!朗読劇がまるまる、トーク部分もほぼノーカット(だと思う、夜の部ではなかったので確証は持てないけど)、世界遺産(猫と戯れている動画)、そしてライブまであのイベントほぼノーカットで入ってるんじゃないだろうか。朗読劇すごく面白かったので何回も見返してるけど、実はその後のトークがほぼ丸々ノーカットで入ったことがある種のエポックメイキングなんじゃないだろうかと思う。ドリフェスってこういうトークイベントみたいなのを結構数多くやってきたんだけどほとんど映像化していなくて、配信はあっても円盤になっているものはほとんど無くて、でも彼らの持ち味の一つが絶対このトークのゆるさと面白さだと思っていたので今回こういう形で映像になったことが本当にうれしい。自分が入れなかった回なのもうれしい。そしてLYL、やっぱりRONさんはDDの状況を鑑みて作ってくれた曲だということを伝えてくれて納得したし、そう思って聞くと少し聞こえ方が違ってきて愛おしい。いつかの未来で、顔をぐちゃぐちゃにせずにこの曲を聞ける日が来るといい。
就寝直前になってミゾタクとかおるくんがアイスの天ぷら談義を始めて寝れねえ!!!ってなる。この2人のTwitterやりとりたまらなくかわいいのでリアルタイムで見たくなるから困るね。というか火曜日にあれこれ起こりすぎてるな。

金曜、とにかく絶対に会社潰す案件が連発した一週間が終わる。絶対潰すもしくは全員殴るぐらいのテンションが一周回って心を閉ざしたまま1日を終えてその足でとある神社にお詣りに行く。良縁の神様がいるそこは2週間くらい前に一度来て良席祈願をしたのだけど、お詣り自体が久しぶりで自分の名前や住所を伝えるのを忘れてしまったので発券の前にもう一度、と思っていた。しんしんと雨が降る中、頭を下げて手を合わせて神様に色々なことを伝える。怖いくらいに周りは静かで、時間を忘れるほどだった。うまく言葉にできないけれど、地球上に自分しかいなくなったようで、神様を信じる人の気持ちがあの時確かに分かった気がする。

土曜、発券ガチャ1日目。あまりのあんまりさに意気消沈してその後の買い物がおざなりになるし何なら買わないといけないものを全部忘れて余計なものだけを買って帰ってくる。何しに行ったんや。友達と会議の結果様子見しようこれで21日があんまりだったらちょっと考えようということになってようやく落ち着く。
ひたすらはたおにDVDを見てイーガーコーテルに爆笑する。そして忙しい先輩のジェスチャー、それはもしや荒野行動なのでは。あとP誌を100万年ぶりに買った。ジャニオタしてた時に愛読していたP誌、特集も企画もイマイチでその名の通り「芋くさい」と思っていたのだけどまさか100万年越しに買うことになるとは。良くて1/4Pかなと思っていたらまさかの見開き2Pも載せてもらっていて心底驚いたし企画の組み方がドル誌だ~~~!!って喜んでしまった。あまりにもうれしい。
夜、μ'sとAqoursと虹ヶ咲の子たちが全員喋っているムービーを見る。

あくあは1期の時に少しだけ追いかけていてそのセミプロ感みたいなところをどうしても好きになれなくて追うのを止めてしまったんだけど、彼女たちが今最前線に立って走り続けているからこのコンテンツが終わらなくて、だからこそ同じく「区切りを付けた」μ'sが今再びの再会を果たして、彼女たちに新しい命が吹き込まれたんだなあと思うとなんだか泣けてしまった。比べるわけじゃないけれど、いつか「向こうの7人」にもそんな日が訪れてくれたら本当にうれしい。

日曜、発券ガチャ2日目。その前に友人と外出していて昼間から肉を食べながら色んな話をする。みんな創作する人間なので原稿への向き合い方議論にいつも花が咲くんだけど大体「とにかく割増にしないことが大前提」というとこにしか落ち着かないので魂のレベルが低すぎる。クオリティの話をしろ。疲れ果てて帰りの電車でウトウトしながら帰ってきて地元の昨日とは違うコンビニで発券に挑む。自分の名義でほぼ自分の望んでいた席が出ていたことに帰ってから気付いてガチで泣く。いい大人が何してんだってもうひとりの誰かが笑うけど、すごく嫌な言い方かもしれないけれど、ああこれで悔いなく一区切り付けられるなあ、と思った。ばかみたいだけどレシートにサインする時に手が震えた。

そろそろ手紙も書き始めないとなあ。こういう大きなイベントの時はこれまでもずっと5人に手紙を書いていたんだけど、今回はとにかくたくさんのありがとうだけが詰まった手紙を7人に書こうと思う。

”3週間前”の話

木曜、ドリフェス!部の最終回。思えば1期からずっと続いてきた配信番組の最終回なはずなのに悲しげな空気は一切なくて、センターという位置から離れた我が家のセンター様はずっとニコニコしていてそれはそれは楽しそうで、ああこりゃこの5人を見てきたお兄ちゃん2人たちは大変だっただろうなあと思いながらも2人は2人で楽しそう(時々『何を見せられてるんだ…?』という気持ちにさせられる)で、なるほどこれが紡いできた3年間の結晶なんだろうなあ、という気持ちになった。この番組が彼らの筋力をつけてきたものの一つであることに絶対に間違いはなくて、ここでいろんなキャラだったり名言だったりあだ名が生まれたりしてきたんだなあと思うととても感慨深かった。1stシーズンのド研の時わたしまだ転職前だったからな。そう考えると本当に長く続いてきた番組だ。
それまでワイワイ楽しく見ていたら最後に泣かせるムービーが入ってきて号泣。『小さい頃、夢はなかった』って言うそーまくん。なんとなく飄々としているというか掴みどころがないというか、時にどこかドライにすら見える理由がちょっとだけわかったような気がした。けれど、そんな彼が語った『いつか武道館で』という夢が叶うこの未来、素敵じゃない?とあの頃の彼らに言ったらどんな顔をするんだろうか。そして最後の最後、音のない映像に映ったあの一瞬の振り付け。ふざけて踊っただけかもしれない、当日はやらないかもしれない、けれど『もしかしたら』という期待を持たせてくれるそのことがあまりにも嬉しくて、本当なら来てほしくないはずのその日が少しだけ待ち遠しくなった。

金曜日正午、武道館グッズのリリース。定番モノから嘘でしょ!?みたいなものまで揃ってて笑ってしまった。『一旦の区切り』だからこそできる強気なラインナップなのか、それともこれだけ作れる体力がついたのか、後者ならいいなあ。会社でラインナップを見て仕事してるフリしながら電卓を叩いたら家賃くらいの金額になって『…?』という顔になった。スペースキャットと同じような顔してた。家に帰ってもう一回計算したら増えてた。どういうことだ。YELLセット全員分揃えたいんだけどな~~!ペンもな~~!とまだしばらくは一覧表とカードの限度額と残高とにらめっこしないといけないっぽいので頭が痛い。とりあえずクレカ使えるようになってて本当にありがたい!あとサコッシュがめちゃくちゃかわいいので2枚買おうかすごく悩んでいる。
夜、WMSKのラジオ。ラ!で見ていたりっぴーちゃんと今の推したちが邂逅することに妙な感動を覚えるとともに、推してくれてるそらまるちゃんとはいつ共演できるかな…と思いを馳せてしまった。笑 ラジオでお絵かき対決をするというなかなかハイセンスな企画だったけど、なぜか自信満々の推しの口調に笑ってしまった。小さい頃は漫画家になりたかった推しと「お兄さんね~!絵には自信ないんだよ~!」と小さい子に言っちゃうかおるくんの組み合わせというWMSK、本当にバランスが取れている。最高。武道館に向けた意気込み、この2人は頭1つ抜きん出てキラキラしているというか『寄り添っている』ようにいつも聞こえる。他の5人がどうとかではまったくなくて、なんというか『ファンの声』を良くも悪くもとてもよく見て聞いている人たちだからなんじゃないだろうか。そして推しがいつも言う『武道館は夢の一つ』という言葉があまりにも好きだし、ここで終わりにしないという意思表明にも聞こえるし、諦めてないんだろうなあというのが分かるところがすごく人間味があってたまらない気持ちになる。ド!部でも感じたけれど、ここにきて『14人』ということを強調するようになったのは確実にそれを意識しているからなんだろうなあとここ何日かで改めて感じるしそれが伝わってくるところが好きだなあ、信頼できるなあ、と感じた。ところでWMSKはラ!を見たそうなのでぜひ推しを教えてほしい。頼むからこっそりと教えてほしい。

土曜日、本来は休みだけど仕事しにちょっとだけ会社に出る。うちの会社はタイムカード切って4h働けば半日当が出るのでこれが武道館グッズ代になるなら安いもんだわ!とイヤホンつけて集中して仕事をしたところいつもの8倍ぐらい捗ったのでやっぱりモチベーションって必要なんですね(他人事)昼過ぎに起きたらちょうど本公演の当落が出ていた。初日と楽が取れなかったのでアミュモバに賭けるしかねえ。休みは後から取ればよい。
夜、推しのツイキャス。彼のいいところはこんな風にいろんな形で自分を、自分の考えていることを発信しようとするところだと思っている。大事な日に手書きの文字をTwitterに上げるところとかね。基本的にはこの夏の振り返りだったりこの後に出演するものの話だったり。シナリオとメビレを1フレーズだけ歌ってくれたの嬉しかったなあ、前に比べて高音がすごく美しく響くようになったなあ、と感じた。ボイトレ行ってるとどこかで見たのでそれが着々と形になってるんだろうなと思うし、本来なら『本業』ではないはずのところに力を入れるその姿勢が好きだと改めて思う。そして最後、武道館の話。『なんだろう、難しいな』と言う言葉や声色からも、たぶん本人の中でもこのPRJが区切りをつけることに対してキレイに割り切れていないんだろうなと言うことが伝わってきた。一宮のMCだったりTwitterでの発言だったりから、彼はこのPRJに対する思いが人一倍強いことも知っているし、本当に好きなんだろうなあというのも分かっているからそんなに簡単に割り切れないだろうなというのも頷くしかないし、それを責めるつもりなんかも毛頭ない。けれど、もしそんな状態だとしても、『あの瞬間確かに”そこにいた”って思わせます、自分もそれを焼き付けます』と言い切ってあくまでも前向きに明るく取り組もうとするその姿勢を本当に好きだと思うし、これまで応援してきてよかったなと思う。今年は本当に外部の舞台も含めて彼を見られる機会が多くてなんとなくそれが当たり前になっていた感じがするけど、ああそれって当たり前じゃないんだなあ、幸せなことなんだなあ、と思った。

日曜、台風でずっと天気が悪いので家にいることにする。3時くらいまで寝付けなくて起きたら朝ごはん男子がちょうど終わった。ダイジェスト見たけど株ちゃんさんがずっとニコニコしてて笑った。あとそれ絶対小さじじゃなくて大さじですよね。
ずっとまともに見れてなかったラブランチを見ながら武道館に向けて工作。やっぱり劇団にいる時とド!の時では見せる表情が違うなあとカッターの刃を動かしながら思う。そういえば昔は『本当に彼らはこのPRJを楽しいと思ってるんだろうか、楽しめてるんだろうか』なんて思ってましたね、なんて思い出しながら。いつの間にかそう思わなくなったのは彼らが『ライブが楽しい!』って言い始めたからなんだろうな、と自分の中ではどこか折り合いがついたところがある。今は劇団(もしくはド!以外のこと)とド!のどちらでも違った顔が見れてどちらも楽しそうだなと思うようになったから、もしかしたら自分の気の持ちようかもしれないけど。おてもと太郎とラブエもんにめちゃくちゃ笑ったし『抱かれてもいいアニメキャラランキング』のりーくんさんのガチっぽい理由にこの人天才だなって思った。劇プレのすごいところはボケが渋滞するところだと思う。
気圧のせいかなんとなくTVを見る気になれなくて作業をしながらラジオを聞いたり一昨年の24hストラボを見たりする。画面の中ではドリフェスアプリ対決をしていて、『そういえば最近開いてないなあ』と思ってしまって悲しくなった。10/21から先の明日でも、こういう風にちょっとずつ喪失感に気付くんだろうなあ。

明日の朝は普通に電車動くらしいし30度くらいまで気温が上がるらしい。悲しいお知らせですね。と思ったらもう一個台風ができているらしく、どうか3週間後の今日はまぶしいくらいの快晴であってくれと思う。彼らの門出にふさわしい、晴れやかな陽気であれと。