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Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

ディアドリに、絶対的に必要だった彼の話

裏ドリが今週もかわいくて最高超えすぎてて頭を超えています、どうもこんばんはわたしです。アミュモバに月300円しか払えないのどう考えてもおかしいでしょ……もうちょっと払うよ…?いつでも言って…?? さてそんな感じで今回もお題を戴きました、本当にありがとうございます!今日も楽しいです!

はじめましてこんにちは。
いつも海さんのブログに共感したり自分とは違う考えを仰っているときは「こういう考え方もあるのだな」と色々考えさせられています。楽しい記事をありがとうございます。

私は溝口琢矢くんのファンをしています。彼のことはFROGSのときから知っています。溝口くんはDearDreamの中で一番芸歴が長い上に大河ドラマにも出たりして他の4人とは経験値が遥かに違いますよね。

ファンだからどうしても贔屓目に見てしまうのですが溝口くんは「DearDreamにならなくても゙役者゙として売れることが約束されていた」と思うのです。約束されていた…は少し極端な表現だとは思うのですが彼は定期的に何かしらの役者としてのお仕事は入っていましたし、FROGSやハンサムに出ていたおかげでいわゆる「アミュクラ」内での知名度もあった。ですので必ずしもドリフェスという段階を踏まなくてもよかったのではと思うことが多々ありました。

では何故溝口琢矢はDearDreamに入ったのか。海さんなりの考えをお聞かせいただけると幸いです。

因みに私はDearDreamに入ってくれて本当に良かったと思っています。FROGSの頃よりダンスが格段に上手くなりましたし、何より顔の表情がより豊かになったと思います。これからもDearDreamの一員として最高を超えていってほしいと思っています。

これ、すごくわかります。めちゃくちゃ分かります。というか、同じことを思ったことがあります。それだけ、ある種ミゾタクがDearDreamのメンバーになったことは『特殊』だったのではないかな、とも思っています。

私はディアドリを知るまでミゾタクのことを本当にまったく申し訳ないくらいに知らなかったのですが(FROGSも見たいんです……若ミゾタクを…)、お題をくださった方の仰る通り過去に色々な作品に出演していて、何なら大河にまで出てたりもしていて、経験値は一人だけ抜群に高いんですよね。その次となるとまさきくんとトミーが同じくらいかな?という感じで、そーまくんとかおるくんは言わずもがな。なので、ディアドリが結成になりました!という記事を見た時も『ミゾタクがいる』という声はちらほら聞いた覚えがあります。そのタイミングでライダーに出てたからってのもあると思うけど、少なくともアミューズ、ハンサムを知っていた人のほとんどは彼のことを知ってたんじゃないかな、と思います。

そしてこの方の仰る通り、ミゾタクはディアドリに入らなくても役者としてある程度、それなりに売れる未来もあったんじゃないかな、と思っています。過去のものを追いかけられていないので自分で調べた程度の知識しかないんですけど、舞台もドラマも色んな種類のものに出ているし準主役のような配役もあったりして、既定路線に乗るという未来もあったんだろうなあ、と。なんだろうなあ、卒がないというか、なんでもできるし、すごく彼は器用だし。めちゃくちゃおしゃべりだけど。笑 パッと考えた時に『できないこと、苦手なこと』を思いつく方が難しいんじゃないかな、と思うくらいにある意味欠点が見えにくい人だなあと思います。

けれど何というか、"だからこそ"というか、『そのままだったら、ずっとそのままだった』んじゃないかなあ、とも思うのです。これ全然伝わる気がしないんですけど笑、んんん難しいな、もしディアドリに入っていなかったら、何となく『そのままが続いてしまう』ような気がしていて。言葉を選ばずに言えば、いま一つ殻を破れるイメージがないというか。もちろんそれは杞憂だろうし、ディアドリとしてのミゾタクしか知らない私が言っているという時点でお察しでファンの方からすればお前何言ってんのふざけんじゃないわよ案件だと思うんですけど。『器用貧乏』と言ってしまうと身もフタもないんですが、『何でもできる、何者にもなり得る』からこそ、『じゃあ何になるの?』と聞かれた時にぽんと放り出されたような気持ちになってしまうような気がしていて。上で、『ある程度、それなりに』と敢えて棘のある言い方をしたのはそういう思いがあったのです。アミュクラには顔を知られている、知名度もあるし人気もある、じゃあ、そうじゃない人にも爆発的に人気が出るような流れの中にいたんだろうか、と考えると必ずしもそうじゃなかったんじゃないかなあ、と。いやもうこれ本当予想と想像でしか喋ってないですすみません……お気を悪くなさらずにお願いしたいです……

だからそんな彼がディアドリのメンバーとして選出された理由は、一つは『それまでの自分を超えるため』だったのかな、と思います。アニメ、アイドル、どちらもそれまでの彼のキャリアには無かったもので、さらに言うならグループ活動も無かったもので。きっとそれまでも初めてのジャンルのお仕事はたくさんあったんだろうけれど、長期的なスパンで行うPRJに参加することで、それまでの知識や経験を活かしながらもう一段上に上がってほしいという願いが込められていたんじゃないかな、と。気が付くと何故かマネジメント側の視点に立っていました。笑 

そしてもう一つ、これは絶対にそうだろうな、と思っているんですが、『メンバーをまとめる役割』としての選出という意味合いもあったんじゃないでしょうか。そんなもん彼一人に任せんな、やるんだったら先輩格のメンバーでも良かっただろ!?と心の中のモンペが言っておりますが、きっとそうじゃなかった。私は、ディアドリのいいところって『対等』であるところだと思っています。芸歴の差、活動量の差はあれど、そこに『上下関係』は無い。経験値が一番あるはずのミゾタクは他の四人に先輩風を吹かせたりしないし、かおるくんが他の四人に気を使って萎縮しているようにも見えない。それどころか、最近の雑誌では『誰々のこういうところはすごいと思う』というような、互いをちゃんと尊重し合っている発言もたびたび見受けられる。何だろうな、もしミゾタクがディアドリに入っていなくて、他のもうちょっと先輩格の方がディアドリに入っていたら、きっと今みたいなディアドリではなかったんだろうなとはすごく思います。たくさんぶつかって、いずれ敬語も取れて本当の『チーム』にはなっていくんだろうけれど、少なくとも今のような空気感は出せていなかったんだろうなあ、と。

でも、多分だけど、きちんと締めるべきところを締めているのはミゾタクなんだろうなあとも思います。いろんなところのインタビューで垣間見られるエピソードを見ると、彼がピシッと〆るからこそ、今のディアドリ『らしさ』が空気として出ているのかな、なんて思ったり。少し前の記事でも書いたんですが、彼が『仲間』だからといって身内びいきをしたり目をつぶったりしないところが私はすごく好きで、とても信頼に値するなあと思っていて。きっと彼も自分の『役割』としてそういう振る舞いを期待されていることを分かっているんだろうし、けれどそれを決して『重荷』として感じているわけではないんだろうな、というところも見て取れる。きっと根っからの優等生なんだろうなあと思うけれど、それに押しつぶされるでも嫌がるでもなく、『ちゃんとやらなきゃいけないことは、ちゃんとしないといけない』という考えがしっかりと自分の規範としてある人なんだろうなあとも思います。そして、そんな人だからこそ周りの4人もああそうだな、ちゃんとしなくちゃな、と思えるし、変に反発したりもしないんじゃないかな、と。

私がディアドリとしての彼を見ていて、純粋にすごいな、カッコいいなと思うのは、彼がとても真剣にディアドリの今までを、そしてこれからを考えているというところです。最近出た雑誌を読むと1年経ったからというのもあって色んな『今まで』と『これから』を語る機会がすごく多いなと思うのですが、特にMYSTARの長いインタビューからそれがとても伝わってきて、単純にすごい、かっこいい!と思いました。めっちゃ頭の悪い感想だなと思うんですけど笑、何だろうな、ミゾタクってディアドリの中で一番視野の広い人だと思っているんです。色んな記事の編集後記とか舞台裏とかで描き出される人物像からしか推し量れないんですけど、気遣いが出来て、『今自分たちが何を求められているか』をしっかりと理解することのできる人。SODAの記事の中で『そーまくんは大黒柱、ミゾタクは縁の下の力持ち』ってメンバーが口々に言っていたけど、なんだろうな、言い得て妙でもあるしちょっと違うなと思うところもある気がしていて。うまく言えないけど、そーまくんを支えてるというのも分かるし、でも同じくらいの力でディアドリ自体を支えている『二本目の柱』にも見える。『それが縁の下の力持ちってことだろ!?』と言われればそうですねって感じなんですけど!笑

ディアドリに彼がいなかったらまたガラリと違ったイメージを持つグループになっていたんだろうなと思うし、少なくとも今とはまったく違うグループになっているんだろうなあ、としみじみ思います。私はディアドリ前の彼のことを知らないし、ディアドリにいない彼には、また別の未来があったのかもしれない。けれど不思議な仕合わせ、めぐり合わせがあったからこその今で、お題をくださった方の仰る通り、『入ってくれて本当に良かった』と思えるのなら結果的に大成功だったんじゃないかなと思います。個人的には『表情が豊かになった』ってのがすごく興味深くて、もちろん元来の彼のキャラクターもあるとは思うんですけど、それがもしディアドリによってもたらされたものだとしたらいい相乗効果になっているんだろうし、とても嬉しいなと思います。やっぱり『個人』でがんばることと、どこかに『所属して』頑張ることはベクトルというか心構えが違うと思うから。結論として『今、ここにいてくれてありがとう…!』という気持ちになったところでこの話を終わりたいと思います、素敵なお題をどうもありがとうございました!