Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

働くお兄さん!の話!

そんなわけでこんばんは、気がついたら5月になっているのにブログの1つも更新せず…と自分で自分に苦言を呈したい気分になったわたしです。4/29から30にかけて仕事と他の趣味との間で半泣きになりながらアプリのスクショをひたすら撮っていました。今も大切にGoogleドライブに眠っている彼らに時々会いに行っています。

さて、話は変わりましてDearDreamそしてKUROFUNEの『もう一つ』の活躍の場でもある『働くお兄さん!』、略してはたおに。わたしのTLの視聴率ほぼ100%だったそれは、1期の最終回で2期が発表されるという粋なはからいで3月末に1期が終了しました。そして間髪入れずに1期の再放送が始まるというさらなる粋さ。ちなみに毎週録画の取り消しを忘れているわたしのHDレコーダーには2周めの1期が着々と溜まっています。もしかしたらちょっと話が変わってるかもしれない…アルパ院先輩のモフモフが緑になってるかもしれない……(??)
この作品、DDKFが声優を務めるから見ていたというのはもちろんあるんですけど、それ以上に『話として単純におもしろかった』ってのがすごく個人的には大きかったなあと思っています。あと猫が好きなので。わたしが。というわけで、『おもしろかった点』をいくつか並べていこうかと思いますー今日も主観だよ!いつもだね!

1:『身近』でありながら『知らない』情報に触れられるところ…これマジで絶妙だったな~~と思うのが、12話の中で出てくる仕事は往々にしてどれもメジャーなんだけど3話に1話くらい『ちょっとマイナー』な仕事が入ってくるところでした。先行上映でも公開されていた『宅急便、コンビニ、アパレル』辺りは割と仕事のイメージが付きやすいし、『交通量調査、レンタカー店員、水族館、ガラス清掃』辺りはうっすらイメージ付くけど絶対的母数が多くない=話を聞く機会が少ないからこそ掘り下げ甲斐のある職種だなあと思います。
個人的には宅急便とレンタルDVDショップが興味深かったな~、宅急便のあのタイヤがキュッ!って斜めってるのは実際もそうなんですよ(発進の時に絶対確認させるためにわざとやってる)ってのを先行上映で聞いてからネコのマークのあの会社の車を見ると絶対タイヤ見てまじだ…って思うし笑、レンタルDVDの『返却されたものを効率よくしまっていくテクニック』とかはあ~すげ~~効率化だ~!って納得したし。あとコンビニのコーヒー豆の補充の頻度とかね。コーヒーってそんな売れるんだね。

2:『先輩』の存在…働く上で職場の環境ってかなり大切な要素であると私は思っています。そして、その『環境』を作るのは『人』である、とも。この作品に出てくる『先輩』って、みんなタピオとクエ彦を『導く』人…動物…?であり、そしてどこか憎めないキャラクターなところがすごく『人間味』あるなあ、と思って見ていました。動物だけど。例えばハッパをかけようとしてゴンドラを揺らすオラ浦先輩とか、マルチタスクはできるのに3歩歩くと忘れちゃうニワ徹先輩とか。あと多分仕事はそんなにできるわけじゃないけどそのキャラクターが愛されてるコウ盛先輩とか。笑
これ、造形の妙だなあと思うのが『人間』にしてしまうととたんに説教臭くなっちゃうけど、あえて動物、それもいろんな種類の動物に置き換えたことで『ああ、いるよねこういう人』って自分の中にある引き出しの誰かと結びつけられるようなところ。アルパ院先輩とかさ、人間にすると何となくステレオタイプの造形が見えちゃうじゃないですか。わたしのイメージは派手な柄シャツとパンタロンなんですけど笑。それを『動物』に置き換えることで共通のイメージみたいなものを敢えて持たせないようにもしてるんじゃないかな、と思ったのです。だから舞台となる設定が『日本』とも『2018年の今日』とも言われていないんだろうし、それだからいいんだろうなあ、フラットな気持ちで見られるんだろうなあと見ていて感じました。

3:『いろいろな仕事』に触れられるところ…1話完結のオムニバスだからそりゃ当たり前じゃない?ってとこなんですけどまあ聞いてくだいよ働くお姉さん。『色々な仕事』に挑戦できるのってまさに大学生とかフリーターとか、ある程度若い20代前半くらいまでに許された特権に近いものだと思うんですね。クエ彦とタピオは二人で色んなバイトに次々挑戦してて、すごいなあって思うのがどの話でも『できなくてクビになって次の仕事に移った』っていう描写がないところ。特にギャグ作品ではオチというか区切りをそういうネタでつけることが多いなあと見ていて思うんだけど、はたおにに関してはそういったものがまったく無かったところがとても好きです。
5年、10年前に比べると働き方ってだいぶ多様化してきていて、時短とか派遣とかフレックスっていう『画一的』ではない働き方がだいぶ許容される社会になってきたなあというのは働いていても思うけれど、それでも『転職回数が多い』のはまだ少し白い目で見られることが多い。正社員はもちろん、バイトですら『長続きしなかったのはその人に問題があるんじゃないか?』って思われる。けれど、なんとなくだけど、この2人…2匹…?は、『色んなバイトに挑戦してみたい!』って前向きな気持ちで働いてるんだろうなと思うのです。そして、それを咎めない世界に生きてるんだろうなあ、と。それ(たくさんの仕事を経験すること=職歴が多いこと)をいまの日本の社会に取り入れるのが必ずしも良いことなのかは分からないけれど、それでも見ていて『働くって楽しそうだなあ』って思えるのは見ていて安心できるアニメだなあと思います。全方向に優しい。

4:キャラクターの造形がかわいい…ここからは個人的趣味なんですけどね笑、わたし猫派なんですよ~~~!!好きなのはマンチカンスコティッシュフォールドなんだけどロシアンブルーも美しくて好きで、だからミゾタクがロシアンブルーと聞いた時『やべえ……キャスティング神じゃない…??』とつぶやいたことを思い出します。キャスティングした人に1万握らせたい。あとトミーが茶トラってのもめっちゃ分かる……ネコのチョイスが絶妙…… あとあの2匹のフォルムがめちゃくちゃかわいい!!まるっとしててポテッとしてて、手のひらですっぽり覆えるくらいの丸さ!!一家に2匹ほしい!!(語彙力)
そして先輩たちの造形もめちゃくちゃかわいいよね~~~!!!一番好きなのはコウ盛先輩です。ちまっとしててフワフワしてそうなところ。家で飼いたい。カニ平先輩も好きで、あの『甲羅を向けると恐い』っていう要るんだか要らんのだか分からない設定がものすごく好きです。リリイベの朗読劇でもネタにされてて笑った…かわいかった…。あとカメ田先輩は全然似てないのにじっと見てると公人さんに見えてくるところが好きです。笑

わたしは少し前まで求人に関わる仕事をやっていたものあって人より少しだけ『職種』の知識はあると思っていたんだけど、このアニメを見ていてすごく面白かったのは『その仕事をしている人の声が反映されている』ってところでした。たとえば、交通量調査の仕事は車を音ゲーに例えている、とかね。
それぞれの仕事ってそれぞれの仕事ごとに『やりがい』とか『楽しさ』とかがあって、それってその仕事を選ばない限り外からではなかなか見えなかったり分かりにくかったりするものでもある。だけどこのアニメはそれをたった正味3分半くらいの話の中にギュッと詰め込んでいて、情報量が多くて濃いんですよね。さらに言えばそれぞれの先輩が扮する動物に絡んだネタまで詰め込まれていて、正直わたしはまだ半分もこのアニメを楽しみきっていない気がします。笑

7月から2期始まるな~もうすぐじゃん!!といまビックリしたんだけど、2期ではどんな仕事が出てくるかいまからすごく楽しみです。1期ではデスクワークのお仕事が無かったから事務とか経理とかもやってほしいし(※バイトでやる仕事かどうかは置いといて)あと定番の塾講師アルバイトとかアミューズメントパークもありそうだし、個人的には学生時代本屋でずっとバイトしてたから『今日は本屋さんにバイトに来てるんだよ~!』が聞きたいのでよろしくお願いしますうーさー!!!!!(突然の名指し)

\働け!/\働け!/
ところで顔のいい男性と猫が戯れる動画って国宝だとお思いになりませんかこれは国宝にした方が良いのではないでしょうか