Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

『キセキ』の話

ドリフェス!、二次元も三次元も、活動に一区切り着くんですって。

わたしは過去にこんなことを書きました。

まさか、これを書いたたった一年後にこんな日が来るとは思わなかったなあ。本当に、このときから思いは全く何も変わってなくて、『さよなら』『ありがとう』を言える場所がほしいとはずっと思っていました。その『いつか』が来たら、ちゃんと気持ちに区切りをつけられるようにしたいなあと、思っていました。

でもなあ、本当にそんなことが起きるなんて思ってなかったよ。『ありがとう』って言えるのは本当に、本当に嬉しいのだけれど、できるならそんな日は来てほしくなかった。いつまでも続くPRJだとは思ってなかったけど、もっと、できればもっと長く続けてほしかった。7人で、14人で、もっともっと遠くまで駆け抜けていってほしかった。ゴールなんて分からなくて、でも『分からない』からこそいろんなことを考えながら、あーだこーだ言いながら楽しんでいたかった。

まさきくんが一宮の挨拶で『ずっと5人で続けたい。おじいちゃんになってもDearDreamを続けていたい』って言っていて、それは物理的には難しいかもしれないね、でもその気持ちが嬉しいよわたしもそう思うよって思っていたのだけれど、もしその時点でこのことを知っていたのだとしたら、彼は、彼らは、どんな気持ちであの光景を見ていたのかなあ、って思ってしまいます。考えるだけで、胸がぎゅっと詰まる気がするし、逆にあんなによく泣いてた子たちがよく泣かずにいられたな!?とまで思う。でもね、『夢』を見せてくれたことには本当に感謝しかないんです。7人と7人が、ずっと駆け抜けてきた軌跡を、最後の最後まで『夢』として美しく見せてくれることにも、感謝しかない。もちろん7人と7人だけじゃなくて、いろんな人達が作ってきた『キセキ』なんだろうなあ、と。

『武道館にも、ドームにも、いつか行きましょう。行けるって確信しました』って言ったそーまくんは、配信の中で『責任を持って』という言葉を口にしました。すっごく、ものすごく、明日会社休みたいくらい、つらいです。ていうかもう正直泣きすぎて頭が痛いです笑。でも、その言葉が嬉しかった。『夢を託す』じゃないけれど、『応援』なんていうファンのすごく一方的なものだったけど、それでも彼らはそれを大切に受け取ってくれていた。だから、あんな誠実な言葉が生まれたのかなと思います。すごく驕った言い方かもしれないけれど、そんなことないよってまた笑われるかもしれないけれど、私たちの応援は届いていたんだなあ、と思います。ちっぽけだったかもしれないけれど、もしかしたら当初想定されていたものよりも足りなかったのかもしれないけれど、でも、彼らを『武道館に送り出せる』ほどのエールは、確かに生まれていたんじゃないかなと思います。

ドリフェスを好きなファンとしてのわたしたちに残された時間は、あとどれくらいあるのでしょうか。武道館のラストライブの日程が発表されていない今、その答えはまだどこにもありません。『でも』なのか『だから』なのか分からないけれど、その時間を全力で楽しむしかないんだな、となんだか腹が据わったような気がします。DDとしても、KFとしても、ドリフェス!としても、残された時間は同じ。だから、全部全部、楽しみます。『終わり』が見えているのは、本当に悲しいです。何をしていても『ああもうこれが最後か』って思うことばかりなんだと思います。けれど、終わりが見えているからといって何かを諦めたり、悲しんで後ろを向いたりするのはきっと、少なくともわたしの信念とは違っていて。最後の最後、彼らがステージを去る瞬間に『ありがとう!!!』って大きな声で、涙でぐしゃぐしゃな顔で笑いながら言いたいから、それまでを絶対に後悔しないように楽しみたい。そしてよければ、これを読んでいるあなたにも、そう思ってほしいです。もちろんみんなそう言えるなんて思わないけれど、できれば、ですけどね。

元が俳優のみなさんだから、『元に戻る』だけなのかもしれません。けれど、その言葉だけで片付けるには、このPRJは大きい存在になり過ぎたんだろうなあ、と思います。否定しているわけではなく、きっと彼らの中でもそうなっていたのかもしれないなあ、と思うだけなのだけれど。DFが彼らの『枷』にはなってほしくなかったし、きっとそんなことこれっぽちも彼らは思っていないだろうから、だから、『糧』にしてほしい。自分の演じるキャラクターと出会えてよかったって、泣きながらでも笑いながらでもいいから、心の底から思ってほしい。これはファンの最後の勝手な言い分で、ワガママだけれど、彼らならそう思ってくれるんじゃないかなって思うから。

結局、どんな綺麗事を並べても悲しいは悲しいんです。今、本当にいろんなことを思っています。けれど不思議と『後悔』はしていなくて、それは多分この2年半自分も全力投球してきたから。だから、最後の最後までこのまま後悔しないように全力で走り続けます。これは、わたしのちっぽけなプライドを賭けた決意表明。いつだかはまだ分からない『その日』まで、全力で走れるように。