Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

ドリフェス!Rはすごいという話

みなさまこんばんは、初秋の金曜の夜いかがお過ごしですか。ごきげんよう、わたしです。浮かれてるだろ?久しぶりの土日連休だからだぜ……8月めちゃくちゃ忙しかったんだぜ……そんな中で片想いとウラブー観に行けたの本当に奇跡だったのではないだろうか、どちらもとても最高でした本当にありがとうございました。

さてそんな色々バタバタしてる中でドリフェス!Rが始まったわけですが、このブログ読んでくださってる方の視聴率は99.9%だと思うんですが、いやもう信じられないくらいに信じられないんだけど信じられなくないですか???ちょっと今日冷静に喋れる気がしないんだけどまあいつものことなので見逃してください、とにかく3話までOAされたこのタイミングで何かしら書いておかないとこの先どうなっちゃうの~!?みたいなテンションになりかねないので書をしたためるに至りました。テンションがアレなのはいつものことですが今回はいつも以上にアレです。

まず1話、何がすごいって『"かわいい”止まり』というある種アイドルのタブーに踏み込んだ言葉が1話からぶっ込まれたことだなとまず思います。『まず』って2回言っちゃったわ、まあいいや。とにかくアイドルはね、かわいいんです。カッコよくもあり、かわいいものなんです。なんとなくそんな風に定義づけられてるんです、男女問わず。けれどそれを、先輩の口と目を通してかわいい『止まり』だなとバッサリ斬って捨ててしまった。そしてその後、1人1人が自分の足で立たないといけない、『勢い』だけじゃダメだ、と5人ともが自覚する。DearDreamは、そしてこのドリフェスというPRJは、いつも2次元と3次元の彼らが鏡合わせのようになっていますが、もしかしたらこの部分も3次元を2次元に映し込んだものなのかもしれないなと思うし、逆にこの後3次元の彼らがそう思うのかもしれないなとも思います。もしかしたら3次元の彼らはまだ『かわいい止まり』かもしれないし、1人1人が自分の足で歩いて行かなきゃ!と自覚したばかりのタイミングなのかもしれないし。

Rの大きなテーマは『本当のアイドルとは?』だけど、その前に大前提として『”アイドル”って何だ?』というところから始まるのかなあ、ともわたしは思っています。それは2~3話のクロフネ回にも繋がっていくんだけど、アイドルってともすれば『アイドル(笑)』とも取られかねないような立ち位置にいると思っていて、けれどそれでもアイドルという道を選んだ彼らがどうやって『本当のアイドル』になっていくのかな、というところを描いていくんだなというところを1話で大きく見せつけられたような気分。先行上映の大きなスクリーンで見て、明日真の『カワイイ止まりだな』というセリフが本当にぶっ刺さりました。まあ『カワイイ止まり』にしてしまうのは、失敗したりこれどうなの?と思うことがあってもファンが『かわいい~!』で終わらせてしまってるからじゃないだろうか、と思ったりもするけどまあそれは一旦置いておいて。そして、そこから自分たちの足で立って、お互いを頼るんじゃなくて1人ずつ進化していかなきゃ、と決意し直すシーンがあるのは本当に見ていて気持ちがいいです。ディアドリもリアドリも『現状』で満足する人たちじゃないと分かるからこそ、本当に彼らはすごいなあと思わざるを得ないし応援したいと思ってしまう。適切な言葉が見当たらないのだけど、本当に『2期を作ったことを納得せざるを得ない1話』だと痛感しました。

そして2話と3話のクロフネ当番回、未だかつてこんなに長い1週間を過ごしたことはありませんでした。胃が痛かった。しかしドリフェスのいいところは、アプリという『今』を先に見せた上でアニメを『過去を映すドキュメンタリー』として扱っているところだなとつくづく思います。何をどうしたって『今』の彼らは楽しそうだし仲良くやってるんだからと思えるのは心理的負担がなくてとても良い……しんどくない…もう最近しんどいアニメが辛いから…(心が弱っている)しかしすごかったのは、1期のあの棒立ちだと誰もが思っていた勇人さんの立ち姿が伏線だったところです。まさかあれが伏線だとは思わないじゃんね…そうか……すっげ~~~!!(頭の悪い発言)

なんというか、わたしは個人的にずっと勇人さんのことをよく分からない人だなと思っていたところがあって。パーソナルな部分を積極的に出してくるわけでもないし、圭吾みたいにショコラと言い張ってるけど本当はラーメンが好き!みたいなのが分かるような脇の甘さがあるわけでもなくて、なんて言うんだろ、本当に『なんでアイドルって道をわざわざ選んだんだろう?』とどこか思っていたんですよね。『今』であるところのTwitterやアプリでもあんまりそういうところを出してこないからなおさら分かりにくくて、分からないからこそ一歩引いてしまうところがあったという感じ。けれど2話、そして3話を見てそれがだいぶ解消されたような気がします。というよりも、すごく腑に落ちた感じがした。探している人がいて、その人に届けたい音楽があって、ずっとライブハウスで歌ってたけど届かなくて、じゃあどうしたらいい?大きくなればいい、という考えでD4プロに入って、でもアイドルになるには1人じゃダメで、そこに顔のキレイな圭吾がいたから彼を誘ってアイドルを始めて、ってのはすごく短絡的だけどとても分かりやすいものであって、ものすごく『高校生っぽい』んですよね。そして、ステージでアイドルとして振る舞う圭吾を見てかっけー!と思って、アイドルってすごいと思って、アイドルってすごいかもしれない、新しい自分を見つけたような気がした、ってのがなんというかもう……エモい…(語彙力)

そしてすごく『ああ、彼っぽいわ』と思ったのが、勇人さんは余計なことを自分からは喋らないけれど『お前がいてくれる』という絶対的な信頼を圭吾に持ってるってところですかね……まあそれをこれまで言葉に出さなかったことですれ違ってるんですけど…。わたし、3話を見ていて二人とも『互いに人生変えられた』と思っているところがものすごくクロフネだ~~!と強く思ったんですよね。何度も言ってるんですけどディアドリがあの5人になったのは『運命』だと思っていて、一方でクロフネは『必然』だったんじゃないかなと思っていて。どちらも出会うべくして出会った、という感じはするんだけど、なんというか、ディアドリはもし1歩違っていたらまた少し色や形の違ったグループができていたんじゃないかな?とどこか思うこともあるんですよね、それは未完成だとか形が歪とかそんなことを言いたいんじゃないんだけど。逆にクロフネは、もし1歩どこかで違っていても絶対に最終的には出会っていたんじゃないかな、今の形になっていたんじゃないかな、と思うことがままある。リアフネが醸し出す『熟年夫婦』感がそういう風に見せているのかなと思うのもあるし、もっと言えばリアフネのお二人がリアドリよりも年上なことに起因する落ち着きがそう見せてるのかなと思うこともあって、いい意味で空気感がクロフネの二人に輸入されているととても感じます。3話でF2F来るかな?と思っていたのに実際は新曲でちょっと肩透かしを食らった感じもあるけれど、なんとなくこの後、それこそ最終回近辺でまさに『満を持して』歌うんじゃないかなと思っています。そんなの今から死ぬ気しかしねえ。

フォーマットとしては1期同様『3話までで見る人の心を一気に掴む』というつくりで、2話と3話を1セットにするところまで同じなのでここからはオムニバスが続きつつ細い糸が根底に流れているような感じなのかな?と思います。1期のいつきの悩みみたいな感じで、どこかでバン!とそのお当番回が来る予感もある。わたしが勝手に考えた伏線もついでなので貼っておきますね(見せたがり)

いやしかし、こういう言い方するのは良くないって思ってても言わざるを得ない、『ドリフェス!Rを見ない人生はちょっとだけ損をしている』と……。見てお金持ちになれる!モテる!仕事が早上がりできる!みたいな進研ゼミ感はないけど、なんだろう、幸せにはなれるよ!?と真剣な目をして説いていきたい。あと進研ゼミを始めても仕事早上がりはできない。何が怖いってこれ、WEB放送が約2か月先行しているので来月からこれが地上波で流れた時にいろんな人のいろんな反応が見られるところです。楽しみでしかない。楽しみしかない。最終回の辺りとか本当に毎分泣きながら見てそう……ほんとこの人やばいしかわいそう……。