Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

"内と外"の話

こんばんは、2か月ごとに『今月まじやばい仕事まじやばい死ぬかも』という機会に見舞われているわたしです。楽しいんだけど!めちゃくちゃ楽しいんだけどさ!!そしてドリフェス!R地上波放送開始おめでとうございます~~~~!!!全アイドルファンに見てほしいアニメNo.1!!(※わたし調べ)さてそんなわけでお題をいただきました、ありがとうございます。いつもいつも本当にありがとうございます…!

最近ディアドリメンバーをドリフェスの仕事以外で見る機会が増えたなと思うのですが、ディアドリメンバーといる時に見せる顔とその枠から外れた場所で見せる顔とはやっぱり違うなと思います。
海さんはこの違いをどのように見ていますか??

ドリフェス以外で見る機会、とても増えましたよねえ。個人的にはそれが新鮮だな!と思う人もいるし、『ああ元々はこうだったよなあ』と思う人もいるし、すごく不思議な気分です。そう考えると、この2年の中で彼らは『個人が5人集まっているグループ』ではなく『5人のグループ』になってきたのだなあとしみじみ思います。それはやっぱりすごいことなんじゃないだろうか、とも。

とても分かりやすいなと思うのはやはりそーまくんとまさきくんでしょうか。劇プレにいる時とディアドリにいる時は、やっぱり多少なりとも『違う』なあ、とわたしはこの夏劇プレでの彼らの姿を見て感じました。どちらがいいか悪いかとかという話ではなく、劇プレでの彼らは『後輩』だなあ、と。特にPPPの時の姿を見て思ったのは、もちろん遠慮なんかしていないでしょうしそういう風に見えたわけではないけど、すごく後輩感があったというかどこか一歩敢えて下がってるところがあるな、ということです。『先輩を立てる』ではないけれど、ちゃんと自分の立ち位置を自分で決めて、でもその中で没個性にならないようにしっかりとアピールしてる、爪痕を残そうとしてる、という風に見えました。周りにはベテランの方もいるし、すごいキャリアを持った人もいるし、そもそも劇団員の中では決してキャリアが長い方じゃないからというのもあるでしょうし。そんな中でいかに自分を出すか考えろというのは、もし自分に課されたらめちゃくちゃ途方もない気分になるものな…すごいよ…。あとめちゃくちゃ笑ったのはザ・乳首ですかね!!!下ネタ言うそーまくん本当に最高だったし『男子!!!!!!!』って顔してていやもう本当に最高でしょう……あなた前の日富士急でカメラに向かって投げチューしてましたよね……???そりゃ向野さんに「お前…大丈夫か…?」って聞かれますわな……。

あとトミーもボールルームで他の仕事を今継続的にやっていて、これまたドリフェスとは違う顔だな~と思って見ています。あんまりガッツリ追いかけてるわけではないんですが、事前のニコ生でのぶくんとあやねるさんに『喋らない』って言われてたところを見るとあ~~すごい!昔のトミーみたいだ!!ってなんだか懐かしく思いました。笑 ニュアンスがちょっと違うかもだけど、多分彼は元々人見知りというか、結構『無理して人に話しかける』タイプなんじゃないかな?と思ったりするんですよね…。自分もそうなんですけど、特に初対面とか2回目に人と会う、ってなった時に沈黙が怖くてぺらぺら喋っちゃって、別れた後にドッと疲れが出るようなタイプ。もしくは、振られるまでニコニコしてるタイプ。だからなんというか、彼に関してはブラステとかヴォヤージュの時みたいな『ああ、頑張ってるわ…』と思ってしまうところがあります。笑 ほんとね!ブラステの時のトミーほんとに喋らなかったんですよ!!嘘だと思うならDVDでアフタートーク見てください!!笑

何回もこのブログで書いたことがあるんですが、今の彼らにとってディアドリはある種の『ホーム』になりつつあるんじゃないかなと思います。それまで歩んできたキャリアもこの世界に入ったきっかけも全然違う5人が集まって、『グループを作っていく』という工程は、たぶんファンが見ているよりもずっと過酷だったんじゃないかな。もちろん相性とかそういうのもある程度見て決まったメンバー構成だとは思うけれど、それでも『これからこのメンバーでグループとして行動します』って言われて、はいそうですか分かりました頑張ります!俺たちこれからグループだ!とはやっぱりならないだろうなあ、と思うから。

その中でよくも悪くもネックになったんじゃないかな、と思うのは『年の近さ』と『キャリア』です。年が近いがゆえにメンバー同士で注意をしにくかったり、怒りにくかったりすることも初めの方はあったんじゃないかな、と。あとは、ミゾタクのずば抜けたキャリアの長さに最初は萎縮したところがあったりもしたんじゃないだろうかな、とも思ったりします。なんとなく先輩感があるというか、それはいつかのラジオで言ってたそーまくんとかおるくんのタメ口談義もそうだけど。めちゃくちゃ年が離れてるとか、同じくらいのキャリアの人が複数人いて、新人が1人2人とかだったらまだ何となく分かるけどそうじゃないから、最初はものすごく手探り感があったんじゃないかなあ。2015年のAGFの時の写真とかを見ても、自分の記憶を思い起こしても、当たり前だけど今とは全然違うもんなあ。(余談だけど、ミゾタクがそこで変に先輩風を吹かせたりかおるくんが変に萎縮しなかったであろうことが『グループ』として固まった理由の一つでもあると思います。彼ら二人のそういうバランス感覚は本当に信頼に値する)

少し願望も入りますが、だからこそ、5人で作ってきたグループだからこそ、そこが彼らにとって『居心地のいい場所』であってほしいと思います。もちろん『居心地がいい』だけではダメで、そこにはトミーが言うとおり『互いを尊敬し合える』関係であり、かつ『ライバル』であってほしいな、とも。ディアドリというかドリフェスを好きな人ってすごく『箱推し』が多いイメージがあるのですが、それは裏を返せば『誰かが一人が頭抜け出せる可能性がある』ということでもあるということ。だからこそ、彼らにはずっと互いのことを『ライバル』だと思っていてほしい、けれど『ホーム』でもあると思っていてほしいな、とずっと感じています。

www.tvguide.or.jp

(ところでこのインタビュー本当に最高超えすぎてて最高でしたね……やばい……)

少し話がそれるけれど、ドリフェス!Rがすごく『鏡』だなあと思うのは、きっと今の彼らもある種同じような立ち位置にいるんだろうなあ、と思えるところがあるからです。1話で、彼らは彼らの先輩であるところの明日真に『かわいい止まりだな』と言われてしまいます。これって直接そのままではないにしろ、実際の彼らももう『かわいい止まり』ではいられない、いてはいけない場所に立っている、ということを示唆しているんだろうなあと思える。1期の時は『演技がちょっと…』『声優…?』と言われていても、声の演技は初挑戦だから!結成してから日が浅いから!といろんなことを言えたけれど、1期が終わって、グループを結成してから丸2年が経とうとしている今、もう『かわいい止まり』じゃダメなんだ、とファンにも本人たちにも突きつけたのがあのセリフだったんじゃないかな、と思うのです。その言葉と事実を受けて彼らは『個々がちゃんと頑張って、自分の足で立たなきゃダメだ』と再認識するわけですが、それを体現するようにこの夏彼らはドリフェス以外の仕事を各々経験して、そして2期に臨んでいます。現実をそのままアニメにしているとは思っていないけど、意図的に次元を曖昧にして『どちらも成長している』という風に見せているところがこのPRJのすごいところだと思います。

だからこそ、その『立ち位置』というか『空気感』を5人で作ってきたからこそ、ディアドリという場所が彼らにとってひとつのホームであるといいな、とはやっぱり思ってしまいます。そして、ホームである場所に戻ってきた時に見せる顔がふっと和らいだ、緩んだ表情であるといいな、とも。そんなところでこのお話を終わりにしたいと思います、お題ありがとうございました!!