Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

ドリフェスに於ける『ライブ』の話

こんばんは、みなさんお元気ですか。わたしです。『区切り』の日が発表されましたね。思っていたよりは時間があるなあと感じたけれど、きっとすぐ、あっという間にやって来るんだろうなあ。この半年間、どんな気持ちで過ごせばいいのかはまだよく分かっていないけれど、自分だけではなく、DDKFも含めたこのPRJに関わるすべての人がどうかその日を笑顔で迎えられるといいなあと思っています。

さてまあそんな辛気臭い挨拶は置いといてさ!!!現実問題として、武道館即完売!はまだ難しい状況だと思うのです。もちろんここからコラボもあるし、バンチャや色んな所でアニメを見られる状況だから新たに好きになってくれる人が増えるチャンスはいっぱいあるんです、でも『ライブ』となるとなかなか正直ハードルが上がるんじゃないかというのも実感としてわたしの中にはあって。だって正直さ、めんどくさいじゃないですか、イープラとかぴあとかで申し込みするの。それに何と言ってもチケット代がかかるじゃないですか、そんな簡単にポイッと申し込みしようとは思わないじゃないですか。でもわたしは、その代金を払ってでも『見に行く価値』があるライブを7人が見せてくれることを知っているわけです。だから今日は、これまでドリフェスのライブを見たことない人や最近ドリフェスを知った方を狙い撃ちに向けて『ライブで見てほしい・楽しんでほしいポイント』を挙げてみたいな、と。歌がいい!とかアニメがすごい!とかいろんなことは他のステキな文章を書かれる方におまかせします(他力本願)

【ポイント1:『再現性』】
まず一つ大きなポイントとなるのは、その『再現性』だとわたしは思っています。他の2.5次元というか声優さんがライブをするジャンルに自分自身が行かないので単純な比較はできないけれど、この再現性という点においてはドリフェスは1・2を争う優秀な出来なのではないかな、と。このPRJが好きなあまりの自惚れた発言かもしれないと思うけどね。

それを構成する要素の1つは『衣装』です。彼らはアイドルなだけあってたくさんの衣装を着ているし、このコンテンツ自体が衣装に比率をとても高く置いているというのもあるから、たくさんのブランドやシリーズが存在している。そして何より、『2次元で着た衣装を、3次元の彼らも着る』というのが唯一無二なのではないかなと思っています。たとえばこれ。

DDが着ているこの衣装(キャンディブロック、通称キャンブロ)は、このPRJが始まった時からある衣装。いかにもアイドル!って感じがして、『いつか3次元の彼らが着たらいいね』と言われていたものでした。それを彼らは、彼らのはじめてのワンマンライブの登場の衣装として『実体化』させ、身にまとって出てきました。とりあえずこの動画を見てくれ。

これ、本当にすごいなあと思ったのです。まず何よりあの柄を着こなすのがすげえわ…さすがイケメンは違うわ…と思ったんだけどそれはちょっと置いといて笑、とても『忠実』に再現されていたところが。当然と言えば当然なんですよ、逆に再現できてなかったらどういうことなん??ってなるのは目に見えているし。けれど、この『2次元先行』というかとても『2次元的』な衣装を、無理なく形にして不自然にならないように作り込まれたのは本当にすごいと思っているのです。さらに言えば、↑このサムネで出ているキャンディブロックRおよびインフィニットヴォヤージュも彼ら着たんですよね、この間のツアーで。

三次元の人間のアクリルスタンドが出るジャンル、ドリフェス!! しかも何がすごいって、このキャンブロRになるとさらに『実物感』が増したんですよね。言い方が難しいんだけどより2次元感が減ったというか、すごく『アイドルっぽい』とより強く思えるようになったというか。うーーん、これうまく伝わらないな…笑 
そう思うようになった一つの理由は、キャンブロRが『衣装のバリエーション』を持つようになったからなのかな、と。例えばミゾタク(慎さま)のマントとか、まさきまる(いつき)がノースリーブだったりとか。もちろんインナーの違いだったり、そもそもジャケットの形や丈が全然違ったりするからなんだけれど、キャンブロ独特の柄で統一感を持たせながらも明確に形の違いで個性を出していて、なおかつそれが2次元にも3次元にもキャラクターに合っている、というところがすごいと思うし、『世界観の統一』がされているなあ、と思うのです。例えば奏での衣装のインナーでとてもシンプルで動きやすそうだなあ、と思うのだけど、それはすごく『そーまくんらしい』し『奏っぽい』と感じるから。

そう、その『世界観の統一』という点においては、彼らの歌やダンスもまたそうだなあ、と思っています。アニメで流れる2次元の彼らのダンスは3次元の彼らのモーションキャプチャーだということは周知の事実ですが、だからこそ『当たり前』なのだけれど、2次元の彼らを見れば『あっ、◯◯くんのダンスだ!』と思うし、3次元の彼らを見ると『あっ、◯◯くんと同じダンスだ!』と思う。同じ振り付けとかそういうレベルではなく、クセや手足を伸ばした時の高さや、そういうところまで同じというのは、ただの一介のファンのわたしですら「すごくない!?」と大きな声で言いたくなる。

この記事の最初の方に出てくるリアル同級生(ミゾタク&トミー)の写真、まさに5次元!!って感じがして大好きなんですけど、『アニメで見たあのシーンだ!』という瞬間がライブの中にたくさん散りばめられているんです。歌にしても、ダンスにしても、時にはMCでさえ。3次元から逆輸入されたものもたくさんあって(ex.イケるっしょコール、Rファンミ回の奏の挨拶など)それを探すのもまた面白い。同じ衣装を着て、同じ歌を歌って、そして踊る。その『統一感』がもたらす『没入感』みたいなものを楽しむのに、こんなにピッタリのコンテンツは他にないんじゃないかなと思います。

【ポイント2:『違い』】
とは言え、です。2次元と3次元の彼らは全く同じではありません。そーまくんの髪は赤くないし、かおるくんはグループで一番小さいわけでもない。同じ衣装を着て、同じ声で歌っても、2次元と3次元の彼らの間には明確な『違い』があります。

さらに言えば、キャラクターだって違う。ツッコミ役の純哉くん役のトミー(まぎらわしい)は全力でボケ倒していくし、そーまくんはそれに輪をかけてボケに走る。作中では一番自由で『チヅ語』を操るかおるくんはツッコミ側だし、真面目と素直をかけ合わせてボケをまぶしたような慎さまを演じるミゾタクはリアリストでおしゃべり。そしてどちらかと言えば常識人のポジションであるところのいっちゃんを演じるまさきまるは『人類の末っ子』。笑 それはKFも同じで、プリンスキャラなはずの公人さんは最近ヤカラモードがすごいし、破天荒ロッカーの株ちゃんさんは…あれ、意外と面倒見がいいってところが共通してるな?と今になって気づきました。笑 

それでも、どこか『似ている』のです。そーまくんを見ているとやっぱり『センター』にいるべき、いて欲しい人だなと思うし、トミーを見ているとリーダーだな、頼れる人だなあと感じる。他のメンバーだってそうで、『全く相反する人』がいるわけじゃないところがこのPRJの妙であり肝であるんじゃないかなと思うのです。わたしはよく、2次元の彼らと3次元の彼らの関係を表す時に『鏡写し』と喩えるのですが、同じ動きをしてるように見えて実際は逆で、けれど『同じ』である、まさにそういう関係性なんじゃないかなと思うのです。そして何より、鏡写しって『互い』がいて初めて成立するものだな、と思うから。そこに写った相手がいて初めて鏡写し、という言葉を使えるわけで、そういう意味では相手がいないと(5次元が)成立しないということも言えるなあ、と。

【ポイント3:とにかく『楽しい』】
出たよ。いきなり抽象的なことぶっ込んできたよ。いや違うんです聞いてくれ。これはね、もう来てみないと絶対に分からないから来るしかないんじゃないかなって思うんだけど(勧誘がヘタ)『演出』『MC』『一体感』の3つがすごくライブだな、ライブじゃないと分からない楽しさだな、と思うのです。

演出でいうと、『Catch Your Yell!』というインストの曲があるのですが、この曲はアニメの重要なところで流れています。応援(ドリカ)を受けて変身するシーンとかね。

この動画の頭で流れるインストの曲なんですけど、この曲がどのライブでも流れます。そして会場に2次元と3次元の彼らの姿が順番に映し出されて、照明が彼らのパーソナルカラーに変わっていきます。そしてファンは、自分の持っているライトをその色に変えることで『応援』を送ります。ここまで聞いて何言ってんだ宗教か?とか思われるかもしれませんが、その場に行ったら100%同じことしたくなるのでご安心ください。あの瞬間はマジで脳内麻薬がドバドバ放出されます。ちなみにKUROFUNEが襲来する際は『KUROFUNE Shoot! Raid!』というこれまた最&高のインストが流れてきて2人が上手と下手から悠然と歩いてくるところで血管がブチ切れるんじゃないかと思うくらい興奮しますのでご安心ください。DDはポップコーンが弾けるようにパーン!と出てくることが多く、対してKFは堂々たる風格でゆっくりと出てくることが多い、そういう対比もまた最高に最高なので見ていただきたいのです。

『MC』でいうと、これは贔屓目もあってちょっと冷静かつ客観的に話せる自信がないんですけど、普通に面白いんですよ。オチがないとかそういうこともなく、普通に『トーク』として面白い。ちょっと直近MCが本当に面白くない子たちのライブに行っていたので(めっちゃしんどい……)と思いながら聞いていたあの日が嘘のようにDDもKFもトークが面白いんです。嘘だと思うならアニメイトタイムズで配信されているドリフェス!ラジオを聞いてください。たまに恐ろしいほどの大ホームランが放たれます。

とは言え、決して彼らも最初から順風満帆だったわけではありません。本人たちも『最初は全然おもんなかった』と自分たちで言うぐらいトークが苦手なように見えていたし、ラジオも聞くのがちょっと怖かったくらいだったのが、それこそ100回を超えたこのラジオやすごろく回という奇跡のミラクル(語彙力)を生み出した配信番組『ドリフェス!研究所(通称ドリ研・ド研)』などを経て飛躍的にトーク力が上がりました。メキメキと力をつけて行く様子は見ていてすごく面白かったし、その部分においては未だに絶賛成長中なので今からでもラジオを聞いてください。来月からは新しい配信番組も始まるよバンダイチャンネルで!!

そして最も抽象的なワード、『一体感』。ドリフェスというPRJの渦中にいると、たまに奇跡のような瞬間に立ち会うことがあります。DDKFからもたらされる『何か』によってそれを感じることもある。先日のツアーで歌われた"Paradeがうまれる"という曲では『ご当地振り付け』をつけてウェーブ(自分が左右に揺れるアレ)をするという参加型の曲があったり、1stLIVEやファンミ03ではFEEL YOUR SKINという曲に乗せて『ともだち体操』という振り付け…?ダンス…?アレ何ていうんだ…??みたいなことをやったりと、彼ら自身からファンとの、ファン同士の距離を縮めようとあれこれ発信されることもあるし、自然発生的に『何か』が生まれる瞬間に立ち会うこともある。その最たる例が1stLIVEのアンコールの『イケるっしょ!』だったり、この間のパシフィコ横浜のEC後のAll For Smile!の客席からの大合唱だったりするのかな、と思います。イケるっしょコールはその後アニメにも逆輸入されましたね…あと公開収録もされましたね、応援上映に行ったら自分たちが声優になったって経験あります?わたしは初めてでした(※何もかも実話です)

…とここまで長々と書いてきましたが、本当に『来て、実際に自分の目で見て、初めて分かること』がものすごく多いのが彼らのライブなんじゃないかな、と思うのです。生で見る7人は想像の950倍ぐらいカッコいいし、生で見る彼らのダンスは想像の1万倍くらいサイコー超えてる!!!って思うこと間違いなしだし。そして、『今』の時点では、その経験をできるチャンスは10月のライブが最後です。もしかするとその前後で何か他のイベントとか、ファンミとか、ミニライブとかそういうものがあるかもしれない。けれど、現段階で目に見えているものはこの武道館ライブしかない。そしてそれを逃したら、その次がいつあるか、いつ経験できるかは分からない。

わたしはこういうことを口に出して言うのは好きではないのでこれまでも思えど言ってこなかったのですが、ドリフェスのライブを見ないのは、やっぱり『もったいない』と思ってしまうのです。バランスとアンバランスが絶妙な塩梅で調和するこの『5次元』を知らないままでいるよりは、知って、楽しんでほしいのです。きっかけは冷やかし気分でもいい、7人を、そしてその隣にいるもう7人を見たらきっと好きになるから。『今さら…』と尻込みもせずに来てほしい、来てよかったって絶対に思えるから。『見とけばよかった』といつか思うかもしれないなら、今のところ『最後』だと言われているこのチャンスを逃さないでほしいな、と思うのです。

別に誰かに頼まれてこのブログを書いているわけでも何でもないし、もしこんな記事を読んで『行ってみようかな』と思ってチケットを誰かが買ってくれたとしてもわたしには1円たりとも入ってこないのでステマでもなんでもないしご安心くださいって感じなんですけど笑、とにかく『一緒に武道館に行こう、そしてサイコーの先を一緒に見よう』ということを伝えたいのです、ということを最後に改めて記してこの話を終わりにします。長々とありがとうございました!

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