Thirsty Thirty

生活、ときどきオタク

「前日」の話

買い終わった直後のわたしのツイート。出たよ謎のライブハイ。

そんなわけで前日になりました。これを書き始めた時点で0時を回っているのでもう当日。想像以上に過酷だった事前物販の有様を見てほんとトンチキ具合変わんねーな!!と思ったり、逆にもうそういうところも引っくるめてドリフェスっぽいなと思ったり(よくないんだろうけどね)いやでもブロマイドは混ぜておきましょうね、DearDreamerとの約束だ。買えなかったわたしには何も言う人権ありませんけど…
Twitterで『いまから並んでも買えない可能性あります』って言われたというツイートを見ながら公式が何も言ってないから大丈夫…イケるっしょ…と信じて単身乗り込み、ほぼ最後尾で並び続け、買い終わった頃には並び始めて3時間が経っていたのだけどなんだか今までと違ってくさくさしていなかった。友達が一緒に並んでたからってのもあるけれど、最初から全部は買えないだろうと思っていたし事後通販があるというのも分かっていたからかもしれないな。推しのうちわが今日買えなかったのでわたしをここまで導いてくれたダイヤモンドスマイル富田氏のうちわを買いました。かわいい。

この1週間、とにかくずっとフラットな気持ちでもあり、ところどころで感情が動いているのを自分でも感じていました。自分でも不思議だなあと思ったのが、急に聞きたくなってずっとμ'sの歌を聞いていたこと。μ'sほど大々的じゃない、あんなにドラマチックでもないかもしれない、けれど『一区切り』に向かっていくそのプロセスみたいなものがやっぱりどうしても似ているなあと思ったからかもしれません。

自分語りになるけれど、自分が追いかけていたものに『区切り』がつくのは今回が3回目です。最初はμ's、次にトミーの出ていたブラステ、そして今回。そのどれにも共通しているのは『ファンに対して真摯であること』だと思うけれど、今回はこれまでの比じゃないなというのは個人的に感じています。比べたいわけじゃないし、ドリフェスを上げて他を下げたいわけじゃない。ただ一つわたしにとって大きく違うのが、『演じる人、中の人』から伝わってくる思いが今回ばかりはとても大きく、重いものだということ。かおるくんがかつて『ファンの人からのエールがどんどん大きく、重くなってきて…』と語っていたけれど、それに近い思いがあります。決して『置いていこう』としているわけじゃなく、『手を引くよ、明日に連れて行くよ』という語りかけが大きく、重くなっているなあと感じるし、それを伝えてくれていることに感謝しかない。
自分がずっと追いかけてきたPRJは最高なんだよ、最高でしょう?と胸を張って言えるのは、3次元の彼らが2次元の彼らをずっと愛し続けて、隣に寄り添い続けていてくれたからなんだろうなあと思います。

正直、淡い期待はあります。中国版のアプリの解禁が残ってるし、コラボもまだまだ続く。AAAやはたおに絡みのイベントで5人揃って『DearDream』として立つ日が来ないかなあと思うこともある。けれど、今はそこに期待するべきじゃないんだろうなあ、と思っています。そうでなかった時に落胆するのが怖いんだろうと言われればそうですと言うしかないし、そこから身を守ろうとするのは防衛反応の一つだと思う。
どちらかと言えば、まずはその先の『明日』を迎える前に、彼らがくれる『今日、いま』を全力で楽しみたいと思います。1万人超えのキャパだよ!あんなに高い、アリーナもスタンドもある場所だよ!なんたって『武道館』だよ!!Perfumeが好きなので武道館と聞くと『BUDOKAAAAAAAAAAAN!!』と言いたくなる。というか言ってる。そんな、誰もが立てる場所ではない、どんなに望んだって立てない人だっているだろう武道館で彼らのワンマンライブを見ることができるというその幸せに浸りたいと思います。

そしてもう一つ、今は彼らがつけようとしている『区切り』を、否定しないでいたいと思っています。インタビューやいろんな媒体を見ても、この区切りを受け入れたんだろうと思える人、まだ抗いたいんだろうなという人、未来に期待してる人、いろんなメンバーの思いが浮かんでいるなあと感じました。もしかすると5人の中で、7人の中で意見が割れたところだったかもしれません。ともすればベクトルが違う方向を向きそうなところなのに、彼らは全員が全員、口を開けば『武道館で最高のライブを見せます』と言ってくれました。その思いを、『ただ悲しいから』というフィルターで隠してしまいたくないなあと思うのです。

全員、スタートの立場は違っていた。キャリアの深浅も、ファンに対しての向き合い方も、仕事に対する眼差しや考え方も、『アイドル』に対しての思いも、最初から足並みが揃っていたわけじゃなかった。けれど全員で歩いていくにつれて少しずつ隣が見えるようになってきて、そうしたら今度は逆隣が、次は隣の隣が見えるようになって、足並みが揃ったら今度は『前』が見えて、きっとそこから少しずつ『心』が揃うようになったんじゃないかなあと見ていて思います。最初は全然仲良さそうに見えなかったのに、今はみんなで『この5人で良かった』『相方がこの人でよかった』と言えるくらいになった。その関係にも『一旦の区切り』が付くことを、本人たちが悲しんだりショックに思ったりしてないわけはないんだろうなあと思う。だからこそ、そんな彼らが腹を決めて向き合おうとしている『区切り』に目を背けることはしたくないし、できないなとわたしは思っています。そして明日・明後日と見せてくれるだろう『未来』に期待をしたい。そこにあるイツツボシを取りに行きます。

21日、終わった後にこのブログを読み返したら『またいい子ちゃんなこと言ってる』って未来のわたしは笑うだろうか、笑うかもしれません。けれど今はとにかく楽しみだという思い、それだけでいっぱいだということをここに残しておきたいのです。

トピック「ドリフェス」について